【平松日記】
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55911/12 11:43派遣男子の独り言×タバタバ企画しました、リーディングパフォーマンスのお知らせ!
派遣男子の摩訶不思議な職場の数日間を描いた『枝分かれの庭で』。
『タバタバ』という街に住む姉と弟のとある日常。
派遣女子が職場で出会った男の話『つつじヶ丘でつつがなく夢うつつ』
〜以上短編3編を個性豊かな俳優・女優のリーディングパフォーマンスでお届けします。

【日時】11月13日(月)20:00〜、渋谷・サラヴァ東京(東急文化村向かい)にて。
【出演】熊谷知彦、兵藤公美、前原瑞樹、セニョリ〜タとも夜 
【内容】
■『つつじヶ丘でつつがなく夢うつつ』
作・平松れい子、出演・セニョリ〜タとも夜

■『タバタバ』
出演・兵藤公美、前原瑞樹

■『枝分かれの庭で』
作・平松れい子、出演・脚色 熊谷知彦

■日時:11月13日(月) 開場19:00 /開演20:00  
■料金:前売り2,000円
(※ご入場時に別途1ドリンク600円〜オーダーをお願いします)
■お申込 http://l-amusee.com/saravah/schedule/log/20171113.php

■詳細
https://www.facebook.com/events/520396501653128/

55810/08 10:43 カタルニア独立?できるかな
以前フランスのMalérarguesで行われた演技する声についてのワークショップに参加したときのことなんだけど。
そこで出会ったバルセロナで演劇の演出の仕事をしているヌーリアと意気投合し、ワークショップでは、カタルニア民謡と沖縄の歌をバックに短編のショーイングを行ったりした。
でワークショップが終わって、彼女の運転するポンコツ車で国境を越え、彼女の住む街へ。バルセロナ近くのVilanovaというその海沿いの街のアパートの3階にヌーリアは一人暮らし。部屋のベランダには大きく、カタルニアの独立という文字が掲げられていたっけ。
私は決してスペイン人ではない、と、事あるごとに発言していたな。
Catalonia独立、どうなるのかな。固唾を呑んで見守ってるよ。

55701/03 16:52 2016年の終わりに
今年もいろんな人が亡くなったけど、私にとって何より重要だった訃報は富田勲の死だった。富田勲流ドビュッシーの解釈をピアノで再現しようと打ち込んでた小6の夏。
誰かと一緒に仕事させてくれる夢を叶えてくれる企画が万が一与えられたとしても、間違いなく蜷川幸雄じゃなく富田勲を選んだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=iESiHLulOms

55612/11 11:45文字化けしてたので再掲します 上映します☆
12月29日(木)に、駒澤大学駅近くのライブスペースで、以前平松が追っかけたドキュメンタリー映画が上映されます。
何を追っかけたかといいますと、かつて死刑宣告を受けたトミー・トランティーノというアメリカ人で、『Lock the Lock』という詩が面白くてアメリカまで撮影に出かけていき、トミー周辺のアーティストの話も織り交ぜた映像作品です。
当日は、60分の本作品以外に、撮影で参加いただいた佐々木誠監督の短編上映もあります。
軽食もご用意してお待ちしております。
☆☆☆
平松れい子 meets 佐々木誠『JOURNEY to LOCK THE LOCK』

 ウディアレン、ジョンレノン、アレンギンズバーグが支え続けた伝説の死刑囚画家<トミー・トランティーノ>を描いた唯一のドキュメンタリー『JOURNEY to LOCK THE LOCK(ジャーニートゥロック・ザ・ロック)』、奇跡の再上映!平松れい子(監督)×佐々木誠(撮影)がトミー・トランティーノを追い求め、 東京〜ニューヨーク〜フィラデルフィア〜ニュージャージーをめぐる11000kmの旅の記録。
 そして!併映作品として、佐々木誠の幻の短編映画『What's Up Tiger』(マーク・コーディ名義)を世界初上映!

日時:12月29日(木) 18:00 開場 / 19:00 上映
トーク登壇:平松れい子(舞台演出家)、佐々木誠(映画監督)
会場:東京・世田谷「M's Cantina (エムズ・カンティーナ)」
   世田谷区 上馬4-4-8 新町駒沢ビル 2F
   (東急田園都市線・駒沢大学駅徒歩1分)
料金:2,500円 (自由席・1ドリンク+軽食付)
ご予約&お問合せ:「M's Cantina (エムズ・カンティーナ)」03-6805-5077(tel&fax)
ご予約フォーム(PC&スマホ): https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/
主催:moment / Ms. NO TONE(ミズノオト)

☆☆☆
作品情報:
『JOURNEY to LOCK THE LOCK (ジャーニートゥロック・ザ・ロック)』
(2003年/DVCAM/60min/カラー)

舞台演出家の<平松れい子>が、以前より交流のあるアメリカ人アーティスト<トミー・トランティーノ>に会いに行き「彼のスピリットに触れる旅を撮る」というドキュメンタリー作品。アメリカ人アーティスト、トミー・トランティーノ。ジャックケルアックやバロウズと並びカウンターカルチャー世代のアーティストであり、また、警官殺しの罪で40年間投獄され、2002年ようやく仮釈放されたという特異な経歴を持つ。一端は死刑の宣告をうけながらも無罪を主張し続け、CBSの討論番組'60 minutes'でも取りあげられるほど、彼の拘禁は社会問題にもなった。刑務所での彼は、詩や絵を描き続け、それが、本「LOCK THE LOCK」になり、アメリカで出版されている。これは、そんな彼の創造力やエネルギー・リズム・アーティスツスピリットの生の記録である。

●キャスト●
 トミー・トランティーノ
 アーヴィング・ステットナー
 平松 れい子
 
●スタッフ●
 製作総指揮・・・・・・・・寺澤 祐貴(moment)
 プロデューサー・・・・・・伊藤 正治、星野 東三男
 監督・撮影・・・・・・・・平松 れい子
 撮影(USA)・監督助手・・・佐々木 誠
 撮影(JAPAN) ・・・・・・千葉 晃嗣
 音楽・・・・・・・・・・・長田 進(ギター)、里村 美和(パーカッション)、西本 明(キーボード)
 音楽録音・・・・・・・・・大塩 浩二、杉田 知之
 音楽制作協力・・・・・・・荒木 正博、斉藤 祐亮
 題字・・・・・・・・・・・トミー・トランティーノ
 編集・オペレーション・・・宮崎 幸司
 制作/進行・・・・・・・・櫻井 健作

☆☆☆
『What's Up Tiger』
(2003年/DVCAM/20min/カラー) ※インターナショナル版(解説付)

世界中を旅しているオランダ人スポーツ・ジャーナリスト、マーク・コーディ。旅のかたわらその国々のスポーツを観戦し、映像に収めて編集し国の友人や家族に紹介するための個人的なシリーズ「Mark`sTravelDiary Watching Games in the World」を制作している。NYでヤンキースの試合を観戦した彼は、ゴジラ松井秀喜に興味を覚える。その夜たまたまTVで放送していた大阪を舞台にしたマイケル・ダグラス主演「ブラックレイン」を観た彼は、大阪に行くことにする。そこで彼がみたものは・・・。

●スタッフ●
製作総指揮・・・・寺澤 祐貴(moment)
監督・・・・・・・マーク・コーディ
監修・・・・・・・佐々木 誠
制作協力・・・・・宮崎 幸司、櫻井 健作、渡辺 潤、松田 眞樹
翻訳・・・・・・・高田 祥子、平松 れい子
協力・・・・・・・光岡邦晴、佐々木保人、佐々木育子、宮下昇、マーク・ウェスリング
音楽・・・・・・・斎木 琢磨
MA・・・・・・・Pre Stage 


55512/11 11:39 上映します☆
12月29日(木)に、駒澤大学駅近くのライブスペースで、以前平松が追っかけたドキュメンタリー映画が上映されます。
何を追っかけたかといいますと、かつて死刑宣告を受けたトミー・トランティーノというアメリカ人で、『Lock the Lock』という詩が面白くてアメリカまで撮影に出かけていき、トミー周辺のアーティストの話も織り交ぜた映像作品です。
当日は、60分の本作品以外に、撮影で参加いただいた佐々木誠監督の短編上映もあります。
軽食もご用意してお待ちしております。
☆☆☆
平松れい子 meets 佐々木誠『JOURNEY to LOCK THE LOCK』

 ウディ•アレン、ジョン•レノン、アレン•ギンズバーグが支え続けた伝説の死刑囚画家<トミー•トランティーノ>を描いた唯一のドキュメンタリー『JOURNEY to LOCK THE LOCK(ジャーニー•トゥ•ロック•ザ•ロック)』、奇跡の再上映!平松れい子(監督)×佐々木誠(撮影)がトミー・トランティーノを追い求め、 東京〜ニューヨーク〜フィラデルフィア〜ニュージャージーをめぐる11000kmの旅の記録。
 そして!併映作品として、佐々木誠の幻の短編映画『What's Up Tiger』(マーク・コーディ名義)を世界初上映!

日時:12月29日(木) 18:00 開場 / 19:00 上映
トーク登壇:平松れい子(舞台演出家)、佐々木誠(映画監督)
会場:東京・世田谷「M's Cantina (エムズ・カンティーナ)」
   世田谷区 上馬4-4-8 新町駒沢ビル 2F
   (東急田園都市線・駒沢大学駅徒歩1分)
料金:2,500円 (自由席・1ドリンク+軽食付)
ご予約&お問合せ:「M's Cantina (エムズ・カンティーナ)」03-6805-5077(tel&fax)
ご予約フォーム(PC&スマホ): https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/
主催:moment / Ms. NO TONE(ミズノオト)

☆☆☆
作品情報:
『JOURNEY to LOCK THE LOCK (ジャーニー•トゥ•ロック•ザ•ロック)』
(2003年/DVCAM/60min/カラー)

舞台演出家の<平松れい子>が、以前より交流のあるアメリカ人アーティスト<トミー・トランティーノ>に会いに行き「彼のスピリットに触れる旅を撮る」というドキュメンタリー作品。アメリカ人アーティスト、トミー・トランティーノ。ジャックケルアックやバロウズと並びカウンターカルチャー世代のアーティストであり、また、警官殺しの罪で40年間投獄され、2002年ようやく仮釈放されたという特異な経歴を持つ。一端は死刑の宣告をうけながらも無罪を主張し続け、CBSの討論番組'60 minutes'でも取りあげられるほど、彼の拘禁は社会問題にもなった。刑務所での彼は、詩や絵を描き続け、それが、本「LOCK THE LOCK」になり、アメリカで出版されている。これは、そんな彼の創造力やエネルギー・リズム・アーティスツ•スピリットの生の記録である。

●キャスト●
 トミー・トランティーノ
 アーヴィング・ステットナー
 平松 れい子
 
●スタッフ●
 製作総指揮・・・・・・・・寺澤 祐貴(moment)
 プロデューサー・・・・・・伊藤 正治、星野 東三男
 監督・撮影・・・・・・・・平松 れい子
 撮影(USA)・監督助手・・・佐々木 誠
 撮影(JAPAN) ・・・・・・千葉 晃嗣
 音楽・・・・・・・・・・・長田 進(ギター)、里村 美和(パーカッション)、西本 明(キーボード)
 音楽録音・・・・・・・・・大塩 浩二、杉田 知之
 音楽制作協力・・・・・・・荒木 正博、斉藤 祐亮
 題字・・・・・・・・・・・トミー・トランティーノ
 編集・オペレーション・・・宮崎 幸司
 制作/進行・・・・・・・・櫻井 健作

☆☆☆
『What's Up Tiger』
(2003年/DVCAM/20min/カラー) ※インターナショナル版(解説付)

世界中を旅しているオランダ人スポーツ・ジャーナリスト、マーク・コーディ。旅のかたわらその国々のスポーツを観戦し、映像に収めて編集し国の友人や家族に紹介するための個人的なシリーズ「Mark`sTravelDiary Watching Games in the World」を制作している。NYでヤンキースの試合を観戦した彼は、ゴジラ松井秀喜に興味を覚える。その夜たまたまTVで放送していた大阪を舞台にしたマイケル・ダグラス主演「ブラックレイン」を観た彼は、大阪に行くことにする。そこで彼がみたものは・・・。

●スタッフ●
製作総指揮・・・・寺澤 祐貴(moment)
監督・・・・・・・マーク・コーディ
監修・・・・・・・佐々木 誠
制作協力・・・・・宮崎 幸司、櫻井 健作、渡辺 潤、松田 眞樹
翻訳・・・・・・・高田 祥子、平松 れい子
協力・・・・・・・光岡邦晴、佐々木保人、佐々木育子、宮下昇、マーク・ウェスリング
音楽・・・・・・・斎木 琢磨
MA・・・・・・・Pre Stage 


55412/02 21:15 過去の脚本・演出作品など。
自分(ミズノオト)で制作した作品じゃなく、演出だけとか脚本だけとかで呼ばれたのもウェブに載せよとのお言葉を知人よりいただきましたので、以下あげておきます。

三鷹の天命反転住宅で上演した『変形アフタヌーンティー』脚本・演出。
http://dance-media.com/gazaa/pg51.html

手話朗読劇『ヴァギナモノローグス』演出。
http://www.sapazn.jp/tvm.html

55312/20 22:26 絶対嗅覚
脚本で香料の話をしたためてたところ、どうも実際に香料をどのように合成したり調合したりするのかが、本や資料を読んでも掴みきれない。
諦めかけていたところ、駅までの道すがらに香料会社を発見。
教えてくれないかな〜? と平日の昼間にインターホン押してみました。
「あの〜私、そこのセブンイレブンの向かいに住んでるんですけど、脚本を書いていて、記憶をなくしちゃった主人公が、なんとか記憶を取り戻そうとして、匂いを突き止めていく話で〜それでその主人公が、香料会社で働き始めるんですけど、で調合の様子が出てくるシーンを書いていて、ちょっとお話を聞かせていただけませんか〜?」
みたいなことを一気にインターホンごしに喋りまくったら、素敵な女の人が出てきたよ。
聞けばその方、フレーバーの調合師さん。
ご近所のよしみでお話を聞いてくれることになりました。やったー。
会社の玄関から漂うあま〜い匂い。
「うちは家族でやってるので、大手の香料メーカーとは違いますけど」
と言いながら、ビーカーに入ったいろ〜んな香料を出してきて嗅がせてくれました。
オレンジ、バナナ、マンゴーなどと書かれているビーカーの蓋を開けて嗅いでみると、甘くておいしい匂い。
「このスパチュラでこうして、調合して…」
「スパチュラ…」
「耳かきみたいでしょ、実際耳かきとして私なんか使っちゃってますけど」
「ぇ?!」
「私は調合の才能がなくて」
「そうなんですか?」
「弟はすごい才能があるんですよ」
「何が違うんでしょう?」
「フレーバリストは料理のうまさとも関係しているんじゃないかな。レストランで食べたものを、自分でも再現できる能力というか」
「なるほど」
知れば知るほど面白い、香料の世界。
「弟は何かの匂いを嗅ぐと、すぐに化学式とか何と何を合成すれば、その匂いが出来るかが即座に浮かぶ。絶対嗅覚とでも言うんですかね」
絶対嗅覚…何かのタイトルにしたい言葉をいただきました。

55201/17 12:40 はなしことばの認知学
夜中に、窓の外で大声で電話している声が聞こえてきて、で、仕事の話をしてるみたいなんですけど、何かと、
「やっぱり○○さんは上が見えてないから、やっぱり課長との距離感が、やっぱりちょっと、ええ、そうですね"やっぱり"…」
と、もう、”やっぱり”の連発なわけです。
それ以来、会話の中にやっぱりという言葉を連発する人に薄さ浅さを感じていたところ。
ひょんなことから、「はなしことばの言語認知学カンファレンス」というのに参加してきました。
はなしことばを収集して、それを書き起こしたものを、あーだこーだと研究者同志ディスカッションするのです。
はなしことばは自然な会話なので、言葉以外に重要となってくるのが、
「言いよどみ」、「呼気」、「吸気」、「行き混じりの発話」、「強調された発話」、「声の小さい発話」、「早口」、「ゆっくり」、「引用的な声質」、「演技的な声質」、「オーパーラップ」、「笑いの混じった発話」、などなど、重要な分析事項となります。
これが、かなり、台本を考える上で参考になりました。

それで先ほどの"やっぱり"に戻るんですけど、やっぱり/やはり/やっぱ、の使い方も分析されていて、軌道修正したい時に使ったり、妥当な結論としたい時に使ったり、一般化による連鎖の連鎖だったり、みたいな意見が出てました。
夜中の電話の主は、仕事先のイザコザをなんとか一般化して妥当な結論を出したくて仕方のない状況にあったのかしら、などと分析。
安易に妥当な結論を出すのはやめようと思います。

55101/11 10:19 ダイナミック
バイトしてた頃の十数年前と変わらぬラインナップに辟易して遠のいていたBLUE NOTE 東京へ。
ゴンサロ・ルパルカバ見たさに行ったら、オープニングアクトで出演した、このジャズハープ奏者がたまりませんでした、playするときの身体の動きにも見惚れましたわ。
エドマール・カスタネーダ。
http://www.youtube.com/watch?v=npLRPuIdfzE

久々に感じたグルーヴ感。
バンドメンバーひとりひとり全く違う複雑怪奇なリズムなんだけど、全体で、あるひとつの強烈なグルーブが醸し出されている、この感じ。



55009/29 11:57 それがいいとか悪いとかではなく。
福島で被災した介護施設や障害者施設の職員が、どのように入所者を避難させたのか、という内容の番組をNHKでよくみるが、入所者をほっとけないから不眠不休で面倒をみた職員の人たちは、自分の家族と過ごす時間よりも、入所者のケアを優先していた、ってことを強調する場合が多い。
そうすると、思うんだが、この職員自身の家族がもし、介護施設や障害者施設に入ったら、そこの施設職員がケアをしてくれるのだろう、この国は。
見事な、社会主義国だなと思った。
海外ドラマ、とくにアメリカ製ドラマではよく、相手を自白させるために、その人の家族の安否を持ち出すと、「くっっ…妻に手を触れるな!」とかいって自白してしまうのだが、日本のドラマでそれは絶対通用しないと思う。
国営放送が、施設の職員は、家族よりも入所者のケアをする、ということを番組的に美化しているのだから。

54909/27 11:38 海外ドラマ『glee』のタブー
車いすの男子が、キレイなチアガールをデートに誘うシーン。
結局断られるのだけれど、そのチアガールの断り方がこうだ。
「私の二の腕が、あんたの歩けない細い足より太いって言われちゃう」というもの。(うろ覚え)辛辣だわーと思ってみているとさらに。
そのフラれた車いすの男子に言い寄って来るのは、ダウン症の女子。
このダウン症の役は本人もダウン症の女優さんが演じていて、車いすの男子をデートに誘うと断られる。断られたあと、「私がダウン症だから?」と独りごちる。彼女に手を差し伸べるのはレズビアンの(本人もレズビアン)スー先生。

タブーに触れずにいるとどんどんタブーになっていくけれど、ここまでこうして前向きにオープンにしていくことに心地よさを感じるし、だからこんなに多くの人に受けているのだろう。
日本でこんなドラマが観られる日は来るのでしょうか。
日本のバラエティに出ているオネエさんはあくまで『非日常』としての面白さとして演出されてるもの。フィクションとはいえ私たちの日常の中に、LGBTやハンディキャッパーたちの日常が辛辣に描かれたドラマを早く観たいわ。

54806/11 12:12 川名さんという人
20年前、アミューズが所有していたNYのアパートに滞在させてもらっていたときに、いろいろな人に出会ったうちの一人が川名康浩さんて人。NYの学校に通いながらアミューズNYの事務所で仕事をしていた。英語を聞き取るのに集中しなければならず、耳の奥がすごい疲れるというのを聞いて、当時NY移住のことが心の片隅にあった私はそうかそうだろうなぁ、どんだけ大変なんだろうと、リアルな言葉として聞いていたものだ。その川名さんが現在プロデュースをしているブロードウェイの作品『キンキーブーツ』がトニー賞を受賞したと、ニュース
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1002L_Q3A610C1CR0000/
になっているのを聞き、私としては
「Of course he did it!」
とつぶやいたわけです。NYでやっていく決意のなかった私に対し、出来ないわけがないという心持ちと信念で朝昼は映画学校、昼は仕事、夜は英語学校という毎日を強いて送られていた川名さんなら、当然やるに決まっているわけです。
そしてそれと同じ時間を過ごしてきた今の自分はまったく何もしてこなかったに等しいと落ち込みながら、いや私としては英語や何かを習得する時間を費やすことで得られるスゴイもの、よりもその時間、微細な機微のあるスゴイ何かを考え語れる方を選んだのだと、自分を正当化してみたりと、完全にルーザー。
いづれにせよこのニュースには自分、励まされました。おめでとうございます!!と遠くから。

54704/25 15:49 ソファの見た目と実際
今日お邪魔した先の二人掛けソファは、見た目の硬さと実際の硬さが、完全に違っていて、座った途端体が90度横に転がるという事態に。見た目は硬度85度くらいかな、と思ってストンと座った途端実は硬度7度くらいしかなかったみたいな感じ。でも柔らかそうに見えていざ座ったらスゲー硬かった状態よりも、とても楽しい気分でした。

54603/25 20:45 演劇ジャンル化計画
演劇ジャンル化を、計画中。
演劇ジャンル化計画委員会。委員募集します。
今のとこ委員はわたくし一名。

音楽の"超絶なジャンルわけ"を見習って、演劇もジャンルわけしたらどうよ? 音楽好きな客増えない?
という趣旨です。

そもそもチェルフィッチュとか地点とか言って、観劇未経験者がちらし観てもわからないですよね。なので、わかりやすいジャンルで、ああ、「こういうジャンルの舞台を観てみたい」って気にさせて、演劇全体の観客を増やすという意図です!

で、ここで演劇人がしでかすジャンル名が、小難しくなるのもダメだと思います。音楽のジャンル名のように、かっこよくないと。軽薄だけど重要。

で、とりあえず音楽のジャンルに沿って当てはめ作成途中。
ひとりよがりなイメージによると…

地点はプログレッシブ・ハウス
東京デスロックはダブ・テクノ
マームとジプシーはシューゲーズ
ポツドールは、ポスト・ハードコア
ままごとはエモ
チェルフィッチュはオルタナティブ・ロック
サンプルはプログレッシブ・ロック
岡崎芸術座は、ブリット・ポップ
ロロは、インディーポップ
青年団は、インストルメンタル
黒テントは、ジャズ
維新派は、エレクトロニック
SCOTは、ギャングスタ・ラップ
劇団四季は、クラッシック
女性ボーカルは、野田地図

…と、かなり私心が入ってしまい、楽しくなってきました。
引き続き、考えていきたいと思います。
ご協力者求む!


54503/24 11:13 環境音楽BGM
静かすぎず、うるさすぎず。
長らく作業用の邪魔にならない音源とカフェ環境音を探していましたが、これでいけそうです。
http://www.coffitivity.com/
これまではユーチューブに落ちていた1時間のドトールでの環境音を使っていましたが、客の会話音が大阪弁で、それに気が散ってしまい、落ち着かない。たぶん津軽弁とかだとわからなすぎて気にならなかったかもしれないけれど、関東出身者には関西弁て、聞こえてきすぎなんですよね。ちょっとした"イントネーション"てのが環境音楽には重要なのだなぁ。


54402/21 17:50 ご意見
藤原ちから氏(プルサーマル・フジコ)が感想を寄せて下さってます。
ありがとうございます。
http://bricolaq.hatenablog.com/entry/2013/02/19/190752

54302/21 17:47 公演終了しました
9日間の公演、たくさんのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました!
またたくさんのいい評価をいただき、とても励みになります。
また違った形で発表したいと思える上演作品となりました。
また今回はじめてミズノオトをご覧いただいた方も多かったようで、それも非常に良い経験となりました!
ありがとうございました!

54202/15 12:45 連日の上演。
連日の上演、多くの方にご来場いただいており、ありがとうございます。残すところミズノオト公演は、あと3日間となりました。お時間あればぜひいらしてください。本日と土曜日はまだお席の余裕があります。日曜日は満席!

『短い旅行記』短編2作品上演
2/9(土)〜17(日)に横浜・黄金町の「八番館」にて短編カップリング公演を行います。

新旧の建築が入り混じる港町/横浜・黄金町で、個室(ワンルーム)でのひとり暮らしが定着している日本の「住まい」について書いた、2つの短編『短い旅行記』(主催:AAPA/協力:黄金町エリアマネジメントセンター)を上演します。

■ミズノオト新作短編作品
『ウサギ小屋、あるいはそれが悪いのではなくあなたが混乱しているだけ』

作・演出 平松れい子
出演  竹本真紀、日下範子、平松れい子、モリィ・バーンズ

【会場】 (集合場所):「八番館」 (京急線黄金町駅徒歩3分、日ノ出町駅徒歩7分)
【開演日時】 (受付開始は開演15分前より / 上演時間は60分程度を予定)
2013年 2月9(土), 10(日)  17:30    【前売チケット購入(プレビュー)】
11(祝・月), 12(火), 13(水)  20:30   【前売チケット購入】
14(木), 15(金)  18:30   【前売チケット購入】
16(土), 17(日)  17:30   【前売チケット購入】
※ 本公演は自由席です。公演当日ご来場順に受付を行い入場していただきます。

【料金】前売一般: 2,000円 / 当日精算: 2,200円 (当日券は、前売チケット完売の場合を除き、会場受付にて当日精算の形で販売いたします。前売チケットの販売状況はこのページでお知らせいたします)
《各種割引》
・ 『プレビュー(2/9, 10)』 : 前売1,800円 (当日精算は 2,000円)
・ 『ご近所割引』 : 各料金から300円キャッシュバック
(黄金町エリアマネジメントセンター編集「まちづくりニュース(2013.2月号)」、または「TPAMパス(2013)」を当日受付にてご提示ください)
【チケット受付】 http://aapa.jp/archives/2001/01/01_0200.html
または、直接平松宛にメール(希望日・希望枚数・お名前・連絡先電話番号・メールアドレス)をいただいても大丈夫です。

※座席数が限られておりますので、お早めの予約をお願いいたします。前売予約は前日の21時締め切りとさせていただきます。

◆カップリング作品 『私のアイランド』
作・演出  上本竜平 (AAPA) 出演   石神夏希 (ペピン結構設計) 写真   菅原康太

54101/28 11:14 【再掲】ミズノオト次回公演のお知らせ
『短い旅行記』短編2作品上演
2/9(土)〜17(日)に横浜・黄金町の「八番館」にて全9回のカップリング公演を行います。

新旧の建築が入り混じる港町/横浜・黄金町で、個室(ワンルーム)でのひとり暮らしが定着している日本の「住まい」について書いた、2つの短編『短い旅行記』(主催:AAPA/協力:黄金町エリアマネジメントセンター)を上演します。

■ミズノオト新作短編作品
『ウサギ小屋、あるいはそれが悪いのではなくあなたが混乱しているだけ』

作・演出 平松れい子
出演  竹本真紀、日下範子、平松れい子、モリィ・バーンズ

【会場】 (集合場所):「八番館」 (京急線黄金町駅徒歩3分、日ノ出町駅徒歩7分)
【開演日時】 (受付開始は開演15分前より / 上演時間は60分程度を予定)
2013年 2月9(土), 10(日)  17:30    【前売チケット購入(プレビュー)】
11(祝・月), 12(火), 13(水)  20:30   【前売チケット購入】
14(木), 15(金)  18:30   【前売チケット購入】
16(土), 17(日)  17:30   【前売チケット購入】
※ 本公演は自由席です。公演当日ご来場順に受付を行い入場していただきます。

【料金】前売一般: 2,000円 / 当日精算: 2,200円 (当日券は、前売チケット完売の場合を除き、会場受付にて当日精算の形で販売いたします。前売チケットの販売状況はこのページでお知らせいたします)
《各種割引》
・ 『プレビュー(2/9, 10)』 : 前売1,800円 (当日精算は 2,000円)
・ 『ご近所割引』 : 各料金から300円キャッシュバック
(黄金町エリアマネジメントセンター編集「まちづくりニュース(2013.2月号)」、または「TPAMパス(2013)」を当日受付にてご提示ください)
【チケット受付】 http://aapa.jp/archives/2001/01/01_0200.html
または、直接平松宛にメール(希望日・希望枚数・お名前・連絡先電話番号・メールアドレス)をいただいても大丈夫です。

※座席数が限られておりますので、お早めの予約をお願いいたします。前売予約は前日の21時締め切りとさせていただきます。

◆カップリング作品 『私のアイランド』
作・演出  上本竜平 (AAPA) 出演   石神夏希 (ペピン結構設計) 写真   菅原康太

53901/25 11:51 1月31日(木)19:30〜開催のワークショップのお知らせ
【内容】与えられた制限のなかで、自由な発想を生み出す動き、ビューポイントのコンポジションほか
【場所】経堂南地区会館にて。東京都世田谷区経堂5-21-6 小田急線千歳船橋駅徒歩10分
【参加費】800円 

53801/14 23:02 この公演企画に参加します!
ミズノオトは2/9(土)〜17(日)にて横浜・黄金町の「八番館」(京急線黄金町駅徒歩3分、日ノ出町駅徒歩7分)で公演を行う、『短い旅行記』に参加します!
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『短い旅行記』 
(主催: AAPA / 協力: 黄金町エリアマネジメントセンター)

新旧の建築が入り混じる港町/横浜・黄金町で、個室(ワンルーム)でのひとり暮らしが定着している日本の「住まい」について書いた、2つの短編を上演します。

◆ 「私のアイランド」
 作・演出  上本竜平 (AAPA)
 出 演   石神夏希 (ペピン結構設計)
 写 真   菅原康太

◆ 「ウサギ小屋、あるいは悪いのはそれではなく、あなたが混乱しているだけ」
 作・演出  平松れい子 (ミズノオト)
 出 演   竹本真紀、日下範子、平松れい子、モリィ・バーンズ

▼ 会場 (集合場所)
「八番館」 (京急線黄金町駅徒歩3分、日ノ出町駅徒歩7分)


▼ 開演日時
(受付開始は開演15分前より / 上演時間は60分程度を予定)
2013年 2月
9(土), 10(日)  17:30    【チケット購入(プレビュー)】
11(祝・月), 12(火), 13(水)  20:30   【チケット購入】
14(木), 15(金)  18:30   【チケット購入】
16(土), 17(日)  17:30   【チケット購入】

▼ 料金
◆前売一般: 2,000円 / 当日精算: 2,200円
◆前売プレビュー(2/9, 10): 1,800円(プレビューの当日精算は 2,000円)
◆ご近所割引: 各料金から、300円キャッシュバック (⇒ 黄金町エリアマネジメントセンター編集「まちづくりニュース(2013.2月号)」、または「TPAMパス(2013)」を、当日受付でご提示ください)

▼ お問い合わせ
info@aapa.jp まで、メールにてご連絡ください。

53710/24 11:38 対話対話と言われる昨今。
平田オリザさんの対話理論でいうと、
演劇とは、内側の同じ価値観をもつ人同士の「会話」ではなく、違う価値観をもつ、外側の人が入ってきたときに初めて「対話」が起き、そこからドラマが生まれる。つまり外の人間がいなければドラマは起きない、と言っています。
しかしそうなると、ではマームとジプシーの藤田貴広さんの作品なんかだと、内側の人同士しか登場せぬまま成立させていると思うわけです。これは何だと。で、これは「ゴドーを待ちながら」の構造と同じで、来るであろう外側の人を待ち続けているという解釈になるのかな。
でもいない神とか内側の人の頭の中の想像人物が外側の人にもなりうるのか。。

53609/10 18:35 月一ワークショップ
↓曜日を間違えました!
9月12日(水) 19:00−21:45


53509/10 18:28 月一ワークショップ
『Viewpoints/ビューポイント』ワークショップ参加者募集 !
次回は9/12の19時〜です!
参加希望の方はお名前と連絡先と参加日を ms.notone(at)gmail.com までお知らせ下さい。

ビューポイントは時間と空間に対する意識を訓練するメソッドの1つです。ダンサーの訓練法から発展したものを演出家アン・ボガート(SITI Company)が俳優用にさらに発展させました。内面心理を作ることで考えがちな「演技」を、身体の感覚全てを使って外から考えようというのがその概要です。

【日程】
9月12日(日) 19:00−21:45

【参加費】  
1回 800円    

【参加対象】俳優、ダンサー、演出家、パフォーマー、振付家

【場所】  砧地区会館
東京都世田谷区砧8-2-21
公共交通機関
交通;小田急線祖師ヶ谷大蔵駅下車徒歩7分


53408/16 12:12 クラウドファンディングの可能性。
クラウドファンディングとは、ある志を持った人や団体に対する資金を、おもにネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法のことです。
クラウドファンディングの'クラウド'ってcloudじゃなくてcrowdなんですね−。
日本ではCampfireというサイトがよく知られていますが、他にもどんどん出てきているみたいです。ほら。
http://goo.gl/0D6nw

とかく公共団体からの協賛金に頼りがちな舞台芸術も、こういったアイデアを利用すれば、作品運営の仕方の可能性が広がってくるのではないでしょうか。
ただしアイデアを公開しなければならないので、アメリカなんかだとコピーされるという意見もあるようですが。
いづれにせよこれまでのお金の流れを変える現象ですよね。
タイガーマスクと称してランドセルを寄付する現象などもひとつのクラウドファンディングかと思います。
ただ日本では仕組みをつくると本来の目的が失われその仕組み自体が目的化されることが多い性分なので、この先、この仕組みが波及して当たり前のものになったときにはまた違う問題が生じてくるのでしょうけどね。


53307/27 12:18 
大好きな夏がやってきました。誕生日の7/22に川崎にある両親の家の前の空き地でサンバ・フェスティバルがあるとのことで、その時間帯には家がうるさくていたくないから、どこかで一緒にご飯を食べてくれ、と言われて学芸大学駅近くの有機野菜のレストラン『みどりえ』を予約しました。ここは以前から行ってみたかったところ。久しぶりの両親と夕食。
店員さんから「玄米と胚芽米がお選びいただけますが、どうしましょうか?」と聞かれ、答えた父の言葉。
「シロメシだ、シロメシ! 玄米なんか食えるか!」
そう、戦争経験者にとって、玄米は茶色いメシ、だったんですね。
いい機会でしたので、少しだけ戦争中の徴用のことなどを聞きました。あともっと他にも親に聞いておきたいことを次の機会に聞いておきたいと思います。

53207/14 11:27 【月一】ビューポイントワークショップ
『Viewpoints/ビューポイント』ワークショップ参加者募集

これまで3回の体験を行い、今後は月に一回開催することになりました。
7月は22日、8月は26日に開催します。
参加希望の方はお名前と連絡先と参加日を ms.notone(at)gmail.com までお知らせ下さい。

ビューポイントは時間と空間に対する意識を訓練するメソッドの1つです。ダンサーの訓練法から発展したものを演出家アン・ボガート(SITI Company)が俳優用にさらに発展させました。内面心理を作ることで考えがちな「演技」を、身体の感覚全てを使って外から考えようというのがその概要です。

【日程】
7月22日(日) 13:00−16:45
8月26日(日) 13:00−16:45

【参加費】  
1回 800円    

【定員】15人程度

【参加対象】俳優、ダンサー、演出家、パフォーマー、振付家

【場所】 
下馬南地区会館
東京都世田谷区下馬6-41-6
[交通] 東横線学芸大学駅徒歩12分
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004118.html

駅改札を左側に出て、商店街をまっすぐ。途中にTSUTAYAなどがある、突き当たりの大通り(駒沢通り)の信号(六叉路になっている)をまっすぐ渡る。(道祖神と駐車場の間の道を入る)
そのまままっすぐ住宅街を歩き、300mほどいくと、西條クリニックがあり、その先の道を右に曲がり、そのまままっすぐ、駐車場の先の建物。

※「外の刺激/衝動に対して反応すること」「空間の中での身体の関係性」に焦点を当てながら、ビューポイントの基本的なエクササイズを体験していただきます。
参加者の方々と一緒に空間の中での身体の関係性を考える場を作りたいと思います。

ガイド役には、SITIカンパニーにてビューポイントをがっつり学んできたという青年団の近藤さんを迎え、日本ではまだ触れる機会の少ないビューポイントを参加者の皆さんと共に考えます。

※直前キャンセルが続く場合は、こちらからお断りする場合がございます。

53105/03 14:46 アルジャジーラ
アジアには国際的に認知されてる局がないから、日本のテレビ局のどこかが合併して、カタールのアルジャジーラみたいな局にならないのかな、最強だと思うのだけど。

そのうち中国かシンガポールあたりから生まれるのかな。

NHKEnglishとかでもいい。

その局が世界標準であればあるほど、日本のメディアもようやく変わっていくと思うのだけど。

53004/08 12:55参加者募集!『Viewpoints/ビューポイント』
↓以下に記載した、お勉強会!の対象は俳優・演出家ですが、ダンサー・振付家の方も是非ご参加くださいませ。

52904/08 12:50お勉強会!『Viewpoints/ビューポイント』
4/28(土)、29(日)に『Viewpoints/ビューポイント』お勉強会!を開催します。

ビューポイントとは、即興を使って時間と空間に対する意識を訓練するメソッドの1つです。
もともとは、ダンサーの訓練法から発展したものを演出家アン・ボガート(SITI Company)が俳優用にさらに発展させました。
内面心理を作ることで考えがちな「演技」を、身体の感覚全てを使って外から考えようというのがその概要です。

「外の刺激/衝動に対して反応すること」「空間の中での身体の関係性」に焦点を当てながら、1日目はビューポイントの様々なエクササイズを体験し、2日目はエクササイズと簡単な創作を試みる予定です。

講師vs受講者という関係ではなく、参加者の方々と一緒に空間の中での身体の関係性を考える場を作りたいと思います。

ガイド役には、SITIカンパニーにてビューポイントをがっつり学んできたという青年団の近藤さんが担当、日本ではまだ触れる機会の少ないビューポイントを参加者の皆さんと共に考えます。

日本では今のところ『ビューポイント』に触れることのできるワークショップはほとんどありません。
是非この機会に触れてみてください。新しい発見がたくさんあると思います。

【日程】
4月28日(土) 18:00−21:45
4月29日(日) 13:00−16:45

【参加費】  
1日 1,000円    
2日間 1,500円 
(両日参加をお勧めします。途中参加退出応相談)

【定員】15人程度

【参加対象】俳優および演出家

【場所】 
4月28日(土) 
中目黒住区センター
目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内 2階(第5・第6会議室)
最寄り駅;東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩10分
http://p.tl/1xwA  中目黒の改札を出て山手通りを右へまっすぐ10分ほどいった左側。

4月29日(日)
経堂南地区会館 
世田谷区経堂5-21-6 (大会議室)
最寄り駅;小田急線千歳船橋駅から徒歩10分
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004116.html

【ガイド役】 
近藤強(青年団所属。映画美学校演技講師。12年間ニューヨークで活動中にSITIカンパニーでビューポイントを学ぶ。2007年帰国し青年団に参加。「革命日記」「冒険王」(作・演出/平田オリザ)、「デッド・キャト・バウンス」(作・演出/クリス・コンデック)、「歓待」(監督深田晃司)等に出演)


52804/07 14:59 デモに参加しない
デモをして手に入れたいものは何なのか。それを出来るだけ具体的に考えれば、デモのやり方も違ってくるだろうに、と思う。

ここ1年日本で行われていた反原発のデモをはじめ、週1のように行われる韓国大使館前でのデモなどは、それ自体が目的となってしまっている。桜の花見見物に集まる人となんら変わらない。デモとは、手に入れたいものを手に入れるための手段のはずなのに。

どういう状況、どういう自分を手にしたいのか。
たぶん、そこが具体的に明確になっていないようにしか思えない。そこをまずは明確にするために、じっくり考えることから始めることが先決ではなかろうか。

せっかちな自分への自戒の念も込めて。

そしてそれを明確にするためには、フォーラムシアターようなやり方でできると思うので、そのやり方をしてワークショップなどをできる機会を今探っているところ。

52703/27 12:52 演ずるということ
ジャン・ルーシュのドキュメンタリー「狂気の主人たち」は、ガーナで行われていたトランス儀礼の映像。ガーナが独立する以前の、ゴールドコーストだったころの儀礼だそうですが。

この儀礼のなかで、参加者全員がトランス状態になり、その状態でお芝居をはじめてます。
彼らがそこで演じるキャラクターは、土着の神様とかあるいは、悪魔的な何かを演じているのかな、と思いきや…当時この彼らの土地を植民地として支配していた、支配者の白人の姿を演じてます。抑圧されている彼らが抑圧者を演じる。そのことで、なにを求めてたんでしょう。
現代でも研修などのロール・プレイとかでよくやるのは、相手の立場を理解する、とかはよくありますけど、これは抑圧をもっと別の意識下でどうにかしようとするための誰にみせるためでもないトランス演劇だったように思います。演ずるとはどういうことなのか?
つくづく、演ずることの意味を問われているように感じます。

http://www.youtube.com/watch?v=YG63DlGSX98  (ダイジェスト版)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8516343


52603/02 15:25 サムライ
ツイッターとかネットで、個人的に苦しいことを苦しいこととしてつぶやいちゃだめって空気、ありますよね?そんな苦しい自分をあざ笑うようなつぶやきは有り、だけど。
それ、海外ではどうなんだろう。
日本だけなんじゃないのかな?苦しいことを苦しいってストレートにつぶやいてる人を、イタイ、とかいう空気、って。
そういうのって、代々続いてきた日本教の精神性だと思えてくるんですよ。
苦しみ悲しみの感情はあらわにしない、あらわにするってどうよ、って感じる空気がある。
津波で家が流されても、それほどの苦難を口にせず、気持ちのスイッチを切り替えてく。
どんなに親の世代と考えが変わっても、生活スタイルが変わっても、そこんとこはきっとこの先もずっと、変わらないんだなぁと思うよ。
やだなー、それサムライ?

52502/15 12:08 つれづれ。

たとえ話がたとえじゃなくて本当の話で、本当の話の方がたとえ話でってつくり話を考えようとしてるんだけど、頭がこんがらがった。
単純な話、たとえ話の上手な人になりたい。
たとえ話の上手な人が一番尊敬できるし、たとえ話の上手な人は、小説家にだってなれるし、学校の先生にも政治家にも画家にもなれると思う。
高校のとき大好きだった数学の先生はいつでも難しい数学をりんごとみかんで説明してくれた。りんごとみかんを言い間違えてりかんとみんご、とか言ってしまったりしてほんと、素敵だった。どうしてるかなー。
たとえ話と妄想は間違えないようにしないとな。自分がたとえ話のつもりでも他人には妄想だと勘違いされることが多かったからな、いままで。
本人は大げさな話をしているつもりでも、それは大げさじゃなくて、明かな嘘だよって人もいるな。私じゃないよこれは。
しかし私小説なんてのは、妄想も大げさな話もたとえ話も嘘も全部ひっくるまっててそれでいいわけなのだから、そうだ、そうすると最近は普段の生活がみんな私小説生活みたいになってきてしまっちゃないか。

52402/12 12:18 アナザーOS
高橋源一郎言うところの、小説のOSが変わったと言わしめた作家たちは、それこそ五反田団の前田司郎さんやチェルフィッチュの岡田利規さんだったりして、
彼らは演劇というカタチから、新しいOSを見いだしていっているわけで。
じゃどんなOSなのかというとかつては、東浩樹言うところの‘日本をネイションとして立て直そうとしてなんとか主体性を作り上げようという努力の元に表現されていた’ ものが、いまや、‘無主体でぐだぐだな感性それこそが日本最大のオリジナルだという現実’、
その現実を前田さんや岡田さんたちはそのまま演劇作品として表現していて「クール」だ、ということになる。

とすると。では、課題や問題意識を露呈して主体を立て直すような表現なんて、もう、単なる幻想としてしか受け入れられないのではないか。単なる郷愁としての表現でしかないのではないの?
うーん。この二つのOSについてどう折り合いをつけて作品に向き合っていくのかはっきりさせねばと歯がゆさを感じると同時に、二つのOSを使い分け、もひとつ別のOSを完成させてみたい欲求もあったりする。


52301/30 17:46 買うという行為が変容していくこと
With a new sense of hope!
http://www.swap-o-matic.com/

自動販売機の形をしていながら、お手軽に物々交換できるシステム、寄付もできる。
そこに金銭は不要。
この手軽さ加減に何か希望さえ感じます。
そういえば地域通貨って思想としては残ったけど実用にはいたらなかったな。

52201/27 15:11 のれん。
昔、あるバラエティ番組で司会者が「こんな女はいやだと思う女」ってどんな女?の質問に、きむにぃがこう答えていた。

「のれんを、手を使わずにくぐる女。」

確かに。気をつけようと思う。
部屋にかけてあるのれんが汚くなったので買おうかな。
http://item.rakuten.co.jp/model-bon/let300107/

52101/23 16:18 岸田戯曲賞
3月5日に決まるらしいけれど、おそらく今年は藤田貴大さんがお取りになるのではないでしょうか。昨年観た『しおふる世界』の衝撃は、極論や奇をてらった演出などとは一線を画していて、脚本の力も演出にのみ込まれるように、俳優の言葉と身体が波のように打ち寄せては返し、打ち寄せては返し、を繰り返しているうちに宙に浮かんだ世界に連れて行かれているような、そんな感じ。戯曲の力のみならず演出力がすごい…ような気がするんだけれど、多分この戯曲賞はこのお方が取るのだろう。

52001/22 12:25 マイクロ・パトロン。
個人から少額で支援を募る、マイクロ・パトロン・プラットフォーム
http://camp-fire.jp/
こんなページがあったのかー。行政とかに支援を要請するやり方には少なからず限界を感じていたので、こういうのがもっと普及するといい。
ただ、いろんなジャンルのプロジェクトに支援が集まっているなか、こと演劇となると、ほとんど集まっていない。唯一35万円を集めているのが、コスプレでポールダンスして"東京ガールズ・ポップ"的な文化を海外に広めたいという団体。ひどいな。でも事実。

違うジャンルでは80万円近くの支援金を集めていたプロジェクトが、コワーキングスペース。
様々なジャンルのクリエイターが集まって場所を共有する。で、お互いのアイディアやビジネスも共有し、自分たちのプロジェクトを生み出していくという場所への支援。
http://co-ba.jp/about.html
こういう場所が都内にもどんどん増えてきているようです。私も借りようかな。かなり食指が動いてます。実際のところどうなのかなあ、今度1dayドロップインしてみよう。

とりあえず個人から支援を募るには、個人的なプロジェクトではダメということが顕著です。



51901/13 12:33 蔦谷書店、吉田喜重、ドグマ
蔦谷書店に行ってみた。壁一面、本に囲まれた広いフロアのカフェが居心地良さそう。さすがにコーヒー1杯900円。でも半日はねばれる。夜中の2時までやっているので夜、創作体勢に入らなくちゃならない日には使えそう。ま、そんときゃファミレスに行くだろうけど。レンタルDVDがたくさんありました。吉田喜重の『煉獄エロイカ』など数点を借りて観た。
『煉獄エロイカ』。絵でものがたることってどうゆうことなんだっけーって、すごーく考えました。なにか吉田喜重という人は、ラース・フォン・トリアー監督のドグマ95でいうところの映画制作の10個のルールと似たようなものがあってつくっているような気がした。ドグマ95とはまったく違うけれど。
制約的。それが宗教的な匂いすら感じた。
ちなみにドグマのルールはこれ。
1. 撮影はすべてロケーション撮影によること。スタジオのセット撮影を禁じる。
2. 映像と関係のないところで作られた音(効果音など)をのせてはならない。
3. カメラは必ず手持ちによること。
4. 映画はカラーであること。照明効果は禁止。
5. 光学合成やフィルターを禁止する。
6. 表面的なアクションは許されない(殺人、武器の使用などは起きてはならない)。
7. 時間的、地理的な乖離は許されない(回想シーンなどの禁止)。
8. ジャンル映画を禁止。
9. 最終的なフォーマットは35mmフィルムであること。
10. 監督の名前はスタッフロールなどにクレジットしてはいけない。

ラースの新作も楽しみだな。

51801/12 12:12 図書館
今村夏子さんの『こちらあみ子』などを読んで、清々しい読後感を感じるにつけ、こういう若い小説家の作品を図書館で借りるのはよくないな、本屋さんで買わないといけないな、などと思う。図書館で借りるのは古典文学だけにとしたいところだけれど、部屋の狭さを考えると、そう思うだけで終わっている。

51701/09 13:58 誠実な人
とても誠実な人に出会った。その人はどこを切り取ってもどの角度からみても誠の人であり、誠の金太郎飴いやへたすると誠実なロボットみたいな人である。
その人の前では嘘がつけなくなる。ものすごい才能だ。ある意味、僧侶のような存在である。些末な出来事に翻弄されて物事が見えなくなっているときに、再び拝ませてもらいたい。

51601/08 21:37 東浩紀『一般意志2.0』を読み『変形アフタヌーンティー』を省みた
東浩紀『一般意志2.0』を読了。序文にあるように、政治に熟議は必要ないという論理が読み物として面白かった。
序文には、こんな風に書かれている。

民主主義は熟議を前提とする。しかし日本人は熟議が下手だと言われる。だから日本では二大政党制もなにもかもが機能しない、民度が低い国だと言われる。けれども、かわりに日本人は「空気を読む」 ことに長けている。そして情報技術の扱いにも長けている。それならば、わたしたちは、もはや、自分たちに向かない熟議の理想を追い求めるのをやめて、むしろ「空気」を技術的に可視化し、合意形成の基礎に据えるような新しい民主主義を構想したほうがいいのではないか。そして、もしその構想への道すじがルソーによって二世紀半前に引かれていたのだとしたら、そのとき日本は、民主主義が定着しない未熟な国どころか、逆に、民主主義の理念の起源に戻り、あらためてその新しい実装を開発した先駆的な国家として世界から尊敬され注目されることになるのではないか。

昨年再演を重ねた公演台本『変形アフタヌーンティー』を執筆しているときに、頭の片隅でぼんやりとイメージしていたことがあった。
台本は、もちろん荒川修作の「リバーシブル・デスティニー(運命逆転、天命反転)」の論理を軸としているのではあるが、それに加え、シロアリの集合無意識からなる社会構造を動物学者・メーテルリンクの本を参照しつつ、ツイッターの実況中継というシーンも流れに組み込んでいた。それはおそらく、ツイッター=可視化されたネットのデータベース=大衆の欲望の記録が、表で熟議され近代を成した社会構造の裏で、まるでシロアリが家を食い尽くしてしまうかのように、民主主義構造を打ち崩していき、表も裏もなくなっていく、といったイメージの筋立てであった。『民主主義2.0』のごとく、新しい共同体、運命2.0のカタチを夢見た作品だったなぁと省みた。


51501/06 12:08 のほほ〜ん
マームとジプシーの公演チケットを購入しようとしたら、この公演はTPAMの参加作品だったためTPAMに、のほほ〜んと問い合わせをしてみたところ、TPAMディレクターの佐藤さんから「平松さん、キャリアのあるアーティストはもっとTPAMに主役で参加してください」との言葉をぐさりと。いただきました。そうかぁキャリアのあるアーティストだったのか!オレ。
昨年参加したTPAMでは他のショーケースにほとんど足を運べなかったわけですが、今年はじっくりと観に行けそう。
http://www.tpam.or.jp/2012/j/
どのフェスティバル・ディレクターは試行錯誤しているようではあるけれど、たいていのフェスティバルでは参加者は他の作品を見れないし交流さえはかれない。ミュージックフェスとかだと対バン同士交流できているような感じがするのだけれど。

51401/04 13:03 ヨコハマたそがれ
久しぶりに父と横浜を歩き昭和初期の横浜の話をきいた。しかし横浜の昔しか知らない父にとって今の横浜は迷路のようで、みなとみらい線など使おうものなら道に迷い大桟橋へも辿り着かない。
強風を避けて入ったホテル・ニュー・グランドのカフェ。ここのコーヒーは700円でおかわり自由。ダグラス・マッカーサーもここのコーヒーを飲んだのか。「この建物は自分たちが使うから爆撃落とさなかったんだ」とぼそり。

51301/03 12:42 2012新年
月日が経つのは早いものですでに1月3日になってしまい、年末に片づけたはずの部屋がすでに散らかっている。去年は初詣に行かなかったけれども、素敵な人にたくさん出会ったので、今年も行かないほうがいいのだろうか。
とりあえず今部屋に燦々と太陽が照りつけていて気分がいいのです。昨年の私の中のベストワン作品・藤田貴大さんの『塩ふる世界。』が今年2月再演されるそうなのでチケット買わなくては。
あ、このページに昨秋の公演写真を数枚貼り付けました。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10150551254361019.434534.558151018&type=1


51212/28 11:17 イタいという形容の境界
よく、自分本位の表現を指して「イタい」という形容をするわけですが、このイタいという形容の境界線を知りたくて、あらゆる人やものに使ってみるところを想像してみました。
(ダンスをみながら)「このダンサーイタいねー」とか、(ある歌手の歌をききながら)「この歌イタいわ」とか、(本を読みながら)「この作家イタたたた」とか、(コントをみながら)「この漫才師イタすぎ」などの他にたとえば、(チョコレートを食べながら)「このチョコイター」とか、(コートをはおりながら)「このコートなんかイタい」、といったところでやっぱり、"他人のためにつくられたもの"に、イタいという表現はあてはまらないというあたりまえのことに気がつき、つくづく、いったいだれのために作品を作り続けてきたかを自分に問うのでした。マル

51112/27 12:09 海外で買った携帯といえば
思い出すことがある。ルーマニアで購入した携帯がその後のヨーロッパの旅先で突然、表示言語が英語からキリル文字に変わってしまったことがあった。キリル文字といってもロシア語かもしれないしブルガリア語かもしれないしさっぱりわからない。表示言語を英語にしようといろいろと試してはみたけれど、結局変更することができずにどうしたものかと困りながら、しばらく発着信の機能のみ使っていた。出会う人出会う人に表示を見せて、この文字わかる?と聞いているうち、それがギリシア語であることだけは突き止めた。ギリシア語かぁ、困ったな…。
ロンドンのユースに1週間滞在することになって、チェックインすると、なかなかキレイな部屋。さまざまな国の旅人が集まるだだっ広いリビングルーム。みんなネットをしたりお茶を飲んだり本を読んだりしている。これだけいろんな国の人がいればギリシャ語使える人が一人くらいはいるだろうと思い、勇気を出してそのリビングルームにいる人達に大声で「Does anyone speak Greek?」 と何度か叫んでみた。すると手を挙げて近づいてくれた青い目の若い男子。携帯をみせて、英語に変えたいんだけど、というと、サクサクとものの数秒で英語にしてくれた。そのときの青い目の男子を見つめる私の黒い目はおそらくキラキラだったはず。サンキューマイ・グリーク・メン! 

51012/21 14:10 決意2012。
2011年。今年は2月にTPAMiYでの『Unsex Me Here?』からはじまり、三鷹天命反転住宅での『変形アフタヌーンティー』上演、トリエンナーレ期間中黄金町での『洋楽事始メ』+ライブ&レクチャー、そして六本木・新世界での『変形アフタヌーンティー』再演で終わり、こんな上演の進め方でいいのか悪いのかよくわからないままに、目まぐるしい毎日を過ごしていた。そんな中、さくじつシミが顔いっぱいに広がってしまう夢をみる。歳をとっていくんだなこうして。
化粧しなくちゃ。決意2012。

あとここの日記を毎日書く!ぜったい。
twitterやfacebookそして、いまだmixiを使用する人に向けた宣伝媒体として、SNSを使用していると、どうしても怠ってしまった、この平松日記 in 2011。しかも読み返したら今年はほぼ宣伝しかしていないではないか。いかん。日々更新。決意2012。

たいした決意じゃないなどちらも。

50912/05 14:05 変形アフタヌーンティー満員御礼☆
六本木・新世界での『変形アフタヌーンティー』は満員御礼で終了しました。ご来場くださったお客様に感謝です。
新世界はライブハウスですが、ステージと客席がきっちりとわかれているので、天命反転住宅でやるのとはまったく違う演出が必要でそれを4日間の稽古で再演に持って行かなければならなかったのです。続けて見てくださっているお客様にはそこが一番の見せ所となっていましたが、そこも含めて次回への布石が踏めた実感があります。
4日で持ってこれたのは、出演・制作チームのお蔭。今回もまたお世話になりました。
ある人から、再演続きだけどそろそろ新作書かないの?と言われてしまったので、考えます…。


50811/21 09:15 次回作。
平松の関わる次回作はパフォーマンス・トーク
『変形アフタヌーンティー』〜六本木・新世界にて。

脚本・演出 平松れい子
出演 久保田芳之・田中夢
衣装・コンセプト さとうみちよ
コンセプト 飯名尚人

12月3日、18:30開演です。

映画『死なない子供、荒川修作』DVD発売記念イベント
http://www.shinanai-kodomo.com/event.html
http://www.architectural-body.com/mitaka/news/archives/2011/11/dvd.html

〈参考〉荒川修作ってこんな人。
「日本人そんなに富士山が好きなら、東京にもつくればいい。杉並区全体にオリジナルより高い富士山をつくれば若い人たちはそっちのほうが好きになるよ」
http://p.tl/HcC6

50711/21 08:50 洋楽事始メご来場ありがとうございました。
9月の公開稽古から始まった『洋楽事始メ』が11/5で幕を閉じました。ご来場ありがとうございました!

50610/23 12:54 予めの響き
昨日のモーリー&mo:ldのライブは、筆舌に尽くしがたかった。
ステージ上には筒のような楽器とコードがたくさんついた機械とか、つまみとかコントローラーがいっぱいついた自作の箱とか。それぞれ。そんなライブ。
で、展開していく感じは、誰か一人が引っ張っていくっていうのじゃなく、全員の倍数で動いていく感じが手にとるようにわかって、その場の空気とかもすべて巻き込まれていって、それが、作られた楽器を演奏しているとかじゃなく。
電子。なんだよね。
まさに、音の響を経て調性を得ていく過程の状態変化のドキュメントをみているようだった。もっと聞いてたかったです。
残響という言葉がしめす"残り"の響きではなく、その逆というのかな。
リバースに対してフォワードの響きが、瞬間瞬間キャッチされていった、というような。
世界の空気の予めの響きを予測して、
予測"不能"なはずの電子の粒な音楽が奏でられちゃった夜。

50510/21 11:31ミズノオト・シアターカンパニー作品関連イベントレクチャー・パフォーマンス
明日22(土)、横浜トリエンナーレ期間中の黄金町バザール・試聴室にて、 舞台作品「洋楽事始メ」の関連イベントに、モーリー・ロバートソン氏が登場します。
サージ・アナログシンセの演奏を交えながらモーリー氏が辿ってきた音に関する知見の変遷や調性・脱音階などのトークとライブ演奏です。

昨日の打ち合わせでは、音楽の現状に関する鋭い言及がノートに書ききれないほど溢れました。
「近代日本人の対話能力の機能不全が、日本人の聞く力をも機能不全にしている」
「身動きできないところで悩み沈黙しおまけに善意に満ちている。森鴎外以降…」
「もっとみんな『不都合な音楽』をつくり、それを遊べばいい…」
(演劇作品中の、水を使用してドレミを教えているシーンを観て)「サリバン先生、タリバン先生…」

22(土)夜。黄金町バザール・試聴室、必見です。
【日時】10/22(土)19:00開場 19:30開演
【場所】黄金町・試聴室
【ご予約・お問い合わせ】live@koganecho.net  tel:045-251-3979(12:00〜18:00)
【前売】2,000円(+1ドリンク)
【ウェブサイト】http://p.tl/BV3q

ジャーナリスト・アーティスト・ラジオDJ・マルチプレイヤーとしての顔を持つモーリー・ロバートソン。彼のサージ・アナログシンセサイザーの演奏を交えながら、これまで辿ってきた音に関する知見の変遷や 調性・脱音階などをまじえたトークを「レクチャー・パフォーマンス」という新たなスタイルにて上演します。

この日の進行は平松れい子が担当し、2011年に結成したばかりの "mo:ld"の演奏が随所にカットアップされる予定です。

mo:ldは、演劇作品『洋楽事始メ』にも出演しているアナログシンセ奏者・Morry Burnsからなるバンド。Kumax(from NERVE NET NOISE)とMarina Yanagisawaのメンバー自身のマニュファクチュアによるエレクトロニック・サウンド・イクイップメンツと既製楽器の特殊奏法を用い、物音が響を経て調性を得ていく過程の状態変化をドキュメントとして公開する役回り。

50410/08 11:16 公開稽古に立ち寄った人
横浜トリエンナーレに足を運び、その足で公開稽古に立ち寄っていただいた方のブログ。迷ったけどチケット代1,000円支払った。それが、人生の分かれ道になったとまで言ってくださっていて、泣きそうに嬉しい。

http://hibi-tetsubun.txt-nifty.com/entrance/2011/09/2-e340.html

50310/08 10:43 歌→ ことば→ 芸術?
岡ノ谷「パンダという名前のジュウシマツが、今までの中でもっとも複雑な歌をうたっていたんですが、そいつはメスの前ではうたわないで、一人だとうたうんですよ」
小川「本来はメスに求愛するための道具だったものが、どんどん特別化していっちゃうんですね」
岡ノ谷「歌うことそれ自体の美を求めはじめるんです」

メスは複雑な歌を好む。オスはさかんに複雑な歌をうたおうとする。でもあるとき、求愛のためにうたわないオスがでてきた。目的をなくした歌のためだけの歌。ここに芸術が誕生するのではないか --岡ノ谷一夫+小川洋子「言葉の誕生を科学する」より

*****
と、とにかく岡ノ谷さんのレクチャーは必見ですっ
研究者xミュージシャンの共演。
10/11 tuesday 19:30〜
http://shicho.org/yohgaku/
ご予約は私に直接メールいただいても大丈夫です。

50210/07 09:05 10月11日火曜日の夜!
音楽と言葉の関係を探求する音探しのレクチャー&ライブ。言語の起源、獲得のプロセスを小鳥のさえずりで研究する岡ノ谷一夫、民族音楽をスムージーに類い希なる歌唱力で表現する福岡ユタカ/横川タダヒコとのまたとない共演。
学者xミュージシャン。10/11は黄金町バザール試聴室へ☆

〜音をめぐる音さがしのレクチャー+ライブ〜
"work in progress" を続ける演劇作品『洋楽事始メ』。
今回は、前2作をリコンストラクションした演劇作品とともに、そのバックボーンとなっている音楽のあれこれを考えるレクチャー&ライブを3回に渡り開催します。日常的に何気なく耳に入ってくる「音楽」を様々な角度から解剖・研究していきます。
http://shicho.org/yohgaku/

●2011.10.11 Tue
lecture :岡ノ谷一夫/live :福岡ユタカ 横川タダヒコ

言語の起源を小鳥のさえずりで研究する生物言語研究者、岡ノ谷一夫。
http://www.athome-academy.jp/archive/literature_language/0000000193_all.html
音によってコミュニケーションを取ろうという脳の根源的な機能や、言葉の獲得のプロセスなど個性溢れる研究で知られる。

福岡ユタカは近田春夫とヴィブラトーンズ、PINKといったバンドで活躍した後、その類い希なる歌唱力でフリーヴォーカリゼーションを中心にソロ活動を開始。世界各地の民俗音楽や、自らの故郷の伝統芸能「石見神楽」とのコラボレーションを積極的に展開している。今回のライブでは、電子楽器と各種生楽器を併用する独自のスタイルで知られ、4-D、P-Model、After Dinner、Metrofarceなど数多くのバンドにも参加している横川タダヒコと共演。

学者xミュージシャンのレクチャーとライブをとおして、 音楽と言葉の関係を探求する。

【開場】:19:00 / 開演:19:30
【料金】:2,000円+order(500円~)

【会場】試聴室その2
横浜市中区黄金町2丁目7番地先
tel:045-251-3979

【アクセス】
●京浜急行電鉄「黄金町」駅下車 徒歩3分
●横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車 徒歩8分

■ご予約・お問い合わせ
mail:live@koganecho.net
tel:045-251-3979(12:00〜18:00)

50110/02 18:19予告動画10月公演『洋楽事始メ』
次回公演の予告動画ができました。

http://www.youtube.com/watch?v=ZlhA2rJIa4Q


50010/01 12:20 アップされた公開リハーサル写真はこちら
http://ay-flux.xsrv.jp/blog/?p=1187

49910/01 12:19 9/24オープンリハーサル&ワールドカフェ終了
黄金町バザール新スタジオSiteDにて。
公開リハーサルの様子の写真を、舞台美術の青木さんがアップしてくれました。
9/24は公開リハーサルのあと、ワールドカフェを開催し、知らない人同士で意見を交わしました。
最初はどうなることやらと思っていたワールドカフェについてわかったことは、演劇業界の人たち、上演後一度はこれ、みんな是非やってみて欲しいということ。観客主催両者にとってアフタートークとかアンケート回収といったことより有効でした。

49810/01 12:10 リーディング再演します
本日10/1、恵比寿のgift_labにて平松れい子構成・演出「変形アフタヌーン・ティー」上演。
コンセプチュアルで且つ機能的な服のGazaaブランド・モバイルジャケット販売オープニングイベントにて。
http://www.gazaa03.com/

49709/28 12:38 9/30(金)19:30- 『洋楽事始メ』レクチャー&ライブ開催
work in progressを続ける『洋楽事始メ』。 今回は前2作をリコンストラクションした演劇作品と共に、そのバックボーンとなっている音楽のあれこれを考えるレクチャー&ライブを開催。明後日金曜日はクルトワイルを紐解く高良久美子(Vib,Per,etc.)さんと青木タイセイさん(Tb,Key,etc.)。私もトークで出演しますよ。ぜひ来てください。
http://shicho.org/yohgaku/

49609/08 09:219月24日(土)19:30公開稽古 x ワールドカフェ
9月24日(土)19:30 START
ミズノオト・シアターカンパニー
【公開稽古 x ワールドカフェ】
〜来る9/24(土)19:30から上演に向けた公開稽古を行います。
〜公開稽古後にワールドカフェを行います。

『洋楽事始メ』

〜明治に洋楽を事始めて、J-ポップへ〜
違和感と忘却のはざまを彷徨いながら
月間シングルヒットチャートNo.1を目指すボクらの音をめぐる物語

「洋楽コトハジメ(2007)」から「ノオト/トオン(2010)」へのセルフ・リミックスを経て、2011年版の本作はセルフ・リコンストラクション作品。
音響としての"ノイズ"がポピュラー音楽として認知されるようになった現代。
社会規範のなかで生じる不協和音とその調性を問う物語。
音楽上の概念である「調性」を軸に、音楽と人との邂逅のアンサンブルにアサインを試みた調性オンガク演劇。
ミズノオト・シアターカンパニーによる新演出・創作再演・復興作の第3弾、「洋楽事始メ」。

【作・演出】平松れい子
【出演】熊谷知彦・田中夢・Morry Burns・平松れい子
【楽曲提供】オオルタイチ / Joseph Nothing

【会場】黄金町・高架下新スタジオ
【料金】1,000円
【予約・問合せ】試聴室 live@koganecho.net TEL 045-251-3979
【企画・制作】試聴室2011+ミズノオト・シアターカンパニー
【アクセス】http://p.tl/tym1
横浜駅から京急線で約5分の「日ノ出町駅」で下車、徒歩約3分
JR/地下鉄「桜木町駅」より徒歩15分、JR「関内駅」より徒歩15分、地下鉄「伊勢佐木長者町駅」より徒歩10分。日ノ出町駅の改札を出てからは、高架下を黄金町方面へ。

※ワールドカフェとは?
知的資本経営のリーダーたちが自宅で始めた話し合いの場作りの仕組み。 集まったゲストがリラックスしてオープンな話し合いを行えるよう『カフェ』のような空間を演出し、主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめていく一つのやり方です。

49508/12 19:24 アンセックスミー・ヒア?、映像ダイジェスト版
今年の2月公演、『アンセックスミー・ヒア?』の映像ダイジェスト版はこちらです。http://www.youtube.com/watch?v=A4TelXWOnhc

圧縮を重ねてしまい、映像の質がかなり悪く、現在作りなおしています。



49408/01 12:12今年の秋に、公演やります。書かかなくちゃ
今回の公演は、レクチャー&ライブやレクチャーパフォーマンスとの連動で、作品をWork in progressさせていく、横浜トリエンナーレ期間中の関連企画となっております。
また詳細決まりましたらここでお知らせしていきます。

49308/01 11:55 この前のリーディング公演の模様
しばらくネットが閉じられてたけど、また復活したみたい。
5月のリーディングの模様。
http://dance-media.com/gazaa/pg51.html

49208/01 11:53 ワークショップ
無事終了しました。希望が多いので今後も何らかの形で続けていきたいです。
両日14名ずつ集まったのでビューポイントをやるのにちょうど楽しい人数でした。
基本的にわたしはメソッドとかを信用していないので、同じくマイズナー嫌いの近藤さんにファシリテーションしてもらったのが、風通しの良い場をつくりだす事に成功していました。
メソッドとか手法にのめり込んでしまう人って結構多くて、そういう人がなるべく出ないようにするには、やはり教える人の立ち位置のバランスが重要なのだなぁと、つくづく。
たとえば英語を話すのには言語の違う人とのコミュニケーションが目的なのに、英語そのものにのめり込んで、英語を話している自分が好き、みたいになっちゃう人と似ています。手段が目的になっちゃう。
日本人が英語を喋れない原因のひとつは、間違えないようにし過ぎているからだって外国の人に言われたことがありますが、演技をすることが目的なのに、間違えを犯さないようにするばかりに、演技をするための、手法のほうで100点を取ろうとすることが目的になってしまう人が多いような気がします。



49107/13 10:48 トライアル・ワークショップ受講者募集
俳優・表現者のためのワークショップです
〜俳優間の関係性をつくりあげる “反復のエクササイズ”〜

... 例えば2人の俳優が向き合い、自分が発見したことを言葉​にします。Aが「君は私を見ている」と言うと、Bはそれ​を繰り返し言い、さらにAが同じことを繰り 返します。そうやって続ける中で、新しく発見したことが​ あれば、言葉を変えて声に発し、繰り返します。一見簡単​なゲームに見えますが、「互いに誠実に反応 し、脚本に描かれた世界の中で、瞬間瞬間を自発的に生き​る」のに非常に有効なエクササイズであり、マイズナー・​メソッドの基礎となっています。
マイズナーはスタニスラフスキーに強く影響を受けた一人​です。ストラスバーグが心理学的な面を、アドラーが社会​ 学的な面をもっとも大切にし たのに対してマイズナーは、人間の“行動”をそのメソッ​ドの中心におきました。

先日、近藤さん ※と私・平松とで、その教え方の違いの話​で盛り上がり、それでは近藤さんはどう学び、どう教え​るのかという事でワークショップをしていただ くことになりました。2日間のワークショップですが、両​日ともに前半は反復のエクササイズ(リピティション)と​、身体系のゲームを中心に頭と身体をほぐし ていきます。

以下の日程で、このメソッドのトライアルワークショップ​を行います。ぜひご参加ください。

【日程】

■2011年7月29日 金曜日 18時45分〜21時45分
■2011年7月31日 日曜日 18時00分〜21時00分
(※基本的には両日受講をお薦めします)

【料金】場所代を人数で割った金額

【場所】
7/29;下馬南地区会館・大会議室
最寄り駅;東横線;学芸大学駅
世田谷区下馬6-41-6

7/31;九品仏地区会館・1階
最寄り駅;大井町線;九品仏駅または東横線自由が丘駅
世田谷区奥沢7-34-3

【申し込み・問い合わせ】
下記アドレスまで、お名前と人数と連絡先をメールくださ​い。
ms.notone(atmark)gmail.com


※近藤強
1994年に渡米。アイオワ大学演劇科に在籍
後、ニューヨークのネイバーフッド・プレイハウス演劇学​校に入学、マイズナーテクニックを2年間勉強する。19​97年に卒業後、ニューヨークを拠点に俳優活動を始める​。活動開始後も、即興(シカゴ・シティ・リミティッド)​、Viewpoints (SITI), ルコック・テクニック(コンプリシテ)など、さまざまな​ スタイルの演劇を勉強する。2007年に日本に帰国、現​在は東京を拠点に活動する。2007年より青年団に所属​。

49005/13 09:07アンセックス・ミー・ヒア?評大橋氏
大橋洋一氏より、アンセックス・ミー・ヒア?の評をいただきましたので、こちらに掲載中です。http://notone.taf.co.jp/prj/umh/
以前、『洋楽コトハジメ』を書いているときに、さんざポストコロニアリズムを調べていて、サイードの本も何冊かかじっていたのですが、大橋氏はその訳者。こんなところでつながるとは思ってもみませんでした。

48905/09 22:11変形アフタヌーンティご来場ありがとうございました!
ゴールデンウィークに、三鷹天命反転住宅で行われた言葉のパフォーマンス『変形アフタヌーンティー』のダイジェスト版がYoutubeにアップされました。

http://dance-media.com/gazaa/pg51.html

48804/28 23:04モーフィング4ゴールデンウィーク
天命反転住宅「・・・つづく。」いよいよ開幕。
服と言葉の展示、モーフィング。
モーフィングとは、あるものを別のものに
滑らかに変化させるグラフィック処理の用語です。
人間を動物に変化させたり、
黒人から白人に変化させたり。
この、モーフィングをテーマに展示を続けている、Gazaaのさとうみちよ氏プロデュースで、
今回、リーディングの脚本を書いています。
出演は、久保田芳之と田中夢。
会場は、荒川修作が建てた、死なない家=天命反転住宅の一室で行われます。
まだこの住宅に入った事がない方は、この機会にぜひ体験してみてください!

http://dance-media.com/gazaa/morphing4.html

48704/14 00:09チケット受付中morphing4@三鷹天命反転住宅
『morphing4』は、コスチュームデザイナー・さとうみちよが手がけるGazaaブランドの、 〜言葉とイメージの間の、服〜
展示と販売。
この収納ジャケット(storage jacket)かわいい!!!
http://www.dance-media.com/gazaa/pg52.html
http://www.dance-media.com/gazaa/morphing4.html

そしてこの中で、リーディングパフォーマンスをやります。

『変形アフタヌーンティー』

〜まだ変化も変形もしていないから、あなたを呼んでいます〜
脚本演出 平松れい子
ナビゲーター 久保田芳之 田中夢
コスチューム さとうみちよ
コンセプト さとうみちよ 飯名尚人

詩。現実よりも現実的である何か。
天命反転住宅の一室で繰り広げる引用と解体の「言葉のパフォーマンス」。

男女2人のナビゲーターが、荒川修作とマドリン・ギンズの言葉を、時には引用し、時には解体し、新しい「言葉とイメージ」の世界に迷い込ませます。
朗読のような、演劇のような、詩のような、戯曲のような、フィクションのような、ドキュメンタリーのような、不思議そして斬新な手法で天命反転住宅を読み解きます。

チケットはこちらから。
http://www.dance-media.com/gazaa/pg51.html

そしてそしてこの企画。『・・・つづく。』
http://www.architectural-body.com/mitaka/event.html

わーい、わーい、モーフィングだよモーフィングしていくのだよ


48604/13 23:43 えーっと、4月14日か、被曝33日目か。
北半球から帰国するときいつも感じる、空気と身体が妙に混ざっている感じ。
湿気が多いからとは思ってたけど、それにしても北半球では、空気と身体は完全に別れている。日本では自分が空気と半分くらい混ざってる感覚になる。
放射性物質はみえないけど、なんとなく、自分が空気と混ざる感覚がより深い感じがする。
だら〜んとしている。
東京に住み続ける以上、このだら〜んな感じが一生続いていくのか
ああ逃げたいね、すべてから。
でもこんな経験できると思ってなかったから楽しいよ
だってこれまで、なぁんにも起きなかったからねぇ。

48504/02 10:55 震度6弱の日のなぐりがき。
→地震のときはいつも揺れを感じないようにするために、耳を塞いだ上で自分も揺れることにしてるのだけど、3月11日午後2時50分の東京の地面は、これでもかこれでもか、これでもか、これでもか--!と揺さぶられ、あ〜こりゃ大変。様子見に外へ出て空が広いところを目指して歩き、病院の敷地に行き着いた。すでに電車で帰れなくなった人たちがたくさんいてそれに混ざった。入り口脇のスタバでは店員の女の子たち4名がコーヒーを無料で配っていた。このホスピタリティは、誰の提案なんだ、きっとこの女の子たちのうちの一人かも、と関心しながらおもてなしを受けた。
→その日のチケットとってあったイデビアンクルーの公演が中止になったことが悔やまれる。後日、演劇制作会社のカンフェッティでは「中止になった公演のチケットの払い戻しをせずにアーティストを支援しよう」という呼びかけがあり、同じく演劇制作会社のNextでは「カンフェッティの呼びかけには異和感を感じる、演劇はそんな狭い枠組みで支え合ってるだけだと、いつまでもサークルの枠を出られない」として、時機を得たとばかりに対抗して差別化を図っていた。→私は払い戻しした。
→ツイッターとユーストで情報を選択し続けながら、いったん四谷の仕事場へ。帰り道、コンビニに寄って懐中電灯とトランプを買った。すでに日常は壁からベリって剥がされてて、みんな仕事が手につかないようだったのでトランプしようと誘う。「七並べ」で罰ゲームのお題は自己開示。意外に盛り上がって明け方まで。ときどき「今日地震あったんだなー」と誰かがつぶやく。→避難している人たちに必要なことを考えてみる。時間と空間が、だだあり、で出来る事。
3月12日。
→朝7時帰宅後午後3時に起きて買い出しにスーパーに行く途中、ツイッターで、原発が爆発というニュースを知る。誰かが300km圏内は避難、とかつぶやいていてすぐさま東京と福島原発の距離を調べると250km。
え、東京ダメじゃん。
心臓がバクバクした。まてよ、私情報に振り回されてる?や、でも逃げるなら早いほうが?や、やっぱ振り回されるてる、う〜んどっちにしてもすでに、at my own riskで行動を迫られてる今ってことだけは確信し、とりあえず買い出ししたものをリュックに入れたまま、台本執筆することを決め近所のスタバへ行ったが、不気味なくらいすごーい空いていて、逆にはかどった。書いてると、落ち着く、結局。

48403/05 11:19次回パフォーマンスのお知らせゴールデンウィークは三鷹へ!
荒川修作とマドリン・ギンズの言葉に喚起されたリーディングに、
脚本/演出でかかわります。
荒川修作によってデザインされた三鷹の住宅で行われます。
http://www.dance-media.com/gazaa/morphing4.html

〜言葉とイメージの間の、服〜 
展示&リーディング

会場 三鷹天命反転住宅(303号室)
http://www.architectural-body.com/mitaka/

上演日程 2011年4月30日/5月1日/4日/5日(1日1回公演、開演時間TBA)

【主催】 Gazaa
【コンセプト/デザイン】 さとうみちよ
【アーティスティック・コンサルタント】 飯名尚人
【協力】 株式会社ABRF Dance and Media Japan marga | performative performance group

48302/27 11:55夢のあと公演終了
アンセックスミーヒア?の公演は終了しました。
ご来場ありがとうございました。
にしすがも創造舎での3週間の稽古を終え、横浜BankART studio NYKに入って3日間。
NYKは何やら不思議な洞窟の内部のようで、それはマクベスの有名なトゥモロースピーチの内容にもまた、プロメテウスの洞窟の話にも通じていました。人生は誰かのみている夢の影かもしれないというやつです。おまけにある人から「NYKにいる間平松さんに憑いしている霊が」とかいわれて怖くなり昨日はさっそく塩をたくさん入れた湯船につかりました。
NYKには父の代から所縁があるので、きっとまたこのBankARTに戻ってくる気がしています。

48202/13 11:20 西すがも創造舎
学校だった場所を稽古場として貸し出している西すがも創造舎での稽古ですが、かつて教室だった場所は落ち着かなくて、教室がどうあるべきか、考えてしまいながらの稽古、といってもあと5日しかないので、あたふたと過呼吸ぎみに、窓からみえる墓地と平行線な気持ちで、そうあと、本番まで5日なのですよ、を言い聞かせている。
今日は、男の友情はもっときれいですよと俳優にいわれた。

48102/01 10:12 稽古絶好調
2月公演の稽古が粛々と進んでいます。
チケット絶賛発売中。
http://komu-komu.air-nifty.com/blog/2011/01/post-0bd1.html

そしてTPAMのショーケースにも参加しますよ。
http://2011.tpam.or.jp/j/tpam_showcase/index.html

48001/17 20:51 次回公演情報!!
2011年2月19(土)-21(月)
『アンセックスミー・ヒア?』横浜BankART Studio NYKにて
原作 W.シェークスピア「マクベス」より 

舞台「マクベス」のリハーサル。出演者たちはマクベス夫人の台詞「アンセックス・ミー・ヒア。」の意味合いを探っていく。
男が着たかった服を男が脱がせ、女が着たくなかった服を女が着せる。
足の引っぱり合いをしつつ行き着く先は。
女でなくなれ、私。
男でなくなれ、俺。
彼ら/彼女らによるもう一つのマクベス。
すべての未来の男子と女子のために。

【原作】W. シェークスピア(『マクベス』)
【構成・演出】平松れい子 
【衣装】さとうみちよ
【写真】Katrin Paul(ドイツ人写真家)
【ドラマトゥルグ】小澤英実
【美術】青木祐輔
【出演】熊谷知彦、西田夏奈子、桑原滝弥、市川瑠璃子、立本雄一郎、大串三和子(さいたまゴールドシアター)

【上演日時】 2011年2月19日(土)〜21日(月)
(19日19:30、20日13*と17、21日19:30。 *は上演後、湯山玲子氏によるトークがあります。)
【会場】 横浜Bankart studio NYKホール 横浜市中区海岸通3-9 横浜みなとみらい線「馬車道駅」6出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩4分
【アクセス】 http://www.bankart1929.com/access/index.html
【チケット料金】全席自由 3,000円  当日 3,500円
【チケット予約】ms.notone(at)gmail.com(件名に「チケット希望」、本文にお名前/希望日時/希望枚数/連絡先アドレスを記載)
【ホームページ】http://notone.taf.co.jp
【収容人数】 180名(各ステージ45名x4ステージ)
【協力】 BankART Studio NYK、PARC-国際舞台芸術交流センター、にしすがも創造舎
【助成】芸術文化振興基金・多分野共同等創造活動
【主催】ミズノオト・シアターカンパニー

○「家」と「体」のあいだの服、「モーフィング」といった身体と服の新しいコンセプトを提案する衣装デザイナー・さとうみちよ、写真によるインスタレーションで社会構造を浮き彫りにする写真家Katrin Paulと共に男と女のあいだの水深を探る、服と(写真と)演技のフィジカルシアター。

47901/11 12:41 2月公演
「アンセックス・ミー・ヒア?」がウェブダカーポに掲載されました。
http://webdacapo.magazineworld.jp/

多分、今日だけかも。
チケット予約入るといいな。


47812/31 11:03 稽古2日目
今日は一人NGだったので4人で本読みや劇中に出てくる一節を一人一人スピークアウトしてもらったりした。
午後一時から始まった稽古。日差しがいい具合に差し込む高台の部屋で、電気をつけないまま、夕日が沈みかけるまで。今後も自然光だけで稽古をすると、作品も変わってくるでしょうか。

47712/18 10:32 制作について
今回、いつものごとく紆余曲折あって、演出しつつ私が制作することとなった。が、ふと考えてみた。音楽ではレコード会社が必要とされなくなっているように、また、出版では出版社が必要とされなくなっているように、演劇だって制作は必要とされなくなっているのじゃないか。
だとすれば、実演家である演劇人に必要なのは携帯じゃなくてパソコンもライフラインとして使いこなしていけるテクノロジースキル&メディアリテラシーが必要なんじゃないの?
と、いうことで、まずは手始めに、ネット上に今回「アンセックスミー・ヒア?」関係者のフォルダをつくってみた。
このdropboxのフォルダを自由に関係者がダウン/アップロードできるようになれば、チケット管理のみならず、音楽/美術などのイメージなども共有できるし。と自分ノッてきた。
しかしいまのところ反応があったのは5分の1である。
泣。
確かに英文で招待メールきても、あまりいい感じしないよね。面倒くさいし。
こういうのに詳しいF氏にたずねると、スカイプかツイッターがいいんじゃないか、とのアドバイス。でも、みんな携帯しかもってないしなー
泣。
制作ではなくプログラマーを雇うことになるのかな。
でも俳優自体にテクノロジースキルがあれば、もっと俳優のギャラだってあがるはずなのだ。
このままいくと演劇はさらにガラパゴスに。

47612/01 22:57 構成台本できた
来年2月の構成台本をもんでもんでもみほぐして、やっと脱稿した。
これで、いく
ということで出演者とスタッフ関係者に送付の準備をする。
今回の出演者のなかで日常的にパソコンを使っているのはどうやら5分の1くらいのようであり、それが演劇人なんだな。
2月の場所は横浜BankART NYK。海沿いのグッドロケーション。
ここは昔家族で来た覚えがある。2階は郵船の博物館だった場所。その前は郵船の倉庫。まだ赤れんが倉庫ができるずっと前の話。今回はそういうサイトスペシフィックな作品にはしないが、いつか老父が若かりし日に過ごしたこの辺りを取材してみたい。

47511/07 12:282011年2月19日ー21日 次回公演のお知らせ
Unsex me here?
アンセックス・ミー・ヒア?

☆夫が脱ぎたかった服。妻が着たかった服☆
★★マクベスに取材したアンセックスでフィジカルな、見る台詞劇★★

【原作】W. シェークスピア『マクベス』より
【構成・演出】平松れい子 
【衣装】さとうみちよ
【写真】Katrin Paul(ドイツ人写真家)
【ドラマトゥルグ】小澤英実
【美術】青木祐輔
【音響】杉沢守男
【照明】佐々木真喜子
【出演】熊谷知彦、西田夏奈子、桑原滝弥、市川瑠璃子、立本雄一郎ほか
【上演日時】
2010年2月
19日(土)19:30 
20(日)13:00、17:00
21日(月)19:30
【会場】 横浜Bankart NYKホール
【チケット料金】全席自由 3,000円  当日 3,500円

国際舞台芸術ミーティング in 横浜/TPAM in Yokohama ショーケース参加作品 
【助成】芸術文化振興基金・多分野共同等創造活動
【協力】 BankART Studio NYK、PARC - 国際舞台芸術交流センター、にしすがも創造舎
【主催】ミズノオト・シアターカンパニー

47409/19 23:16 日記
最近ツイッターと、この日記をどう区別つけたらいいのかがわからなくなってしまい、ついにひと月もあいてしまいました。ひと月あいたというのに、まだ今日も暑い。
そんなひと月のあいだにも、東京芸術見本市に参加予定の作品の台本の書き直しとか、一応いろいろと忙しくしていました。
今日は横浜/黄金町バザールのカフェ視聴室でのお手伝いなどで日がな1日が過ぎました。ここを通り過ぎる人たちに面白い人が多くて、興味のあったダンスグループの、おやつテーブルの人ともつながりました。明日も1日いますので、お時間あればぜひお立ち寄りくださいね!おもしろげな建築プロジェクトとかもあるみたい。
http://www.koganecho.net/koganecho_bazaar_2010/


47308/15 11:48 軽井沢は22度
というわけで、避暑よ避暑。
友だちの、知りあいの別荘、つまり会ったことない資産家の方の別荘に強引にもぐり込みました。浅間山荘に近い?浅間牧場近くには、資産家たちの別荘が建ちならんでいて、こんなところでもの書きながらひと夏を過ごせたらいいわーと思いました。夜は4人でトランプの大貧民とかをやりました。いいカードを持っていても、運用の仕方で大富豪から大貧民に。つくづく。どうせなら人生、平民よりは富豪がいいよな、と自分に喝を入れるきっかけに。

47208/09 23:00UPリンクX 渋谷8月12日
先月からロードショーしている、映画「デルタ」。
小川国夫原作の作品を3編が、個性ある監督の手によって映像化されています。
「彰さんと直子」を舞台化したことがあるご縁で、
12日にプロデューサーの仲田さんからトークに呼んでいただきました。
渋谷のアップリンクでやってますので、観にきてくださいませ。
http://www.delta-movie.com/index.html



47107/20 23:47実話ですドトール人生劇場
今日、ドトールで台本書いていると、隣りにいた男性4名がきな臭い会話をされていました。どうやら何かを訴えてお金を取ろうとしているようで、「ガラスの修理」とか「管理側」という単語が何度も出てきてやだなーと思っていると、今度は斜め前にいらっしゃった別の男女のカップル客が小声で喧嘩をはじめられました。女性のほうが「〜せざるを得ないから」という表現を何度も口にしていました。「辺野古付近にお願いせざるを得ない」という元総理の表現を引用していたのでしょうか。どうみてもカップルなのに、せざるを得ない、とはちょっと不幸な人間関係です。別れた方が。
もう作業は無理っと思って気分直しにトイレへ向かい扉を思い切りよく開けると、便座にはおばあさんが座ってらして「あわ、ごめん鍵忘れた」と謝られました。
もうさんざんなドトールを出て、すぐさまスタバへ向かいました。

47007/16 13:23 秩序ある時
台風がくるらしい、という情報が昨日だと思っていたら今日だったので、買い物に急いで出かけることにしました。明日メモしたことを思い出しながら、台風に備えようと思います。今日のバイトが終わるのが夜の10時なので、そのあと水とかトイレットペーパーとかが買えて開いている店を一昨日調べていたら、商店街に1件だけ、トツカストアという小さな店が深夜2時まで開いているということだったので、昨日出かけようと思っていたことに、今日気づきました。でももう台風は去ったあとでした。

46907/13 19:45 梅雨の都内
今日は四谷で打合せ。小雨がふっていたけれど、そのあと紀伊國屋書店に行きたかったので自転車移動に。久しぶりに四谷、新宿、原宿ルート。新宿も原宿も目立つところにはフォーエバー21とかH&M、ほかにトップショップとかだらけで、ユニクロをみるとちょっと安心するくらいでした。そういえばユニクロ社内の公用語は日本でも英語に統一されるらしいですね。

ツイッターを始めてます。アカウント名はmsnotoneです。

46807/08 00:32 2011年公演出演者急募
現在ミズノオト・シアターカンパニーでは、2011年2月第3週に行われる予定の公演出演者を募集しています。ご興味のある方はぜひご一報ください。

「アンセックス・ミー・ヒア?」
【原作】W. シェークスピア(『マクベス』より) 

ミズノオト・シアターカンパニーが取り組む古典。
シェークスピア作『マクベス』を脱構築したフィジカルな台詞劇。

【上演日時】 2010年2月18日(金)〜20日(日)


46706/30 14:02 選挙カーと廃品回収車と救急車がノイジーな今日このごろ
購買は投票、といいますが最近、どこの企業にも投票してません。
大森のダイシン百貨店が評判らしいので、ここに投票しにいこうかな。
そのうちお年寄りのためのホースセラピーとして、屋上に馬もお目見えするとか。
http://www.daishin-jp.com/
できればイルカとフレンチブルドックも希望。

46606/28 10:25 すべらない話
久しぶりにTVをつけたら、誰かが、30過ぎになる弟の話をしていました。
やっとみつけたサンジェルマンのパン屋のアルバイトが10年続き、社員にならないかという話を持ちかけられたところ、それを断ったという弟。母が「なぜそんなせっかくの話を断ったの?」と聞くと30過ぎの弟は言う。「俺、野球選手になりたいんだ」
この「オチ」に芸能人が大爆笑!、という流れでした。スイッチを消しました。
そんな弟と同じような、世間の笑われ者の私ですが、昨日はビジネス向け演劇ワークショップをお手伝いしました。就職支援とかをするキャリア・アドバイザー向けのものでした。キャリア・カウンセリングをするときに相手の本音をどう相手自身に引き出させるかが腕のみせどころの職業ですが、それを演劇で訓練していこうというものです。
このカリキュラム会議に最近出席しているのですが、深くて面白いです。
はやく、マネタイズしたいです。大爆笑。



46506/16 12:57 天気を予測し、雨が降るときには傘をかならず携行している人について
梅雨ですね。
えらいなぁと思うのです、天気予報をかかさずチェックしてきちんと傘をもって外出する人。
でもその傘を準備している用意周到さ、隙がない感じに、色気のなさを感じます。確かに人生は計画的に生きなければいけないのですが、ちょっとはね。隙のある計画性じゃないとっ。

46406/15 11:59 静岡にて
先週の土曜日、静岡でたて続けに3本観劇しました。
どれもみな、詩人と詩が軸となった作品ばかりで、会社帰りには観たくない、しかしほんとうは世の会社員よ会社帰りに観よ、というものばかりでした。
台詞の一文一文に解釈が必要なので、3日経ったいまでも、澱がたまった状態が続いています。とくにポルトガル詩人・ペソア原作、クロード・レジ演出の「彼方へ」に関しては、解釈を超えて、ものすごい現場に居合わせた忘れ得ない体験となりました。俳優が2時間強、長編詩を自分の言葉として同じ地点で読み続けるわけです。

46306/15 11:36 URLが変わります
新しいURLはhttp://notone.taf.co.jp/です。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

46206/03 11:39 ヒント
喋るピアノ
http://www.youtube.com/watch?v=muCPjK4nGY4&feature=related
とか、オープンリール・アンサンブルとか
http://crabfeet.blogspot.com/2006/08/open-reel-ensemble.html
アナログとデジタルが融合する地点が気持ちいいです。
それはまるで、ちび黒サンボの虎がバターになるという話を聞いたときのような感覚です。
ここにすべてのヒントがあるような気がします。

46105/31 14:10 私のパワースポット
電信柱のない通り(地下に埋められた電柱のパワー)
サウナの水風呂(人の熱が溶け込んでる)
スーパーマーケットの乾物売り場(太陽光線をうけた乾物パワー)
大森貝塚(たんに好き)


46005/25 11:24 死なない2。
つい先日三鷹の反転住宅を見学したばかりだった。
死なない住宅の荒川修作さんが死んでいた。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0520/TKY201005190478.html
しかし荒川さんの意思は受け継がれていってほしいとおもう。

45905/19 14:07 ギリシア恐慌雑考
1ユーロ117円まできてしまいました、ヨーロッパ。手元にあるユーロ、いつ円に換えよう。
しかしフランスなんかはたとえ、金融の危機にはあっても、幸せの危機にはならない。そんな気がしますがどうででしょうか。
国が衰退しても常に幸福を重要視してきた、博愛の精神でしょうか。
日本は国が衰退してますが、幸福を重要視してこなかったので、これからその博愛の精神が必要となってくるような気がしますが、博愛という言葉は日本には実在しない単なる訳語でしかありません。椅子に座って脚をのっけるオットマンの訳語、足置き台、みたいなものでしょうか。足置き台っていわれてもピンとこないのと一緒です。博愛っていわれてもね。オットマンのある生活がしたいわ。みたいな感じです。
博愛というとわたしのなかではさだまさしですね。デビュー時から自分のフルネームをひらがなにしてしまうところなど、博愛精神に満ちている。ゆうちょ、りそな、ねんきん、ハローワークみたいな感じです。でも、偽善にしか感じません。
さだまさしを馬鹿にしていたタモリさんの影響って本当に大きいですね。良くも悪くも偽善的な愛・いい人・家族・虚飾といった類が排除されてきましたから。
タモリさんの生い立ちって複雑な家系図らしいですね。だからそれが偽善か真か、敏感に察するのでしょう。これからはタモリさんでも納得する、偽善じゃない博愛みたいなものが必要なのだと思います。
とりあえず博愛の別の訳語として、コミュニケーション、とかがいいのかもしれませんね。

45805/19 11:55 オリーブオイルでお菓子
EATALYで、オリーブオイルを衝動買いしてしまいました。一人で使い切るには、これから半年くらいは他の油類の購買禁止。
バターを使わないクッキーとケーキを焼いてみたら、とてもおいしかったので、もっと試してみたいと思います。

45704/28 22:26 ハイバイ観劇
ハイバイ・岩井秀人さん演出の四谷怪談観劇@アゴラ劇場。
構成や細部にたくさん才能を感じましたが、終演後に出てきた本人のキャラのほうがぐっときました。
この人は俳優としても残っていくのだと思いました。


45604/27 23:17 2番が1番を超えるとき
近所にある、牛丼の吉野家がつぶれて、斜め前の松屋がすこぶる元気です。
野茂よりイチローが国民的ヒーローとなったのと重なります。
確か、先人の真似をして先人を超えた例は、風神雷神図もそうだったかと。
道なき道を切り開くエネルギーと
誰かが切り開いた道の上で誰よりも勝るエネルギーを保持するのと
さて、どっちが大変なのでしょうね。
いづれにせよ、マネした尾形光琳は原画を描いた俵屋宗達に月に1度、吉野家の牛丼くらいおごってあげて欲しいよね。


45504/15 23:00 死なない。
三鷹反転住宅を見学しました。
http://www.architectural-body.com/mitaka/
死なない住宅、がコンセプトの住宅です。荒川修作さんデザインです。
床がロッククライミングを並行にしたようなごつごつした床だったり、球体の部屋だったりとバリアだらけなんですが、じつは、近年しきりに建てられてきたバリアフリーといわれる住宅こそ、逆に変なバリアをつくっている、そんな気になりました。
去年までいた職場環境を思い起こすと、たしかにあの丸の内のオフィス街にたてられた建築物は、死ぬ住宅だったな、と。そこでみんな、書類を提出するための書類を訂正するための書類のコピーを申請するための書類を報告するための書類をつくっているのでした。

ディレクターの方の説明が懇切丁寧で、ワークショップを受けてるみたいでした。
ここで働きたいな、という思いにかられて帰ってきました。

45404/13 12:40ホームページ更新しました。ノオト/トオン
お天気の日が少なくて、野菜の値段が高くて悲しいけれど、豚レバーを、しょうゆと蜂蜜とレモンとしょうが、それにカレー粉とケチャップをぶち込んだソースでいためて、おいしくビタミンをとりました。魔女。

遅ればせながら、「ノオト/トオン」公演の様子です。
http://www.notone.org/prj/noto/

ここにもしばらくほかの写真をおいてあります。
http://www.dropbox.com/gallery/5880571/1/NoteTonePhotoForWeb?h=037d73

次回公演の準備もすでにはじまっています。
詳細は、決まり次第お知らせします。

45304/06 02:30 iPhone, iMac, iKea
世間は桜が満開です。
1月2月と公演が立て続けで3月はその処理に追われ、ようやく写真の整理などをしています。
<img src="http://dl.dropbox.com/u/5880571/20100130-0429.JPG" alt="002"height="244"width="326" />

ついでに家にあるCDをすべてケースから出してCDウォレットに突っ込んでみました。驚くほどすっきりです。CDケースはなんて無駄なのかと思いました。精魂こめてジャケット作っているミュージシャンの方には申し訳ないですが。
生活のすべてをiPhoneとiBookに詰め込みたいのと、さらについでに、iKeaにも行き、整理するためのものをさがしてみました。でも車がないと配送料が結構高くつくので、トイレブラシだけ買ってシャトルバスで帰ってきました。

45203/31 01:57 六本木オールナイト
新国立美術館にて次世代の注目若手アーティスト展を見学。感想はというと、カレーを食べたはずなのに、なにを食べたのか思い出せないような味、という感じ。
しかし!そこで催されたのがオオルタイチ&康本さんのパフォーマンス。何を食べたのかわからないんだけど、すごい味が残ってる、そんな感じでした。

45103/09 11:02 観劇2本
三角みづ紀さんのライブに、楠原竜也さんの公演、ここぞとばかりに観劇週間。三角さんが詩人を超えてシンガーになっていたので動揺しました。講談社から小説を出したと思ったら、この人はこの先どこまで飛んでいくのでしょう。
三角さんが憧れていたという堀内幹さんの歌も、三角さんが憧れるだけあって素晴らしかった。

45003/01 12:35 ここから
ルーマニア滞在中はほとんどお金を使わなかった。アコモデーションから稽古場や劇場までは歩いていけるし、なんでも揃うマーケットやカフェなども歩いていけるし物価も安い。12月に変えてあったユーロ紙幣もそのまま残ってしまった。ところが先週帰国してからというもの、1月公演の支払い未納金やらなにやらで、それだけならまだしも手数料やら交通費やら税金の催促状やら何やらで、ここ日本じゃ息をするにも金がかかるのかといきどおり。
早稲田で、南米のアウグスト・ボアールに関する講義をきく。プロセスそのものを作品としていく被抑圧者の演劇。講義は興味深かった。が、この講義を主催している面々はみな大学教授または大学とつながる組織・機関の人たちで、理論で食べている人たちだ。そう思うと、実践で食べていけない日本のアーティストはどうしたら良いのか?
などと人身で東横線全線運休、回り道の東京営団地下鉄のなかで、悶々。

44902/19 13:14カフカな日々の完敗本番終了!!
シビウ、Centre for Advanced Research in Performing Artsでの本番が16日に終了。
http://sibfest.ro/TNRS-Performance-Schedule---FEBRUARY-2010.aspx
こじんまりとしたスペースにお客さんがどっと押しかけ、笑いの渦にドカンドカンと包まれました。それも200年以上続くラドゥスタンカ劇場のトップ俳優たちの技量のなせる技。こうしてルーマニアの人たちと本番を迎えてはじめて、ここぞというときの、形だけではない責任と愛情とを感じて、100%完敗です。エネルギーの使い道というのをわれわれも考えなければならないと感じました。形をつくるエネルギーとか、もういらないとおもいました。
さてこのプロジェクトをいかにプログレスしていけるのか。まだ難問が多く残されてはいますがチャレンジしてみたいと思います。


44802/13 21:53カフカな日々多忙な俳優の役づくりとは?
10時からのリハーサルで120%のエネルギー放出の俳優、16時からは別のリハーサルで、19時からは別の作品の本番。いったいどのようにして役を生きているのか。
ある程度の手を抜いているのか。または憑依体質なのか。または全部自分に役を引き寄せているのか。
いまだもって謎である。

44702/13 02:32カフカな日々エキゾチックな感覚
暇ができたので日記とか更新しています。
プラスティリーナという舞台を観た。旧共産主義時代のどん底といった感じで、衣装や雰囲気が日本人のわたしからすると、エキゾチックでかっこいいわけです。
しかし、昨今グローバル化の波のせいで、ここシビウでもアメリカンな感覚の演出家が出始めていて、それを観るならわざわざこんな東欧までこないよ、という作品もなかにはあるわけで、けっこう複雑です。


44602/13 02:24カフカな日々メイク フィクション ホワイ?
今日は3時前にリハーサルが終わり、アパートに戻り、チーズをたくさんワインをたくさん飲んでるうちに演劇というものがまったくもってわからなくなりましたので、そのあと9時から知人と会ってまたワインをたくさん飲みたくさんのグチをこぼした。ワインをグラス3杯飲んで約240円。1杯は知人がライターを貸してあげた隣のテーブルのおごり。にしても物価安っ。
街にはロマの人たちがまったく別の洋服をきてまったく別の生活をしている。男の人はロマ特有の帽子をかぶって髭をはやし、女の人は特有のスカートと布カバンとスカーフをしている。その光景は実にフィクショナルだ。ロマというかジプシーの王様がここシビウに住んでいるらしい。

44502/13 02:17カフカな日々ビヨンド。
まだ2月だというのに今年またべつの天才に出会ってしまった。世の中を万華鏡のまなざしでみつめる俳優。
起きているあいだじゅうずっと瞬間を想像力で変化させてとらえながら生きている俳優。
このひとの演技は、音をたてて輝いていてキラキラうるさいくらい、ビヨンド。

44402/13 02:16カフカな日々Kafka Japoneza in Sibiu
ジャック・デリダの「カフカ・『掟の門』をめぐって」がすべてを語ってくれていました。これを読んで言葉というものにたいする小さいころからの疑惑が解けた気がします。言葉はその内容・本質を示すことはできず、開け放たれた「門」でしかなくて、文学こそが「掟」。言葉が執拗に保留し、先送りにしている、その内容=掟へ接近することは不可能であり永遠に辿り着かない。つまり言葉は掟を課して、読者を掟の前に置き去りにするというわけです!
あ、またお母さんから「へんな本の読みすぎ」と叱られそうです。女性セブンの下にジャック・デリダを隠しておこう。
当然、責任感罪悪感ゼロ%のラテンなルーマニア人に通じませんので、タランティーノなわけなんですっ。タランティーノの下にジャック・デリダっ。

44302/13 02:14ノオトトオンの日々モーリー・ロバートソン氏がきた日
「ホームページ見て、あちゃーと思ったけれど、お金かけてないんですね、ホームページに。パフォーマンスにすべてつぎ込んでることがわかりました。いま、スターバックスに対抗できるのはこのパフォーマンスしかないです!」という一言から始まったモーリー・ローバートソン氏のアフタートーク。弾丸トーク炸裂。微妙にパフォーマンスに寄り添いながらもモーリーさんのこれまでの人生と現在の思惑を織り交ぜながら笑いありスリルありサスペンスもありありで、実にエキサイティングな1時間でした。

44202/13 02:12ノオトトオンの日々本番あけました
きっちり紹介をしようと準備していた言葉がぜんぶ飛んで、うやむやな紹介になってしまった佐々木さん、ごめんなさい。でもさすがというか、わたしの質問にさくさくと答えてくれました。いいのかな、パフォーマンスとあまり関係ないけれど、とか心配してくれたりして。いいんです、関係あるんです。つながっているんです。いい感じにまとまって、充実なアフタートークでした。もっとたくさん佐々木さんとは話したかったな、またいつか。


44102/13 02:10ノオトトオンの日々オオルタイチ合体後1週間
4人の俳優とオオルタイチ合体後1週間が経つ。
台詞がたくさんある役を闇雲におねがいしてあったが、なぜこうまで嘘つかない演技ができるのか、天才だとおもう。
「タイチくん、天才とかってよく言われませんか?」というと、「あ、たまに。それだけ努力してるから」という。太刀打ちできない返答に自分の努力ぶりを省みる。

44002/13 02:08ノオト/トオンの日々シーンタイトルの声を録音するために街にでかける
西巣鴨の中華料理屋で店の中国人に、マイクを向ける。ところが字が読めないし、私が言った言葉を繰り返すこともできない。日本にいながら中国語だけで生活し、人民日報を読んでいる中国人がたくさんいることを知る。
中目黒で白人に声をかけると「わたしは女をひろっているのでもしあなたがつきあってくれたら協力する」といわれ怖くなったので逃げる。在日白人やばいと思う。
渋谷で日本人に声をかけ、「チューニング」っていってくださいというと、「チューインガム」としかいってくれない。面白くないと思う。甘くみられっぱなしの日々。

43902/04 10:16 束の間
今日からまたルーマニアだ。今日出発なのに今から荷物をつくる。ニール・ラビュートをやるかもしれないので探し回ったが日本語訳は国会図書館にもなく、結局t.p.tの訳者・広田敦郎さんから直接お借りしてしまった。言葉がいっぱいの分厚い脚本。頭の切り替えがまだできてないので、ニール・ラビュートの台本の文字を追いながら、ノートトーンの出演者の顔がいっぱい出てきて、読み進めるのに苦労した。しかし実にアメリカンな作品。

43802/03 21:02 公演無事終了しました
ノオト/トオン、公演終わりました。梅屋敷ともさよぅならです。
法隆寺宝物殿の仏像展示室を意識した楽器展示の台も、バッキバキに壊してゴミと化しました。この、身を切られるような寂しさと爽快感が好きです。
芸文基金への報告書をつくっていてはじめて、タイトルが途中から意図せずノート/トーンになってしまっていたことにきづきました。なんか言われたら、表記基準を産経新聞社に合わせたんですっ、とかもっともらしい意味不明な理由を考えておこう。
羽田経済新聞。
http://haneda.keizai.biz/headline/480/

43701/27 09:35 30日の昼
30日の昼は売り切れました。日曜の昼も売り切れ間近。
土日の夜はまだまだたくさんチケットあります!

43601/27 00:23公演です。あさってから。
29日(金)初日です。
「ノート/トーン」がはじまります。
東京・大田区の元鉄工所をリノベーションしたスタジオでの上演のご案内です。
音程・響き・ドレミの12音階に光をあてたドラマのなかで、
感覚の快・不快をみつめます。
『Jポップって・・』
『絹代さん、ぼくたち12音階でトランスフォームしてきたよ』
一度聞いたら忘れられないシンガー・オオルタイチと音感に敏感な俳優・女優とともに、Jポップと音楽史を混交して劇化。あらゆる歌、奏でます。なんというか、統合不全のブルース状態で、まばたきすらできません。
【演出】
平松れい子
【出演】
オオルタイチ
熊谷知彦
野口俊丞
佐藤美佐子
山本紗由

【日時・開演時間】
1月29日(金)19:30
30日(土)14:00, 19:00
31日(日)13:00, 17:00
※土曜と日曜の昼公演終演後、アフタートークあり。
土曜日→モーリー・ロバートソン氏(ラジオDJ、ジャーナリスト、ミュージシャン)
日曜日→佐々木敦氏(音楽批評家)

【場所】
テアトロドソーニョ(大田区大森にある、元鉄工場を改築したクレーンの躯体が残るスタジオ)にて
東京都大田区大森西7-5-7
アクセス http://te-s.net/tds/ume-map.html

【チケット】予約前売り¥3,000 当日¥3,500
チケット予約受付中……
info@notone.org

43501/21 10:00ああ大森ああ梅屋敷
いよいよ来週金曜29日から公演。
公演場所の大田区大森にある劇場へは、京浜急行線の「梅屋敷」という駅が最寄りとなるのだが、この駅は鉄道ファンからいわせると「はみ電」というらしい。駅から電車がはみだして停車する駅。開かないドアの前でずーっと開くのを待ってる人がいる駅。最近へりましたけどね。かつて「はみ電大賞」なるものもあったらしく、久品仏、神泉、代官山、戸越公園、浅草などから大賞に選ばれたのが、この梅屋敷駅らしいです。そこを出て大通りまで続く青空商店街もなかなか楽しくて、で、大通りを出て右に曲がると大学病院がある、タリーズが入っている病院。でそこも過ぎて信号を左に渡って、そのまま道入ると古ぼけたビルが。そこが今回の劇場なわけですよ。かつての鉄工所。ものづくりの大田区大森。でも徐々にものをつくるのはほかの国のひとたちにまかせているから、ここも住宅街になってる。大森も変わりつつある。日本の失業率5.5%というのは、みんな事務職希望だからですね。

43401/13 11:27 ノート/トーン
今日は稽古が休みだったので、アフタートークに出演するモーリー・ロバートソン氏のライブへ行き、ご挨拶。普段味の素のようなCDを聞き慣れている耳に、アナログシンセの音がガツンときましたぜ。
当初スカイプで沖縄と東京を結んでのトークになりそうでしたが、ご本人が来て下さるとのこと。やったっ。
というわけで30日土曜日の昼公演は売り切れ必至。お早めのご予約を!

音でつむぐメモ書き的ミュージカル
「ノート/トーン」
音楽+ドラマ+鉄工場
大森の鉄工場が、劇場に変わります。
【日時・開演時間】
1月29日(金)19:30
30日(土)14:00, 19:00
31日(日)13:00, 17:00
※アフタートークあります。
30(土)昼公演終了後、モーリー・ロバートソン氏(ラジオDJ、ジャーナリスト、ミュージシャン)
31(日)昼公演終演後、佐々木敦氏(音楽批評家・HEADZ代表)
※開場は開演の30分前です。

【場所】
テアトロドソーニョ(大田区大森にある、元鉄工場を改築したクレーンの躯体が残るスタジオ)にて
東京都大田区大森西7-5-7
アクセス http://te-s.net/tds/ume-map.html

【出演】
オオルタイチ
佐藤美佐子
熊谷知彦
山本紗由
野口俊丞
【チケット】全席自由前売り¥3,000 当日¥3,500
チケット予約受付中……info@notone.orgまで、お名前・希望日時・枚数・ご連絡先をご記入ください。

43312/31 14:42 東京の年の瀬
ルーマニアでのリハーサルをひとまず終え、次の身の振りを準備しながらの、東京の年の瀬は静かです。
1月の公演の稽古がまた3日から始まるので、そのモードにきりかえ中。
1月29日から31日までが本番です。
チケット予約受付中!

43212/21 00:21 ダイアモンドダスト
3日前から氷点下13度まで下がり、ダイアモンドダストがキラキラきれい、ですけど寒い。寒暖差が激しい。男はおとこらしく女はおんならしいという性差の激しさと関係があるのかな?
雪、おごそかに市民はXmas気分。
ゾルダックというすごい演出家の作品トゥーランドットの本番で、そちらに俳優は出演するので今日は、休み。
テレビでサムライミのホラー映画をみた。西欧のホラーものをヨーロッパでみると、怖いということを発見。
今からトゥーランドットみにいきます。



43112/14 22:30 リハーサルは。
俳優が揃ったと思ったら、また明日からいなくなるし、別のリハーサルがはじまるので、あと2日しかない、かも。
が、瓦礫...
今日は、雪が舞っています。
昨日見たステージは、今リハーサルしている俳優たちがメインで出ているかなりハードな作品。セックスしてウンコして堕胎して殺される。
そんな作品の本番日の朝10時から私の別のリハーサル。
鍛えられているはずです。



43012/13 20:16 リハーサル中
鼻のあたまが痛いくらい寒い朝。俳優のスケジュールがカオスのなかで、リハーサル7日目。初めて顔を見せたポリという俳優の存在が、スタジオの空気を変える。しかし当初の予定が打ち砕かれていて、瓦礫の上を歩いている感じ。瓦礫に埋まっている宝石を探し回っているところ!とりあえず、元気。


42912/09 20:57 リハーサル3日目
ここシビウは、吐く息がすでに白くて、
キーンと寒い毎日、アパートとリハーサルスタジオの往復、今は朝のリハーサルが終わりカフェでWi-Fi中。明日から俳優全員揃うので、ガンガン決めていかねば。
何をしても絵になる国立劇場の売れっ子俳優たちを前に、自問自答中。




42812/01 19:15 行ってきます
1月公演のための稽古を一区切りさせ、いよいよ明日出国。シビウでの別のリハーサルが始まります。カフカの短編を2つ演出してきます。ひとつは「町の紋章」という作品で、もうひとつはリハーサルで決める予定。ルーマニアの国立劇場の俳優たちの、ものすごい存在感を稽古場で前にしたら、アタマにあるこ狭い構想なんてぶっ飛んでしまうかもしれません。風邪っぽさが抜けきらないのが不安ですが、気合いで成田まで。
向こうの状況が掴めずメールがつながらなかったらどうしよう、1月公演のチケット予約とかも放置されてしまうよー、てな感じですがまあ30日には帰ってくるので。

42711/29 14:13 フィナーレオールナイト
風邪気味だったけれど、渋さ知らズとかが出演するヨコハマ映像祭CREAMのライブを手伝いにいったら少し治った。
やっぱりライブってパワーあるんだな。

42611/27 23:11 荒木町
新宿・荒木町で学者肌のベンチャー企業社長と演劇論をかわす。不可能だった演劇ビジネスの可能性を考えてみる。

42511/23 20:04 たくさんのヒント
たくさんのヒント

前から行きたかったMakeイベントに
やっと行けた。

http://jp.makezine.com/blog/2009/11/mtm04.html

たくさんのヒントが東工大の体育館にひしめいてて、
すごいよ、Make。
私も無形じゃなくて有形のもんをMakeしたくなった。
演劇評論家・七字さん主催の東ヨーロッパ演劇のトーク、
行けるとしたら今日しかなかったのに、残念だった。
あーどうして11月はこんなに重なるのでしょう。

42411/17 23:54 シフト、マネー、コンテンツ
中島さんとこの鳥の劇場からメールきた。事業仕分けで年間予算大幅削減の危機。民主党に意見メールを出して、とのこと。これは人ごとではなく、私も来年助成を受けることになってる芸術文化振興基金の削減なわけです。じゃあ抗議するかというと、そういう気に実はなれないでいます。これまで全く動かなかった上のほうのものが動きはじめているという気持ちも否めません。いづれにしろ演劇も国からの助成金を苦労してもらってやるやり方とかじゃないやり方にシフトしていくべきだと思うから。
じゃどんなやり方だって?そのひとつの例は、ラジオDJでミュージシャンのモーリー・ロバートソン氏がやってるやり方だと私は思う。ロバートソン氏は4年くらいの間ほぼ毎日ポッドキャストで自分の番組を個人媒体として無料で流し続けて60万人ものリスナーを増やした。そして、今、日本各地を回りながら講義&ライブツアーを行い、そこでは料金をとっている。しかも、ここがミソなんだけど、その講義&ライブの、会場を手配したり、企画するのはすべてポッドキャストを無料で聞いていた「リスナー」。
ポッドキャスト=情報=無料。
ライブ=体験=有料。
というわけで、来年1月末の「ノート/トーン」公演のポストパフォーマンストークにモーリーさんにお話しを伺うべく、出演をお願いしているところです。もしかしたらスカイプでのライブ出演になるかも!?
乞うご期待。

42311/17 22:35 生唾
トゥーランドットにナチスが出てる演劇の動画
http://www.sibfest.ro/Program-Noiembrie-2009.aspx
あ、あたし、今度ここで演出すんだ。。

42211/15 00:46 売ってます
今年の6月に水声社から、画家・詩人のアーヴィング・ステットナー著『パラダイスの乞食たち』という本が出版されました。
アーヴィングの自伝的小説です。
アーヴィングの自伝的小説につけるにはアーヴィングの人となり人生となりを端的に言わしめたタイトル。
自分の好きな詩人やアーティストに記事を依頼し、自分で編集し、印刷された冊子をカートいっぱいに積んで置いてくれる本屋を練り歩く。常に貧困と隣り合わせであったにもかかわらず実に楽しげに暮らし、踊るような水彩画を描く。まさにパラダイスの乞食!

思えば、はじめてカメラを握りながらアーヴィングに取材したのは8年前。「ジャニートゥ・ロックザロック」と題したドキュメンタリー制作のためだった。
それからわずか半年後にアーヴィングは他界。晩年の貴重な映像となってしまいました。
水声社のブログでも▼担当編集者からのコメントとして、この「ジャーニートゥ・ロックザロック」のことが紹介されています。(下の方)

http://www.suiseisha.net/blog/?m=200906

で。DVD「ジャーニートゥ・ロックザロック」は、発売中です、注文受けつけ中。

わたくしが元終身刑のアメリカ人アーティスト、トミー・トランティーノを追ったドキュメンタリーのDVD、ご注文うけたまわっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
60年代にヘンリーミラー、政治活動家・アビーホフマン、カートヴォネガットなどが釈放のサポーターとなった元死刑囚・アーティスト、トミー・トランティーノ。カメラはサポーターのうちのアーティスト・アーヴィング・ステットナーを訪ねるところからはじまる。そして40年間の刑務所生活で描きためた絵と詩が壁という壁に貼られたアパートを訪ね、トランティーノの生と自由への渇望を追う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.moment.gr.jp/3/movie.html

ご注文方法
→ info@notone.org宛てに、「ジャーニートゥ・ロックザロック」希望ということと、住所・氏名をお知らせ下さい。
→ いただいたご住所宛にDVDと請求書をお届けします。¥4,000+送料となります。
→ 指定の口座にご入金ください。

そしてアーヴィング・ステットナー著『パラダイスの乞食たち』(水声社)もアマゾン他で買えますよ。横尾忠則が書評を書いてる・・・

皆さんが自伝的小説を書くとしたら、どんなタイトルになるですか?

42111/08 22:16 藤幡さんが。
ヨコハマ国際映像祭の実行副委員長でもあるアーティスト・藤幡正樹氏が、自分の展示を辞退したらしい。自分の作品意図が反映されない場所で展示しなければならなかったから、らしい。
確かに、BankArtのNYKは天井が高くて残響音が激しい場所だけれど。私も、やりたくない場所でやらなくてはならなくなってしまったときに辞退してみたいものだ。
http://www.art-it.asia/u/ab_fujihatam/CxKj0h8fsPO2Utkl4XmY

42011/07 23:06 え?
朝。今日も非人間的な派遣の仕事だよ〜。今日は仕事のあとは稽古だから、あまり疲労をためたくないぞ、と。さてと、明日のナンチャラ委員会の準備で私はお弁当を用意したりする係。来客と社内の参加者に出すお弁当、いつからか経費削減のため、社内で参加する社員の分は自腹になった。風前のともしびの、ここ新聞業界。
さてと社内で出席する編集長にもデスクにも聞いた。あとは・・・と。斜め前に座ってる太っててカツゼツがすごい良い記者にも聞かなくちゃ。でも、締切まぢかの徹夜あけに加えて朝の会議でなんだかちょっとテンパってるみたいだな。
「あの〜」「はい」(お互いに顔はみない)「明日、お弁当いります?」「(笑)自腹なんだよね」「そうですね」「いらない」「ですよね」「余計な出費は控えることに」「(笑)そのほうが」(顔はみないけど気配だけ共有しあってる感じ)
っと、これで弁当の数が決まった。注文も終了!っと。さてと。あれ?
そのカツゼツのいい人のそばで、ある二人の社員が、え? って立ちつくしている。
え? って私も立ち上がって、その二人の社員の目線の先を見る。と、その太っててカツゼツの非常に良い社員が床に倒れていた。あ、倒れてる。顔をみた。で、そのまま病院に運ばれ、翌日亡くなってしまった。と、いうわけで、役割とマニュアルの入れ替え可能なこの非人間的労働システムで働くなかで、ずーっとそこにいるはずの人が急に死ぬという場面に直面し、得も言われぬやりどころのない空虚さが心を漂っているわけ。「余計な出費は控えることに」というカツゼツの非常に良い言葉を残して。
え?

41910/30 11:07 oorutaichiがあつい
渋谷のO-Nestへoorutaichiのライブを観にいく。
1月の出演メンバーも5人全員揃っての顔合わせとなった。
いやー熱い。久しぶりに自分アドレナリン放出のライブを目撃。
このまま22ヶ所のヨーロッパツアーに行くとのこと。
1月は彼を迎えて作品をつくる。
HEADSの佐々木敦さんもトークに出演してくれることになった。
津田大介氏の「誰が音楽を殺したのか」を読書中。
ああJポップ。

http://www.notone.org/prj/notetone/



41810/20 13:28 2010年1月公演
次回公演の詳細が決まりつつあります。
トップページにアップしました。
チケットの予約、開始しました!


41710/08 10:37 ボディ インプログレス
普通に歩いてたら左足の指がつった。
何気ない独り言をつぶやいたら、かんだ。
健康診断で身長を測るときに、胸を張った。
0.5センチ背が伸びていた。
つってもかんでも成長中と自分を慰めてみた。
開栓したら飲めたものじゃない赤ワイン。もったいないから豚肉でも煮てみようかしら。

41609/24 17:25 初群馬
中之条ビエンナーレの現地見学。
http://www.bi-ku.com/nakanojo/
かつての裕福な町という印象。
材木や絹、酒の生産が行われなくなり閉鎖された工場で、たくさんの作品展示をし、多くの問題を提示してました。ここで演劇をやるなら何をやろうか。リア王、とタイトルをつけさえすれば、そこに役者がいなくてもリア王の物語が現される、そんな場所たちだ。

温泉・美術ということを売りにしているようだけれど、いくつかの温泉は秘境のような共同浴場とかがあるけれど混浴が多いらしく、そんなんじゃあ女性客は見込めないですよ〜。温泉入らずに帰ってきましたよ〜、涙。男女日替わりとかにしてくれ。

絹・養蚕が衰退した原因を調べて見ると、ナイロンnyronは日本の農林norynをひっくり返そうとしてつけられた名前だとする陰謀論まである。
そういえば妻有トリエンナーレをやっている新潟の妻有でも、養蚕が衰退し、限界集落になっているようです。

41509/17 17:06 架空の街
ウィキペディアに、たとえだれかが架空の街を記述し、エントリーしても、もはや、非難すべきではないと思う。
それが嘘か本当かということは、もはや、重要ではなくなっていると思うから。
http://wiredvision.jp/news/200909/2009091422.html


41409/02 14:02 真実と多数決
ウィキペディアの記述がどれだけ真実なのかどうか、判断できるシステムが導入されたみたい。
http://wiredvision.jp/news/200909/2009090123.html

ウィキペディアに誰かが記述した嘘がやがて多数派となって真実となる、という横浜美術館での作品をもう一度焼きなおしてみたい気分になりました。
http://www.notone.org/prj/eda/

真実は、常に多数による一致によって決まってきたと言いますけど、どうなんだろう。
インドから個人輸入で取り寄せちゃったチャイを飲みながら考え中。
http://www.indozakka.com/

41308/31 12:23 紙くずな自分
2時間かけて大切な人とのミーティング場所に携帯を忘れていってしまったら、会えるはずの場所で会えず、それでも絶対ここしかない!という場所で待つこと2時間。結局会えなかった。携帯を忘れたことが招いた惨事で、紙くずになった気分。帰り道、携帯の機能が早く体内に嵌め込まれて、忘れて困るってことがないようにしてくれ、とか、やっぱり記録媒体メモリの技術を過信しすぎだよね、とか、いろいろと社会のせいにして自分を慰めてみたけれど、やっぱり自分紙くず気分。家に帰ると案の定20件近い着信履歴が。あわわわ。しばらく立ち直れそうにない感じです。そのあと本屋さん行って、浮世絵に聞け!って表紙だったからBRUTASを買ってドトールで読んだ。Vモノローグでの西田夏奈子さんの迫真の表情は写楽の「三代大谷鬼次奴江戸兵衛」ばりだったなぁ、と感慨にふける。西田さんが演じたのは、女のアソコを見て興奮する男の表情だったけれど、写楽の描いたのは人を殺す前の見得切った役者の描写だ。女が演じる浮世絵風(歌舞伎ではない)演劇ってのも面白いかもな。なんて考えながらしかし、紙くずみたいな気分はまったく抜けず、TSUTAYAでDVDを3本借りました。

41208/25 10:38 ハム
電波新聞をめくっていたら、ハムフェア2009の情報が。ハムといっても生ハムではなく、アマチュア無線のことですね。http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/
行ってみようかな。

41108/21 12:18 2009東京
無事に俳優座劇場の幕があいたと思ったらもう中日。あと3日で幕を閉じる。1ヵ月半の稽古期間があっという間に過ぎた。台本は20年前にアメリカ人女性によって書かれたアメリカ人女性にインタビューした中途半端に古い作品であり、しかも上演に際してはよほどのことがない限り変更は許されない。衣装は黒じゃなければダメ。登場人物の人数指定などなど、エージェント契約による制約のなかでもしかし、今回のフランス人と日本人出演者たちは6人6様の個性をもち、間違いなく彼女たちの生命力と息吹は生々しく俳優座劇場の舞台で溢れている。

41008/03 15:43 見る力
再来週に控えた公演の出演者、イザベル・ヴォワズ氏がフランスから来日し、さっそくの稽古。彼女と話をするのに、二人の通訳を介す必要がある(日本語→日本手話、日本手話→フランス手話)のだけれど、表情で伝わる部分もたくさんある。
日本の聾者のまっすぐで強いつぶらな瞳の「見る」力強さには圧倒されっぱなしだったけれど、フランスの聾者のその表情豊かなことと言ったらない。彼女の写真しかない状態で事前にキャスティングを強いられましたが、間違えはなかったな。
原作に、あなたのアソコはどんな匂いがしますか?というインタビューに街の人たちが答えていくというシーンがあるのですが、その答えのなかにゴッホとかマチスの匂いという答えがあり、どうしてもイメージが湧かないといわれたので納豆に変えてみた。今日の稽古には納豆持ってかなくちゃ。


40907/31 17:22 いつ聞いてもいい
スティーブ・ジョブスに、元気をもらおう。
http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html

40807/30 13:05 君の瞳
今日の稽古はほぼ途中で中断。
借りていた世田谷区の前衛風コンクリート建築の集会所で、演劇は禁止なんだよ、との咎めを受け、推定時給750円で働く高齢者から怒鳴られた。

すべて、貧しすぎる。

貧しすぎる高齢者の瞳で急に片足がおかしくなってしまった。
今一番前衛的なものは、1万ボルトの真心だよね。


40707/15 12:22 公演運営
演劇はいつまでたっても限られた観客のもので、予定がたたない社会人は滅多に劇場に足を運ぶことはありません。本当にどうにかしたいもの。
(その現状にいらつく人の文↓)
http://fringe.jp/blog/archives/2009/07/03005706.html

ニナガワのゴールデンシアター・・・60歳以上限定の出演者、を観に行きました。ケラさんの台本(青春物語風)が本番三日前にできたということで、プロンプターが回りを取り囲んでの本番でしたが、上は83歳の方の熱演。ケラさん脚本の台詞がサブカル的若者言葉で、それを70代の人がやると気持ち悪い箇所がありましたが、面白かった。
こんどはもっとグロイ古典とかをやって欲しいですな。

40607/13 17:03 いろいろ
大崎の稽古に自転車でGO。
武蔵小山の長い商店街から戸越銀座の長い商店街を抜けてすぐ、大崎駅前の高層ビル群が見えて。

すごく前にシネマ下北沢で上映された私の映画を観に来てくれた人から、フリーガザジャパンという組織を立ち上げたので、少しでも多くの方からの支援を、というメールが現地のガザからいっぱい届いている。詳細はまったく書かれてないからよくわかんない、とにかく、フリーガザなんだ、うん。
理不尽な状況をなんとかしようとしているみたいだな。
理不尽な状況が当たり前になっちゃいけないな、と自分をいましめて、理不尽な現実に目を背けずに、しようとおもったよ、フリー。

<転載・転送大歓迎>今回のフリーガザ船”スピリット・オブ・ヒューマニティー”号の航海中の映像のリンク
http://www.ricenpeas.com/2009/July/cynthia_mckinney_intvw.html


40506/27 00:25 不義理をおゆるし下さい
なんだかとても忙しいのです。あれもこれもそれもあって、観劇や展示のお誘いをたくさんシカトしてしまっています。ごめんなさい。
なにで忙しいかというと、まず来年の1月に公演をやります。Ms. NO TONEのユニット名をとって、TONE / NOTE を旅するライブ。日本人のピアノの原風景。現代のフォルクローレ!

それから、8月公演Vモノローグ@俳優座の準備も進行中。台本も最終チェック中です。早く稽古がしたい。こうみえて実は稽古が好きです。素敵な6人の女優たち。

あと、ジャクソンさんが死にました。新聞やニュースで「ジャクソンさん」って言ってました。私はといえばジャクソン・ポロックの抽象画が大好きです。あれはでも抽象画じゃなくて具体だと思うんです。中1のときから好きでした。でもそれは忙しいのとは関係ナイデス(外人風でごまかし)

40406/09 00:22 赤+赤
赤ワインを余らせてしまい、料理に使ってみました。牛肉の赤ワイン煮。ほぼ1本使い切り。2日がかりでおいしくできました。血のように赤い料理ですね。ついでにらっきょも漬けました。こちらは3週間がかり。楽しみ。未来に楽しみをつくるのって今の楽しみなのですね。
願い事は叶わないほうがいい、ずっと願い続けていられるから、というのは昨日みたお芝居のファンタジーな台詞。昨日、水族館劇場のテント芝居初見。前から知りあいだった瀬島さんがこんなに素敵な芝居のできる女優とは知らなくて感激。
あと丸の内の三菱重工ビルとかを爆破した連続企業爆破事件で刑期を終えた東アジア反日武装戦線の人が役者として出演してて、私その事件はつい最近ちょうどネットで調べていたところだったのでとても驚きました。三井とか三菱とか鹿島建設のビルとかを爆破しようとしちゃうんですよ、日本を変えようとして。
とても、演劇的、な事件だったから調べていたのですが、そうしたら刑期を終えた人が、演劇、出てるんですよ。もう。なにがファンタジーやら演劇やらで。

40306/06 11:01 ダイアログ
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
http://www.dialoginthedark.com/
のディレクター小針さんに誘われ、暗闇のツアー初体験。
暗闇の中では出口がわからなくなり、いろいろ私には無理かな〜と思っていたけれど、
回りの人の優しさに後押しされて平常心で観賞。
1時間ほどのツアーでは、白杖をもちながら景色の良い田園を歩き、藁葺き屋根の家を訪ね、橋をわたったところにあるバーに入り、しばし参加者たちでくつろぐ。注文したワインが白だとわかったのは匂いで。
ビールを注文していた男性はそれがキリンだろう、と当てていた。闇が当たり前になった頃にツアーは終了し、仄明るい部屋に通される。この瞬間に抱いたこと。
光なんかいらねえ。

40205/28 16:19 Vモノローグ公演の顔合わせと三角さんの小説
8月の公演の顔合わせでした。キチンとして商業演劇のようでしたのでとても緊張しました。本来イヴ・エンスラーがあらゆる女性に取材したVについての、このモノローグ芝居は、なにかとギリギリのところで上演されていたことだと思われます。ですのでわたしもギリギリを目指そうと思いますっ。でも、わたしはいつでもギリギリなので、いつもと一緒ですっ。
http://www.sapazn.net/TVM.html

そういえば詩人の三角みづ紀さんが、講談社から小説を出版されるようですっ。
4月の公演ではこの語尾を ですっ とする三角さんからのメールをたくさんいただいたり、手づくりのケーキやオニギリをいただいたりしていました。
なんとその三角さんの処女小説の冒頭、トミートランティーノのロックザロックの詩の引用ではじまるそうですっ。黄金町バザールでのドキュメンタリー上映を観に来てくれたのがきっかけです。楽しみですっ。

40105/19 17:31 なんでも自分で。
えっと。これ、すごいと思うんです。
自転車専用レーンがない車道で走るのはイヤ、歩道は人ごみで走れない。それなら自分でレーンをつくりながら走ろう、ということですね。
レーザーつきのライトをくっつけるわけですね。
こういうの賛成。

http://www.wired.com/autopia/2009/02/lightlanes-lase

40005/18 15:59 40xスピーカー
観ておきたかったジャネット・カーディフの展示、40声のモテット@銀座、ぎりぎり滑り込みセーフで観れた。40個のスピーカーが楕円に並んでいて、40の声が1つ1つのスピーカーから出され楽曲が奏でられるのを、自由な場所で聴くというもので、単純に素敵なメロディと素敵な音響に感動しました。ルーマニア正教会で聞いた賛美歌を思い出した。でもそれが実際に40人の生のコーラスに囲まれて、自由な場所で聞くというのと比較した場合のことを考えちゃう。録音か生かということはどうでもよくて、聴衆が移動できるということが重要なんだろうな。だから、生の合唱隊の歌う中を自由に移動してみたいな、と思った。
カーディフといえば確か97年に、ミュンスターでヘッドフォン配布して町の記憶を旅する、みたいな感じのことをやっていた人ではなかったかな。

39904/27 19:43 夢みました
浅田真央になった夢をみた。体が柔軟な私は後ろ足あげをやって、その足が顔の前にやすやすとくる。なんだビールマンスピンできた。体の力を抜けばいいんじゃん。
いやちょっと待てよ。
私が浅田真央になった夢を見ているのか、それとも私は、私になった夢を見ている浅田真央なのか?
もやもやとした気持ちで目を覚ました。
ヨガに行ってもこのもやもやは治りそうもない。すべての家の中にあるものを家の外に出してしまいたい。部屋には何も入れず、内と外を逆転させて入れ替えてしまいたい。そんなことでもしない限り、この謎は解けない。そんな小説を書いたのは誰だっけ。
わからない現実が襲ってくる感覚。それでもスーツを着て出かけるしかない。

39804/21 22:07 いかん。
疲れてる↓締切過ぎてる8月ちらしのコメント仕上げて、アロママッサージにいこう。うん。

39704/21 20:35 休息中。
ああ、終わった。4月の公演。
孤独を知っている人たちが、あったかかった。
知らない人たちは、そのままでどうかお幸せに。
ジーパンのホックがひとつ細くなった。しばらくやすみます。

39604/20 12:57 公演、終了しました!
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。今回は横浜美術館のレクチャーホールという空間をどの程度劇空間に変化させるか、または変化させないか、という匙加減が最後まで課題でした。
「めちゃくちゃ楽しかった」という人と、「いいたいことが全くわからなかった」という人に分かれました。正解です。いろいろな感想をいただきましたので、後日アップできればと思います。ああ演劇。

39504/13 00:41 いよいよ本番
今日で3回目の通し稽古をしました。
徐々に形になってきました。あと3日で仕上げだ。

枝わかれの青い庭で
〜引用:ボルヘス著「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」〜

日 時
: 2009年4月17日(金) 19:00開演
: 2009年4月18日(土) 18:00開演
: 2009年4月19日(日) 15:00開演

会 場: 横浜美術館 レクチャーホール
・JR/横浜市営地下鉄線桜木町駅【動く歩道】利用、徒歩10分  
・みなとみらい線みなとみらい駅「美術館口」徒歩3分

チケット: 前売り:3000円/当日:3500円
ご予約:info@notone.org宛に希望日時・枚数・お名前・電話番号を書き添えてお送り下さい。

出演
下総源太朗
綾屋紗月(http://ayayamoon.blog77.fc2.com/
三角みづ紀(http://blog.m.livedoor.jp/misukimiduki/index.cgi
好宮温太郎(タテヨコ企画)
桑原滝弥(http://shijinrui.blogspot.com/
加治慶三
イシダユーリ
プロデュース 三宅文子 



39404/04 22:50 超指向性スピーカー
はじめは、今回の公演でイヤホンガイドを使用する予定でした。
しかし!そのハイコストたるやぐうの音も出ない。そこで、パラメトリックスピーカーというやつを探し求め、巡り巡っていろいろあってついに、使用できることになった。超音波で指向性をだすというシロモノ。超音波ですよ。オーディオ・スポットライトですよ。
効果のほどが楽しみです。

39304/02 14:27 公演2週間前。てんぱってる。
てんぱってる。光は見えている。うん。

俳優だけでなく、短期記憶障害、若年性認知症、ADHD、発達障害、アスペルガー症候群といった方々と対話してきました。その共同作業を元に作品へと昇華中。
ドキュメンタリー的なアプローチです。

理化学研究所の言語生理学研究所をたずね、
赤坂脳神経外科をたずね、実在する企業、実在する研究者や専門家と接点を持つ努力をしてきました。
演劇作品として孤立しないように、さまざまな観点から、舞台と社会との繋がりを模索しています。

みなさま、この作品を共有しましょう!!

チケット、好評発売中。


39203/06 23:09Next Stage on April4月舞台公演
4月17日から19日までの3日間限りの上演です。
チケット販売中!

枝わかれの青い庭で
〜引用:ボルヘス著「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」〜

すべてではないあらゆる未来へ、
わたしの枝わかれの庭をゆだねよう。
時間に損なわれない中心を獲得するために。

ハイパーなボルヘスの文書を引用し また引用せず ときに存在しないテクストの注釈や出典をつけつつ 《脳》《時間》《記憶》の網の目を描き出す もうひとつのワールド・ワイド・ウェブ

構成・演出 平松れい子 
出演
下総源太朗
綾屋紗月(http://ayayamoon.blog77.fc2.com/
三角みづ紀(http://blog.m.livedoor.jp/misukimiduki/index.cgi
好宮温太郎(タテヨコ企画)
桑原滝弥(http://shijinrui.blogspot.com/
加治慶三
プロデュース 三宅文子 

日 時
: 2009年4月17日(金) 19:00開演
: 2009年4月18日(土) 18:00開演
: 2009年4月19日(日) 15:00開演

会 場: 横浜美術館 レクチャーホール
・JR/横浜市営地下鉄線桜木町駅【動く歩道】利用、徒歩10分  
・みなとみらい線みなとみらい駅「美術館口」徒歩3分

チケット: 前売り:3000円/当日:3500円
ご予約:info@notone.org宛に希望日時・枚数・お名前・電話番号を書き添えてお送り下さい。

Ms. NO TONE Theatre Company Plus Next Production
will be on April at Yokohama Art Museum!!

A branched garden in blue
-- with quotations from Jorge Luis Borges"Tlon, Uqbar, Orbis Tertius"

Written & Directed Reiko Hiramatsu

Actor
Gentaro Shimofusa
Atsutaro Yoshimiya
Ayaya Satsuki
Miduki Misumi
Takiya Kuwahara
Keizo Kaji

Produced Ayako Miyake

April 17th, 7pm start
April 18th, 6pm start
April 19th, 3pm start

Ticket
Advanced 3000/Door 3500

Reservation; info@notone.org


39103/06 12:46 メガ、ギガ、テラ、ペタ、エクサ、ゼタ
物忘れ防止用に開発されたウェアラブル・カメラを使って、身に起きた出来事を30秒間隔で写真撮影して、30秒ごとの自分と、それに伴う感情の90%を思い出せる状態が手に入って、
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/7138512.stm
記録媒体がやたら発達して、
大人になってからも小学校の運動会の自分の動く姿を、鮮明に見れてしまうから、
過去が現在に、まとわりついちゃって困りはしないのだろうか、とか近い未来をすこし心配する。


39002/27 22:54 和光市へ
作品の専門的部分の整合性に関して意見を求めに、理化学研究所の脳科学総合研究センターをたずねた。理化学研究所の広〜い敷地内に入るときには、銀座のシャネルに入るときのような、部外者が失礼しま〜す気分でお邪魔します。
しかし、私のような演劇人の端くれに会ってくれただけでも岡ノ谷氏の勇気に感謝だ。それだけでなく、こちらがポイントを短い説明で伝えると、そのポイントを深く突いた解釈がわかりやすい言葉で返ってくる。思わず鼻息荒くなりました。すごいなぁ。専門的部分の説明を聞きたいという理由で岡ノ谷氏にはお会いしたんだけれど実は、専門的な意見を超えて欲しかった、で、その通りだったのでさらに鼻息が。
テッド・チャンという作家を勧められたのでさっそく図書館で借りて読んでみよう。

38902/24 14:09 ワークショップ
1回、2回とワークショップを終え、そろそろ4月公演、作品の軸部分へ向かわなくちゃ、というところ。1回目のワークショップには、共感覚をもつ人やADD、ADHDと診断された人、てんかんが原因で記憶をつかさどる海馬をとった人などに参加してもらい、演劇的ワークショップを通してそれぞれの脳内時間の枝が、どう交錯しえるのかと、途方もないチャレンジング。それにしてももう少し具体的な何かが必要だな。
昨日は、オリバーサックス著「火星の人類学者」のモデルでもあるテンプル・グランディン著「アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク〜能力を伸ばし最適の仕事を見つけるための職業ガイダンス〜」読了。「職場で怒りの感情が湧きおこったら、悲しみの感情に変えて泣きなさい。そうすればクビにならずにすむ」とか、実際役立つ情報なところが面白い。

38802/17 10:46 取材2
閉所パニックを起こしかけながら、あと10分、えまだ7分、あと3分、と、なんとかMRI撮影終了。これもう2度とやりたくない。
眼球の血流と、また脳と頸部の動脈血流エコー検査を済ませ、脳神経外科医の説明を聞く。こうして説明をすることが楽しくて仕方がないという感じの医師。教科書のような脳、と言われついでにADDのことを聞いてみると、運動しなさい、といっけつされておしまい。あのー。。。せめて「心配ならSPECT検査を」とか、ないんでしょうか。しかし、非常に参考になりました。舞台に使うから、と正直に話し、わたしの脳内写真のフイルムを、いただいて帰ってきました。家に帰って夜、じぃっと自分の脳みその写真を見つめていると、いやぁ、いつもありがとう、と感謝の念がこみ上げてきました。落ち込んだときはこれを見ようと思う。

38702/14 13:08 4月公演
2年前から動き出していた企画がいよいよ舞台化されます。
4月17日から19日までの3日間限りの上演です。
お見逃しなく!

枝わかれの青い庭で
〜引用:ボルヘス著「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」〜

すべてではないあらゆる未来へ、
わたしの枝わかれの庭をゆだねよう。
時間に損なわれない中心を獲得するために。

アルゼンチン生まれの作家 ホルヘ・ルイス・ボルヘス
その文書は、別の文書へ無数に転送されていく
ハイパーテクストを先取りしている
ハイパーなボルヘスの文書を引用し また引用せず
ときに存在しないテクストの注釈や出典をつけつつ
《脳》《時間》《記憶》の網の目を描き出す
もうひとつのワールド・ワイド・ウェブ

構成・演出  平松れい子 

出演
下総源太朗
綾屋紗月(http://ayayamoon.blog77.fc2.com/
好宮温太郎(タテヨコ企画)
三角みづ紀(http://blog.m.livedoor.jp/misukimiduki/index.cgi
桑原滝弥(http://shijinrui.blogspot.com/
ほか
プロデュース 三宅文子 

日 時
: 2009年4月17日(金) 19:00開演
: 2009年4月18日(土) 18:00開演
: 2009年4月19日(日) 15:00開演

会 場: 横浜美術館 レクチャーホール
・JR/横浜市営地下鉄線桜木町駅【動く歩道】利用、徒歩10分  
・みなとみらい線みなとみらい駅「美術館口」徒歩3分

チケット: 前売り:3000円/当日:3500円
ご予約:info@notone.org宛に希望日時・枚数・お名前・電話番号を書き添えてお送り下さい。

主催 ミズノオト・シアターカンパニーPLUS
共催 エイブル・アート・ジャパン、横浜美術館
協賛 明治安田生命保険相互会社
協力 にしすがも創造舎
宣伝美術協力: 山下工美「まちのながめ」(所蔵:なんばパークス/南海都市創造株式会社) ・ 写真提供:アートフロントギャラリー ・ 撮影:森山正道


38602/06 17:11 取材1
4月の公演の取材で、ADHD(Attention Deficit Hyperactive Disorder)と診断されたH氏にお会いした。本では読んでいたがADHDは、決して目に見えない精神的なものではなく、脳に目に見える原因がある、ということを明白に語ってくれた。でもまだまだ日本では誤認され、診断できる病院も少ないらしい。
思い立って、関東圏に2箇所しかないうちの1箇所のドックを受け付けている脳神経外科に出向き、みずから被験者になるべく、脳ドックの受診を予約してみることにした。ADDとかADHDの疑いがある場合、この脳ドックでわかりますか? と問い合わせてみると、
「うちは脳腫瘍や脳血栓のような、 目に見える ものしかわからないので、ADDのような 目に見えない ものはわかりません」
との答えだった。「えっと。ADDは目に見える脳の症状だと認識していますが」「今、医師に聞きますので少しおまちください」しばらく間があって。「AD(アルツハイマー)でしたらペーパーテストという形で診察します」とのことだった。関東圏に2箇所しかないうちの1箇所でこれではまだまだADDを診療できる場所は限られてんだなぁ・・とのっけから。

38502/05 13:54 ある日の6時間
6時間、時間があまったので、かばんにタオルを詰め、下北沢まで自転車でいき、そこから京王線で高尾までいき、そこから中央線で藤野までいき、そこからバスで山の中に分け入り、そこで女湯につかった。山並みの露天・東尾垂の湯。
東京から藤野に家を探しにきたという人(丸太のようなお腹)に、近所に住んでいる足の悪い人(丸太のようなお腹)が、藤野町の素晴らしさと暮らし方をアドバイスしていた。温泉が近くにある、種を植えれば野菜ができ、もぎたての野菜の天麩羅が味わえる、絵に描いたようなトマトができる、といった話や、アスファルトではなく、土を踏まなくちゃだめ、とか、そのうち、今年の2月から宇宙上でわたしたち全員の体のDNAが書き換えられている、という話になり、だから睡眠をたくさんとんなきゃだめ、とか、朝起きたら30分以内に固形物をとらないと、体の中心が活性化しない、といって丸太のようなお腹の下のほうをさすったり、その動作は公衆浴場ではどうかと思い、で、しばらくして近所に住んでる足の悪い人(丸太のようなお腹)の妹さん(以外に細身)という人があとから入ってきて、静かに話を聞いていたと思ったら、急に空を指差して、全裸で立ち上がり「あ、赤いのが点滅してる、あれUFOだよ、あ、消えた」と言ってまた、湯に浸かって静かになった。100%かけながし源泉の湯にこうして1時間浸かり、バスで藤野までいき、中央線で高尾までいき、京王線で下北沢まで戻ってきて、夜の茶沢通りの坂道をブレーキをかけずに下った。

38402/02 16:19 出会い
4月公演の出演者確定のために歩き回る。断られたら、また1から探すのにはもうすでにタイムリミット。でも昨日は1ヶ月前に依頼していた人に「あと1週間待って」と言われ、じゃあ5日待ちます、と駆け引き。1日早い返事が貴重なのだもん。
しかしここまでくるのにたくさん素晴らしい出会いがあった。先週は綾屋紗月さん。
http://ayayamoon.blog77.fc2.com/
発達障害当事者研究という本を出版されていて、その本が各方面で話題を呼んでいる。私も読んだけれど、この人詩人。と思った。ひとつひとつの動作の記述が三島由紀夫を思わせる意識・意識・意識。自分の身に起こることを怜悧に語り、それがポエムになっている。
途中で自分に身に覚えのある症状を思い出し、気持ち悪くなったのだけど。

38301/19 14:39 あ、みらい
一昨年から追求していた謎、インターネットが知的財産の原理を揺るがしているなかでのオープンソースな仕組みと著作権は、今後どうなっていくのかなどなど、知人とカフェミーティングしていた。
ところ、謎だった未来がくっきりと形をなして脳内に描かれてしまったのです興奮。すごいです。もしそうなったら、いや今の流れだときっとそうなるに違いねぇ。それはきっと100年後いや50年いや30年後の未来かもしれねぇ。30年後といえば、宇宙エレベータが実現する頃。あと30年。私もまだ平均寿命よりゃ若いぜ。生きてる。やぁ生きなけりゃこの時代とともに。

38201/15 11:11 ハムレット
そもそも現実って言葉自体がまやかしだと思うのだけれど。

でも、おととい聞きにいった谷川俊太郎さんの詩のライブジャムで、複数の人が谷川さんの複数の詩を、勝手気ままにジャグリングしながら朗読していて、それを聞いていた本人・谷川さんは「ぼくの詩はどこを切ってもつながるんだね。結局、言葉ってのは本質だ。個性なんかないのだよ」と言っていた。

本質とは何ですか? 本質とは言葉ですよ。と谷川さんは答えるだろう。では現実なんてまやかしだけれど、現実という言葉自体は本質なんですか?

38101/13 14:40 部分人間の時給
労働をキーワードに考えているときに、ひとつの法則を見つけました。労働の分断の増加イコール病名の増加。仕事が分断化されていくのと同時に、病気・病名が増えてきたのではないかということです。
専門職を中心に派遣業が発展し、どう考えても専門職とはいえないものも、なにか専門の作業をする人として派遣され、仕事がひとつひとつ分断化され過ぎてしまい、実際、全体を把握しないままに、部分だけをやる、という極端な分業が横行し、労働のみならずひとりひとりの人間性までも、部分でしか見られないようになってきて、で、それと正しく比例して、病名が増えてきた、という法則なんですけどね。

38001/06 16:42 シアターコクーンにて
野田マップ、パイパー観劇。宮沢りえと松たか子と橋爪功とコンドルズの力を借りといてつまんなかったら野田マップも危ういけれど、そこは観客をただじゃ帰さない台本力。でも勢いは落ちた感。数百年後の火星の話ということで、80年代の演劇っぽくて懐かしい感じ。ちょっと幼稚な衣装とか美術とかも、懐かしい感じ。
ハリウッド映画になりそうな台本でした。ニコール・キッドマンとヘレナ・ボナム・カーターとかで。この二人に比べると、りえも松も、小豆みたいな形。野田さんはあれですかね、幼児性愛傾向ですかね。
ハリウッド映画も、でももうしかし懐かしい感じですね。アメリカドラマのほうが面白い。ダニーボイルがインド映画作っているらしいですが、もうボリウッドですかね。

37901/01 13:56 あけましておめでとうございます
29日に浅草で忘年会。外国人で混み合う浅草寺詣でる。
30日の真夜中にぶったおれてそのままおおみそかもぶったおれ続けて、大事なミーティングすっとばしてぶったおれたまま元旦。体がギシギシいって胃は空っぽ。コンビニまでオレンジジゥスとゼリを買いにいこう。東京の正月は静かです。

37812/25 10:33 宣伝の続き
トミー・トランティーノに関するインタビューはこちらからどうぞ。http://www.moment.gr.jp/3/special.html

37712/25 10:21 映画交換
映像ジャーナリストの坂上香さんにお会いした。「ライファーズ」という終身刑受刑者に関する映画を撮り終えたばかりだそうだ。私が撮った「ジャーニートゥ・ロック・ザ・ロック」とDVD交換しましょう、ということになって。しかしよく調べてみると、坂上さんはNHK従軍慰安婦番組のディレクターを務めていたり、それでいろいろと政治介入問題に直面していたり、すごい活動家の人だということがわかり、気軽に交換なんかしたけれど少―し恥ずかしい気分です。わたしのやつは、その、社会問題を浮き彫りにしているようなやつでなく、交流そのものを撮った主観的なやつで。

で、宣伝です!
平松が元終身刑受刑者のトミー・トランティーノを追ったドキュメンタリーがDVDになりました。

40年間の刑務所生活で描きためた絵と詩が壁という壁に貼られたアパートを訪ねて。
トミー・トランティーノの償いと生と自由への渇望。
http://www.moment.gr.jp/3/movie.html

\4,000-にて発売中です。
ご注文やご質問はinfo@notone.orgまで。



37612/24 22:10 背中から刺された。
背中から刺された。この言葉がマイブーム。思いもよらない、想像だにしなかったことが、いっぱいあった今年1年。背中から不意に刺されたデカはなんというだろうか?
ジーパン刑事の「なんじゃごりゃあ」というアドリブは、前から刺されたセリフだ。なんじゃごりゃあ、を凌ぐセリフ、よーし、いまこそ考えつくかもしれない。

37512/23 11:33 よろぼし
かつてSETのときに通った久しぶりの世田谷線に乗って、「60歳以上の女性による舞台」よろぼし観劇。どうみても40代にしか見えない女性とか、とにかくお元気溌剌なお母さん役の皆々様でした。どうせなら日常もっともっと弱っている70歳以上にして欲しかった。などと久しぶりにお会いした知人と話しながら渋谷まで。劇団アトリエを千葉県にもったらしく、今年は15本の公演数とのことでした。
えーん、今年あたしはリーディング公演しかやれなかったよ。アトリエ欲しいよー。
で、「やっぱり地域の人に観てもらおうとしてるんですか?」とたずねると、いや地域とかなんとかまったくその気はないし、観客はほぼ東京の人とのこと。いさぎよいことっす。なんでもかでも地域、地域、町おこしイベントばっかり多いなか、誰にもすり寄らない意固地な心意気を却って新鮮に感じた。

37412/21 12:01 蒲田の劇場
ひょんなことで蒲田の劇場、Teatro do Sonhoを見学。今夏オープンしたてのブラックボックス型、10m×12m×高さ5m。
実験的な作品とかで今度、使わせていただこうと思います。
最寄りの梅屋敷の商店街もよくアド街ック天国で紹介されてるらしく、見物でした。住みたい。
いろんな企画も募集中とのことです。
http://te-s.net/

37312/19 16:32 振り返って
年末です。気のおけない人たちと飲んだ。ここ数ヶ月たまっていたこと、身の回りにいるつきあいきれないある変な人についてぶちまけて話したらちょっとスッキリした。
ところで今年なにをしたんだっけ?よく覚えてない最悪の年だったかも。
4月の公演まで早歩きしよう。

37212/15 17:23 オーディション
来年の、客演出のオーディション審査で土日が終わる。いきなりエチュードからやってもらったが、それでだいたいその人となりがわかる。あとはテキストとモノローグと、ムーヴメントと。さまざまな芸歴の人たちだったが、書類から想像するのと全く違う人がたくさんいて、書類じゃわからないなぁと、つくづく。。。かなり疲れたけれど、なんだかステキな同世代の女性たちと出会えて大変楽しかったです。

37112/10 10:07 saved recipe
酸味の強い黒ビールが余ったので料理に使おうとおもった。肉を買いにいくのは面倒だしお金もかかるので、トマト缶を使ってパスタ用のトマトソースを作ろうとおもった。ニンジンとか白菜とかこまかく切って入れたら煮込みみたくなってしまい、ソースにするのはやめて冷やして食べた。複雑な味のするうまいラタトゥイユになった。妥協は成功のもとだなとおもった。

37012/03 14:55 150万円のワンピースって・・・
銀座で某打ち合わせのあと、人呼んでタダ銀した。タダで見る銀座巡りだ。まずはレンゾ・ピアノ建築のガラス貼りのエルメスビル8階。アラン・セシャス 「夜と昼」企画展。3つの大きな人形が夢遊病者のようにレールの上を動いている。
無意識の力。そんな言葉が効いていた。
その後、秘密の階の常設展示。エルメスの白衣を着て音声ガイダンスに従い見るエルメス家代々のコレクション。つくづく皮・皮・馬・皮。動物の搾取・人の搾取。でもそこがまた美、みたいな無駄さ加減。
その後ヴァニラ画廊でサディスティックな空間を覗き、House of Shiseido にて美と知の歴史を見、しめはシャネルのビル。ブランド店に入ると、貧乏人のくせにと咎める気持ちから、わざわざ心の中で金持ちのフリを自作自演するのは私だけだろうか。最上階にて150万円のワンピースにタッチ。待てよ、タッチ、どうすると150万円の値になるの?タッチ。タッチ。金持ちのフリ。
というわけで、明日も仕事じゃー。その先になにがあるんじゃー。

36911/28 12:49 清水港経由ハムレット
久々の清水港の魚市場。ごったがえしている中、新鮮な海鮮たっぷり丼でおなかを一杯にして静岡芸術劇場へ。宮城聰氏演出のハムレット観劇。とてもストレートにやられていたけれどとても良かった。後半でいろいろ納得させられた。
フォーティンブラスの台詞が英語とは、まさに戦に完敗して異国の指導者に政権を委ねるという、あの日本かと。じゃあただ一人生き残ったホレイショーは、て、天皇かと。 などいろいろ想像したり考えさせる演出でございました。

36811/28 12:23 ご来場ありがとうございました
おかげさまで11月26日の上映&リーディングは終了しました。
平日の夜にもかかわらずたくさんの人が集まってくれました。
本当にありがとうございました。
いろいろな意見をいただきました。ご意見を参考にしつつモチベーションが続くかぎり、この作品もなんとか公演に漕ぎつければと思っています。
ご協力をおねがいします!

36711/23 16:07みんな試聴しにきてください物語のないドラマリーディングのお知らせです
「ノオト/トオン」【名】覚え書き、 音符、兆候、響き
洋楽事始メと心地よさとJポップを軸に、ノートやトーンにフォーカスした
物語のないドラマリーディングを構成し、朗読します。
ぜひ、試聴しにきてください。

【日時】11月26日(水) 開演19:30
【会場】横浜・黄金町バザール・黄金スタジオ内「試聴室」
http://www.koganecho.net/JPN/map.html
http://www.koganecho.net/JPN/access.html
◆お問合せ TEL : 045-251-3979(黄金スタジオ・試聴室)
◆当日そのままお越しいただいても大丈夫ではございますが、info@notone.org 宛になるべくご予約いただければ幸いです。
http://cafe.taf.co.jp/live/#hiramatsu

※19:30から「ジャーニートゥロックザロック」の上映に続き
http://www.moment.gr.jp/3/movie.html
20:00過ぎよりリーディングとなります。

※入場時にワンドリンク(¥500)オーダーいただきます。
※京浜急行・黄金町駅下車、徒歩3分。黄金スタジオは、黄金町駅から日ノ出町方向へ行った高架下にあります。
※所在地:横浜市中区黄金町2丁目7番地先
※JR桜木町駅から野毛方向へ徒歩18分。

36611/16 22:31 ノオト/トオン
試聴室へ26日(水)の打合せに行った。
http://cafe.taf.co.jp/live/#hiramatsu
音響やりながらリーディングするという、目指すはDJ講談なんだけど、
いざ卓の機材をどうするか、じゃあ、これも平松さんやればいいじゃないですかってN氏に言われ、え、てことはあれですか、私読みながらポン出しして小道具準備しながら帽子脱いでボリューム微細に下げながらそれとは無関係に感情ガツって上げてスクラッチして、みたいな感じですかね。
てかずを考えると頭の中の整理棚に押しこんどいた荷物が心臓まではみでてきて。
認知、非認知、スリリング。
弾き語りの人とかっていいですね。

36511/08 10:41開演19:30でsu。読みます。歌います。いいのか?
11月26日(水)のドラマリーディング「ノオト/トオン」は開演19:30となりました!
読みます。歌います。いいのか?
みなさま、ぜひ聞きにきてください☆

36411/08 10:18読みます。歌います。いいのか?SPOKEN WORDS JAM!!Vol.2のお知らせ
スポークンワーズ・ジャムVol.2 @黄金町バザール

「ノオト/トオン」 ?洋楽事始メと心地よさとJ-ポップと?
Written & Reading 平松れい子

【日時】11月26日(水)  開演20:00
【会場】横浜・黄金町バザール「黄金スタジオ」試聴室その2
http://www.koganecho.net/JPN/map.html
※黄金スタジオは、黄金町駅寄りの高架下にあります。
※京浜急行電鉄黄金町駅下車、徒歩3分。
※所在地:横浜市中区黄金町2丁目7番地先
※JR桜木町駅から徒歩20分。
【料金】ワンドリンク(¥500)オーダーいただきます。

※公演に向けてのドラマリーディングです。
※「ジャーニートゥロックザロック」の上映もあります。

【平松れい子】http://www.notone.org
ミズノオト・シアターカンパニーを主宰し、演出・脚本を担当。作品ごとに人を集める形で活動を展開している。
「聞かせる演劇」をモットーに、古典・オリジナル戯曲を題材にセリフ劇、ドキュメンタリー、移動演劇、インスタレーションなど多岐にわたり展開。
ブレヒトの教育劇「処置」を、クラブ・ミュージック・レイヴカルチャー的演出で描きだし(財)舞台芸術財団演劇人会議優秀演出家賞受賞。アメリカの詩人に関するドキュメンタリーを監督(シネマ下北沢)ほか

【黄金町バザールとは】http://www.koganecho.net/
かつて違法な特殊飲食店が軒を連ねていた横浜市黄金町に今秋、2つのアートスタジオが新しく誕生しました。これらのスタジオをメイン会場とし、「黄金町バザール」が開催されています。地域とアートの共存を通して街並が新しく生まれ変わることをめざす事業であり、街の在り方を見直すアイデア、イベントなど多彩な分野を取り入れて展開しています。
お問合せ TEL : 045-251-3979(黄金スタジオ・試聴室)
ご予約は、info@notone.org まで!


36310/20 16:21 無責任
知人がある劇団に出演を依頼され、迷っていたらしく、私に相談を持ちかけてきた。その劇団名を、私は聞いたことがなかったが、カタカタの、わりとポップな名前だったので、「アングラじゃなさそうだし、経験としてやってみたら?」と軽く無責任にアドバイスをし、それを鵜呑みにした知人は、出演を決めたらしい。
すると昨日電話がかかってきて、「1000%アングラだったよ!」と彼のつらい体験(愚痴)を聞く羽目に。
アドバイスは責任をもってしましょう。はい。


36210/17 16:44ぶどうぶどう
山梨のぶどう園におじゃましました。勝沼ぶどう郷駅で降りると、あたり一面ぶどう畑。ぶどうの手作りジャムを買って帰ったのですが、コクと深みのある、びっくりするくらいおいしい味で、ひとりでジャム一瓶いってしまうところでした。あぶないあぶない。

36110/09 17:26 弾丸トーク
とある場所で出会ったとある方から、とある話をされる。
その人の話はとてもぶっ飛んでいて、文化勲章とか美智子皇后とか、川端が自殺したときに部屋にかかっていたフランス人女性の絵の話とか、永井路子の脳みそをそのままもらえ!とか、挙句、僕はこの話をだれかに言わされている、君に話すようにと、とか言う。それで結局その、とある人と別れたのだが、その人がいったい誰なのか、いまだにわからない。
でも、永井路子の本は読んでみようと思う。

36009/22 13:32 ご来場に感謝★
やはり日頃の行いがよかったのか、20日土曜日は台風一過のすがすがしい日和になりました。
客席にはさまざまなジャンル・方面の方々がいらっしゃっていて、6日とはまったく違った空気のなかでのライブでございました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

黄金町という磁場のせいか、ここに来たあとはなぜだか、東京に帰っても目が冴えてしまいます。
セックスドラッグ博打を一掃しても、ギラギラした磁場みたいなものが残っているからなのでしょうか。
町を清潔にするために清潔なアート、だけではなくせめてこの磁場を継いだものであって欲しいというのが、正直な気持ち。
でも住民としては、とにかく清潔な町にしたい、黒から白へするんだという勢い切実な気持ちもあるようです。

考えさせられます。

35909/19 21:12 たいふーんどころじゃない黄金町という町
20日、たいふー関東を直撃、らしいです。日頃の行いがなっていませんでした。すいません。
お、おきゃくさん、おきゃくさーん!
ひとりでも来てくれるといいんですけど。
さてこの黄金町が今、かなりすごいことになってます!!
デンスケ賭博が横行しています、という新しい看板の立つ先にできたスタジオには
イッセイミヤケがいます。
BankARTのブースーレジデンシャルのアパート(元X春宿)の前に悪いことする人に目を光らせているおまわりさんが立っています。

閉め出されつつある裏社会とアートは、いったいぜんたい共存できるのでしょうか?
さあその生の現場を、あした、あなたのその目で確かめにきてください!!!

35809/15 19:59 トイザラスってところへいってみた
今度の20日のスポークンワーズ・ジャムでは、6日上演の「出鱈目な1日」を少し改訂しようかと思って、横浜のトイザラスへいってみた。おもちゃの進化ぶりにびっくり。いやぁ、4歳とか5歳用のコンピュータとかがあるんですね。
で、あるブツを購入。よしこれを20日使うぞ。ゲームセンターと化した売り場の喧噪と置いてきぼりの悲哀を多少感じながら、外気を吸ってほっとし、プロムナードで腰をおろしていたらいつのまにかうとうと夢をみてました。

35709/12 12:47@黄金町バザールスポークンワーズ・ジャム開催のお知らせ!!
9月20日(土)、みなと横浜の黄金町バザール内にて
「枝わかれの庭」と題し、ボルヘス的時間のデルタ地帯を描きます。
平松が朗読者となって、聞かせるドラマへとお誘いいたします。
お時間ございましたら、どうぞ お耳 をお運びくださいませ。

【スポークンワーズ・ジャム】
聴かせるために書かれた言葉・詩のジャムセッション。
朗読ライブ・ジャム@ 黄金町バザール/試聴室その2

〜枝わかれの庭
平松れい子(ミズノオト・シアターカンパニー主宰)

〜花火焼
桑原滝弥(詩人類)
http://www.kandakyoko.com/

■日時:2008年9月20日(土)7:30 pm スタート(開場 7:00 pm)
■料金:2,000円
    ※入場時にワンドリンク(¥500)オーダーいただきます。
■会場:横浜・黄金町バザール「黄金スタジオ」内、試聴室その2
http://www.koganecho.net/JPN/access.html
http://www.koganecho.net/JPN/map.html

※黄金スタジオは、黄金町駅寄りの高架下にあります。
※京浜急行電鉄黄金町駅下車、徒歩3分。
※所在地:横浜市中区黄金町2丁目7番地先
■ご予約の必要はございません。当日そのままお越しください!

【黄金町バザールとは】http://www.koganecho.net
かつて違法な特殊飲食店が軒を連ねていた横浜市黄金町に2つのアートスタジオが新しく誕生します。これらのスタジオをメイン会場とし「黄金町バザール」が開催されます。
これは地域とアートの共存を通して街並が新しく生まれ変わることをめざす事業であり、街の在り方を見直すアイデア、イベントなど多彩な分野を取り入れて構成します。

【試聴室とは】http://cafe.taf.co.jp/
“気兼ねなく音楽や本をゆっくり楽しみながら、おいしい物を味わえる密かな空間が欲しい”という思いから生まれた、代々木上原のカフェ・試聴室。幅広いジャンルのCD1万枚を自由に試聴できます。この秋、黄金町バザールの集いと憩いの拠点として登場!

お問合せ TEL : 03-3481-5910(試聴室) / 045-251-3979(黄金スタジオ)
メール : info@notone.org

35609/08 16:40 ご来場ありがとうございました。
9月6日(土)、ご来場ありがとうございました☆
カジュアルな雰囲気の中、わたくしこんな緊張感ははじめてでした。
キラー通りのカフェ・窓での一夜。
カフェの住犬くんも静かに見ていてくれました。
夜の10時近くまでおつきあい下さり、ありがとうございました☆
お越しいただきました皆様に感謝☆感謝☆感謝です。


35509/03 13:07 エコ
省エネのために、これは控えたほうがいいんじゃないか、と思うものランキング。
1位、時代劇。
2位、オートバイ。
3位、オリンピック。
その共通点はヒロイズムとみた。

35409/02 11:14 SPOKEN WORDS JAMのお知らせ
9月6日(土)、渋谷のマシュルームラウンジ・マドにて行なわれる、スポークン・ワーズ・ジャムのお知らせです。
聞いてもらうために書かれた言葉(spoken words)が、この夜、語られます。
詩人類・桑原滝弥http://kandakyoko.com/ の温かく尖った言の葉リーディング・ライブへの参加です。

●「月刊 桑原滝弥 9月号」
ミズノオト・シアターカンパニー
〜ドラマリーディングサロン・出鱈目な一日〜
9月6日(土)
開場19:30 / 開演20:00
「出鱈目な1日」朗読者・平松れい子
「願い事はあとひとつだけ残っている」詩人類・桑原滝弥
料金・予約2000円/当日2500円
(飲食代別途必要)
会場・mashroom lounge `mado`
http://www.mado.in
東京都渋谷区神宮前5-28-7-205
※渋谷駅宮益坂口より徒歩約10分。 明治通りを原宿方面へcocotiを通り過ぎ、キャットストリートへ。フレッシュネスバーガーを過ぎた十字路を右へ進み坂を半分ほど上がった左手奥の2階。kensscratch隣り。
TEL:03-3400-1188
ご予約: info@notone.org


35308/25 16:46 9月のミズノオト
9月6日(土)のドラマリーディング用の本をなんとか書きました。
新作です。
渋谷のカフェラウンジ・マドに、ぜひ聞きにいらしてください。詳細はのちほどお知らせしまする。

あと、横浜の黄金町バザールにも出る予定。
http://www.koganecho.net
詳細はのちほど。

35208/07 12:21 donuts x 4
クリスピークリームドーナツに並んでみた。並んでいるときにサービスで1個出されたオリジナルグレーズドが口の中でとろける。おいしい。
>ここでオリジナルグレーズド1個、持ち帰りでオリジナルグレーズド2個ください。
ふわふわのドーナツっておいしい。でも当分ドーナツは要らない。

35108/04 12:44 サザエさんの幸せ度
アゴラ劇場にて“デカダンな男女ミュージカル”(勝手にキャッチコピー)、FUKAIPRODUCE羽衣を観劇。この先、この手の作品の質を高めるためには全裸だろうな。なんて思いつつその足で、麹町へ。
セルバンテス文化センターにて「パチャママの贈り物」という映画を観る。長年ニューヨークに在住している知人の松下さんが911後にボリビア行きを決意して先住民の生活をとった映画。塩の道の旅。ボリビアの風や光、匂いが伝わり、そこここに丁寧な思いがこもっている。

映画を撮るという話を聞いていたのは確か2002年。ちょうどその頃私もウェブ用、とかいって、トミートランティーノに関するドキュメンタリー、とかいって、撮影、とかいってしてたけど、かなりちゃらかった自分恥ずかしくなりました。ぺこり。

新大陸発見したコロンブスは死刑だ!と言い放ったチャべス大統領は、コロンブス没後500年の確か去年、死刑執行(儀式みたいなの)したらしいです。コロンブスこそ、ドン・キホーテ。先住民という風車に向かって剣を振るって植民地政策を進め、そのことは今日本で生きる私にも、もちろん脈々と影響を及ぼしているはず。

なんというか、日本に住んでいるとすべての問題意識が薄れていくんですよね。マスコミを信奉する人たち、そのマスコミの中枢、大手新聞社の記者たちやテレビ関係者たちでさえなんの問題意識もない能天気なサザエさん一家みたいで、ハンコを押す区役所の窓際職員みたいなんですからね。ひょっとして、箱庭的サザエさん一家みたいにさせておく化学成分が水道水とかに入ってるんじゃないでしょうかね。フッ素みたく。とか思っちゃう。

サザエさん一家の幸せって、幸せなんでしょうかねぇ?
http://www.jca.apc.org/gendai/event/index.html


35007/30 15:55 逆さまになったよ。
今日銀座から地下鉄に乗りました。終点の駅につきました。人がどっと降り、みんなが降りたのでさぁて私も降りようとドアに向かうと、ドアが閉まってしまいました。
あっ終点なのに降り遅れてしまった。車内には他に誰も乗っていないよ。
そして静かに電車が動き出しました。どこに行くのかな。
しばらくして、静かに停まると車庫についたようでした。どきどき。
しばらくしてまた動き始めました。どこに行くのかな。わくわく。
すると、終点の駅に折り返し運転、当駅始発で到着!
乗ってくる人は、始発の電車なのに乗っている私を不思議そうに見ていました。
亡霊じゃないよ私。降り遅れたのを忘れられて逆さまになってしまっただけよ。

34907/29 12:38 しばし瞑想
用事があって京王線の稲城駅へ。虫が緑の中でないていて心地よい午後。夜は緑の向こうに花火が見えた。ええなぁ。

34807/20 20:19 閲覧室
上野にある、児童書専門の国際こども図書館見学。元は帝国図書館として建てられた建物なので、歴史的建造物としても楽しめました。なかでも広い空間は「閲覧室」として使われていたそうなのですが、あくまで男性のみの利用、女人禁制だったそうです。その当時に学をもった女性がいかにすごいことであったのかを実感いたします。いま女性が図書館の閲覧室を利用できることに感謝しなくてはね!

34707/17 17:07 あけているに違いない梅雨に
あるレセプションにて、セッションハウス http://www.session-house.net/ の伊藤氏とお話する機会があった。話の流れから、1956年のハンガリー動乱の話になり、んーなんでしたっけ?ハンガリー動乱て?と恥ずかしながらよくわからなかったが、貴重な歴史体験のお話をしてくださり、心打たれ胸が熱くなった。
帰りの電車で、読みかけだった本をひらき、ふと作家のプロフィールをみると---アゴタ・クリストフ、1956年ハンガリー動乱のときにスイスに亡命、と書かれていた。
作家の背景を何も知らずに読んでた自分。それでも「悪童日記」の迫力は理屈抜きに普遍的だと思う。

34607/09 17:14 団塊世代のアーティスト及び政治家
21_21デザインサイトにてイッセイミヤケのなんかイベントをやってたんで、みる。
掃除機のダイソンを分解し、部品をそのまま精密に服としてデザインするという、無駄のない工業製品をそのまま服飾に応用するという無駄な面白さ。
安藤忠雄の、折り紙のような建築物に比類しますね。
美輪明宏さんは週刊文春にて、安藤忠雄からバウハウスまでを“死刑に処すべき”と仰いましたが、イッセイミヤケさんも鳩山死刑!なんでしょうか。

34506/20 16:53 権利団体のための文化
Culture First 〜はじめに文化ありき〜、なる団体が組織された、とのことです。
http://www.culturefirst.jp/
「文化が経済至上主義の犠牲になっている」からなんとかしよう、とのことです。
文化の重要性を訴え、はじめに文化がありき社会の実現を求める、とのことです。
ではどうやって「文化の重要性を訴える」かというと、
ブルーレイのコピーガードとかiPodへの課金制度とかをつくり、デジタル社会にふさわしい著作権が拡大された文化を作ろう、とのことです。
デジタル化が進み、コピーが頻繁に簡単に行われるのを罰しましょう、とのことです。
権利団体の考える文化って、本当におもしろいですね!!
コピーが頻繁に行われるようになったことのほうが文化じゃん?
でも自分がもし権利団体に属していたら、こんなこと言えないのかなぁ。
どう思いますかぁ?

34406/12 15:52 パンズ・ラビリンスです。
ギレルモ・デル・トロ、メキシコ人監督です。
飛行機の中で観て、昨日またDVDで観かえしてみたけれどやっぱりいいです。
「大人のためのおとぎ話を描きだすのに、ファシズムは理想的な題材。というのもファシズムというのは純血の曲解であり、子ども時代に繋がると考えているからだ」とはギレルモ監督の言葉。
スペイン内戦を舞台にし、牧羊の美術デザインなどケルティックであったりするのに、ギレルモの生きてるメキシコの壮大さを感じるのはなぜだろう。

34306/04 15:25 ラッキョウを食べながら
2週間前に漬けておいたラッキョウが食べ頃になりました。しゃきしゃき。
京橋のフィルムセンターでオーストリア映画を観たけどひどかったな。芸能界の双子取り違えストーリーってそれは日本のテレビ以下。オーストリアといえばメディアアートフェスのアルスエレクトロニカのイメージだったんですけど。
もっと他の作品があるだろうに、誰だこれ選んだの?
アルスエレクトロニカといえば、今年のテーマは知的財産権の限界、ニューカルチュラルエコノミーだそうです。
知的コンテンツが新たな脱産業社会の資本となるならば、この新しい現実をどう実質的に規定していくのか。
うーん、100年後の私達は、いったい何を資本と呼んでいるのでしょうか。しゃきしゃき。

34206/02 12:00 春樹
突然お手伝いで参加することになった短期ワークショップで先週はやんややんやと。村上春樹作品を舞台化するらしいが、10年がかりになりそうなくらい先の見えない感じ。映像出身の演出家のためか時間がルーズで日本人役者は辟易気味だった。でもテクノロジーと人形がどんなダイナミズムを生んでいくのかは楽しみ。
ミズノオト、本年度公演も先が見えてきました。9月に原宿のサロンにてリーディング公演と、その後洋楽事始メ ワークインプログレス2、の予定です。

34105/21 12:11 欧映画
美術でお世話になってる青木さんの個展に行き、
http://www22.big.or.jp/~kunugi/f.html
やー最近ヨーロッパ映画をやる映画館が東京になくなったねぇなんてことを話して帰ってきたが、探したらポツポツとあるみたい。
これ、面白いのありそう↓
http://www.eufilmdays.jp/jp/film.php?id=20

34005/07 17:21 がさがさと
池袋で打ち合わせのあと、雑司が谷に呼ばれたので散歩がてら歩いて行ってみた。高速が上を走る大通りを少し入ると、のどかな、ここは確か明治の文豪やらかにやらが眠っているらしいけど、とのんびり歩いていると、少し離れた所で見知らぬ老人が私に手招きしている。「これがジョン万次郎のお墓。天気もいいこんな日だから案内。」そう道行く人に声をかけて、墓案内をしているらしい。「有名じゃないけどいろんな業績残した人もいっぱいいるの。」そうして案内されたのが、伊沢修二のドデカイ墓だった。「あんた伊沢修二のこと知ってるの」「知ってるもなにも・・」
伊沢修二は、先の「洋楽コトハジメ」の公演で下敷きとしたドレミの音階を輸入し広めた方。この伊沢先生に呼ばれてたのか。ご挨拶が遅れまして。そう思いつつ手を合わせる。そのあと、泉鏡花、永井荷風、夏目漱石、日本で始めての女医さん、丸善の創始者、等々他にもたくさんたくさんこれは何した人、これはかにした人・・と案内してくれ、最後に「これは贋物だけどね。」といって東条英機の墓に案内してくれた。結構立派なお墓だった。
この人たちの功績の上に文字通り私は今立っているんだよなぁ。
この墓案内の老人に会いたければ天気のいい日に雑司が谷へ。

33904/29 14:54 フリージャパン
オリコンは、故意に音楽ヒットチャートを操作している、というわずか20行の記事を書いたフリーライターの人が、オリコンから5000万円の賠償金請求をされ、脅されていた件。
東京地裁の結論が出たようです。
フリーライターの人に対し、こんな記事を書いて、オリコンの信用性を失わせたんだから100万円払え、というオリコン側にたった判決。お前が悪い、と。
言論の自由のない中国となんら変わりない国。というか音楽業界が、表現の広いレンジを本来持つべき「音楽」の業界が、もっとも民主化されてないという日本の現状をまざまざと見せつけられます。
JASRACは、独禁法の疑いで査察が入ったそうですが。。
DO NOT BEAT THE MONKS.
DO NOT BEAT THE ARTISTS.

33804/28 17:22 観劇
両国シアターXへ行くのに、総武線が人身事故で止まっていたので大江戸線に乗り、間違えて森下で降りてしまい、仕方なく1駅歩いた。芝居は、ニューヨーク在住の方の演出した自殺と自決の話だった。こんな重たいテーマなのに役者さんたちの演技が空回りしていて、ああいっそコメディにして自殺を笑い飛ばして欲しいのにと、暗転のたびにため息をついた。でも下総源太郎さんは良かった。帰りは浅草橋、東日本橋界隈を歩き、なめし皮の店やバッグ屋さんや人形屋さんを横目に散歩しながら帰途へ。

33704/22 10:50 小春日和
冷蔵庫をあけようと思ったら間違えて冷凍庫をあけてしまい、トビラが思いきり鼻に直撃。い、痛い。。出鼻をくじかれた。
泣きながら、ラッキョを食べた春の夜。

33604/15 16:13 疾走、してみるか?
車はきらい。排気ガスがクサいから。あとオレのクルマ的な、シミひとつない車に乗って人と差をつけようとする感じが古臭い。たまに自分で車を運転している夢を見る。スピード感が気持ちいい。アルファロメオ乗り回したらかっこいいだろうなという気持ち、わからなくもない。
あとトヨタはすごいと思った。アメリカ企業としての生き様が。
アメリカで日本車たたきを何度も経験して、いつも摩擦の危機感をもちつつ、40億円をフロリダの学校教育に援助してるんだって。そんな社会貢献の見返りはっていうと、労働力と社会の底上げ。でかい。円高ドル安になってアメリカの景気が深刻になってさらにもがき、さらにでかくなるんだろうな。


33504/09 12:48 小川さんありがとう
昨日、作家の小川国夫さんが亡くなられたらしい。飽波神社拝殿での「逸民」「彰さんと直子」上演の際には事前にアドバイスをいただいたり、上演後には熱いメッセージもいただいた。観客に向かって、「われわれが彼ら(舞台人)を応援しなくてはいけません」と言い放った小川さんの言葉がよみがえる。

33404/08 16:49 トゥエンティ・フォー
昨年シビウでお世話になった、24時間ノンストップな24歳のルーマニア女性ラビニアに東京で再会。シビウでは無表情だったのに笑顔満面で、こんなにキュートな人だったんだなぁという印象。
先日銀座で観たカンヌ・パルムドール受賞のルーマニア映画「4ヶ月3週間2日」の話をする。チャウシェスク政権下、堕胎禁止政策の下での内緒の堕胎。「あれは泣かせるような映画じゃないのに私は観終わったあと、涙が止まらなかった」との感想。
あの映画の中で、ラビニアの琴線に触れさせたものを思ったときに、私も少しじーんとした。


33304/07 17:01 浜辺にて
日曜日。こんないい天気だし今日は絶対に”画面”見るのやめよう。で、海みにいこ。っと思い立ち葉山へ向かう。鎌倉駅で自転車をレンタルして向かうことも考えたけど、もう一刻を争うくらい海の匂いを嗅ぎたかったためバスで行く。
やぁ海だ。きらきら光る波だ。しばし木陰でぼー。素足で海岸沿いを散歩。しばし木陰でぼー。神社発見。喉にいい神社、咳止め、だって。素足で散歩。ぼー。
そうこうしているうちに夕日。素足でヨガ。浜辺の太陽礼拝。なんとかの名前忘れたポーズ。空が青くてほかに何もなくて、このポーズでバランス失ったことなかったのに、なんかくらくらした。いつも低い天井とか、目先にあるものでバランスとってたんだな。で、犬のポーズしてたら散歩中の小犬が寄ってくる。別の大きな犬も寄ってきて、あのー2匹が足元にまとわりついてるんですけど。お、夕日が線香花火みたくなって富士山の裏側に落ちてく。なんと神聖だなぁ。前屈して裏側からみると、夕日が昇っていたよ。


33204/03 16:08 土食
土まみれのごぼうできんぴらをつくった。土の香りはごぼうのおいしさですね。土って案外おいしいのかも。
ベトナムのある村じゃ土を食べる習慣があるらしいし、食用の土が売られているところもあるらしい。チンパンジーが土を食べるのは、知ってか知らずかマラリアに効くからなんだって。
食べる気はしないけど、無性に土の匂いが恋しい。

33104/02 12:06 んー
ボラット観た。反米自虐的反ユダヤ反フェミニスト、というかすべてのことにアンチで差別的。それを承知の上でそこまでやったことには笑える。
でもカザフスタンという設定でロケ地にされて、何も知らされてなかったルーマニアのGlodに住むロマの人たちはかわいそう。この事実のせいで後味悪くなった。

33004/01 11:25
いつもお世話になってるAさんが関わっているというのでAAPAというグループのパフォーマンスを観劇しに行く。開演までまだ時間があったので海上保安庁方面へ。脇に停泊中の海底研究船と自爆した工作船を見物。海上保安庁の宣伝のような展示だけど面白かった。
パフォーマンスが行われるのは旧桜木町駅舎。ああ懐かしいなぁ、通った駅の券売所の表示もそのまま。あそこにあったドトールのカウンターがそのまま残ってる。この床は何億万人の人が踏んだのかな。そんなことを考えているうちにパフォーマンスが終わった。使われなくなった駅というのはそれだけでドラマだなぁ。

32903/28 13:37 映画観た。
カンヌ映画祭でパルムドールをとった映画「4ヶ月3週間2日」を観にいった。2階の遠くの席にしておいて正解。前のほうで観ていたら気分が悪くなるとこだった。このなんとも魚眼レンズみたいな、や、ド近眼的な生々しさ。お馬鹿な幕切れ。
評価されるべき映画かもしれないが、しょーもない。そう思いながら映画館をあとにしました。

32803/28 08:13 正直な政治家
ニューヨークの知事がポルノハウスに出入りして失脚し、黒人の人が知事になったということも驚きだけど、この人が70年代にドラッグの経験があり、また結婚後浮気をしたことがあるというコメントを公表したことも驚きだ。最初に打ち明け戦法、これ日本でも流行るかもしれない。僕は22、23歳の頃マリファナとコカインをやっていたというコメントに対して「若気の至りは誰にでもあるものだ」という市民の反応。いんじゃないでしょかそのくらいの好奇心があるくらいの政治家のほうが。
これから私も打ち明けづらいことを最初に打ち明けてみようかな。人付き合いが楽になる気はする。

32703/19 23:55 公募
EU・ジャパンフェスト日本委員会が、今年のルーマニア・シビウ滞在ボランティアを公募中のもようです。
http://www.eu-japanfest.org/
舞台関係の青少年は応募すべし。平松日記を遡ると滞在記も、あるでよ。
私は今年は現地でのワークショップを計画中だけど、資金繰りで奔走中。。
追い込まれれば追い込まれるほどその人は、はたからみて可笑しい。だんだんコントな人生になってきた。太宰の人間失格も、結構笑ったし。

32603/14 23:08 薬膳
この2日間お腹が痛い。原因不明。そんなときには、香辛料いっぱいの野菜カレーが効くとおもう。前はMOTIのパルクパニル(ホウレンソウカレー)で治った。今回はカクラのベジタブルカレー。だしは椎茸と昆布。数10種類の香辛料(薬草)。帰り道、身体が熱くなり、お腹の調子、すこぶる良くなったよ。


32503/05 22:14 どうでしょう
世田谷パブリックシアターにてサイモン・マクバーニー演出「春琴」鑑賞。立ち見で6000円の価値あり。75歳俳優・ヨシ笈田健在。「俳優は役の前では謙虚であるべきだ!」とアフタートークでの姿も凛々しい。偶然私の隣の席にいた宮本亜門も強く肯いていた。いい匂いがした。
では演出家は・・と考えてみる。演出家は俳優の前では必ずしも謙虚である必要はないが、作品の前では謙虚であるべきだ、と考えてみたんですが、どうでしょう、亜門さん!

32403/05 21:55 IETM
IETM2日目の朝。英国からのスピーカー3名とオランダ、ブラジルからのスピーカー。「モダン」ではなく「コンテンポラリー」の意味、みたいなことから「お金」の話しになって、ブラジルのナイーゼ女史のトークが圧倒的だった。気がする。なにせ左耳から入ってくる彼女・彼らの英語は早口弾丸トークのようで、右耳から入ってくるイヤホンガイドの通訳もついていこうと必死な早さで。情熱が直接トークの早さに結びついているようだ。会場の欧米人の質問が飛び交う中、「ここは日本なんだから、日本に住む人からの意見も聞こう」みたいなそれもすごい早口で。日本のアーティストの状況がどれだけ悲惨かは、日本の舞台人がこの会場に少ないことがしめしているような。平日のこの時間お金を払って来ようとする舞台人が限られてしまうのは仕方がないのか。かくいう私もこのあと途中抜けして仕事に行かなければならない。今度やるときには週末とかにして欲しい。ああ、あらためてコミケってすごいんだなあ。この芸術見本市も目指せアーケ、ってことで。仕事が終わったらまた戻って芸術見本市の菊地成孔クインテット・ライブ・ダブを聞くぞ。

32303/04 23:49 IETM
TPAMのNさんに教えてもらってパフォーミングアーツ国際ネットワーク会議http://www.tpam.or.jp/ietm/ietm.html#01というのに参加してみる。
基調講演はチェルフィッチュの話題で持ちきり。世界はチェルフィッチュなんだなぁ、ちょっと満腹ぎみ、と思っていたところへ、午後の講演は鴻英良氏独自の日本演劇のお話にハングリーさを感じる。
世界がこんなもんなんだから、もう作品だってこんなもんだ、的な作品は世界に多くあれど、外の世界と対話しつつ自分を見定めようとし、希望を思索しようとする姿勢を貫く演出家は顕在する、と彼らを熱く紹介してくれていた。八戸のモレキュラーシアター、今度観てみたいです。青森ラヴ。

32202/20 21:08 ヨーロッパの発声練習
以前フランスでワークショップを受けたときの発声練習のことば、kusa。くさーといいながらドレミファで発声していくんですけど、まじめな顔をして白人たちが発声してるなかに混じり、おかしさこらえてまゆげを波打たせながらついてったものです。欧米の音感覚では、く、とか、さ、は確かに言いにくいゆえの発声練習だったんだろう。
そんな意味でも「マツシタ」とか「トーシバ」は、欧米じゃ発声練習が必要なネーミングでしょう。シが難しい。でもスシのシだな。海外進出のネーミングって重要です。無印良品がムジとしたように、松下もマツとかだと社名変更しなくて良かったかもね。それにしても東京通信工業がソニーとしたのはさすがです。


32102/14 23:38 冬文学
頬にあたる風が痛い。冬は本。太宰に続き途中で断念していたカートヴォネガットを貪ってます。そういえば今年の芥川賞受賞した女の人の「乳と卵」というタイトルにマーケティング臭さを感じてしまうのは私だけでしょうか。マーケット!次点の中国人の方の作品も読んでみようかな。
イタリア映画「ル・バル」をようやくみつけ、鑑賞。ルーマニア舞台版「ル・バル(The Ball)」のほうが原作より生々しかったな。映画を舞台にするのってヨーロッパじゃ普通に行われているみたい。

32002/01 22:49 残虐か自虐か
ガーリーな映画はあまり見ないんだけど、いちおう見とけって今さら見た「ブリジット・ジョーンズの日記」。どうでもいい部分が気になった。ブリジットのお母さんだかが、
His ex-wife is Japanese, cruel race... って言ってブラックな笑いを狙ってるシーン。「彼の元奥さんは日本人、残虐な民族よ」(アメリカ人観客爆笑)、だ、そうです。そして日本語字幕にはここの部分は訳されてなくて、なんだか日本人にとっては不明なシーンに。。ラブコメ映画好き正当な日本人にもちゃんとモザイクかけないで見せてあげましょうよ世界の中の日本。あ、こういうのが自虐的イコール残虐?切腹、神風?クルーアルというよりマゾ、ですかね。そういえばピストルを拒否ったサムライってマゾだよね。
そして今日は3人の死刑が日本で執行されたそうですよ。国連で死刑廃止が容認されたのに、日本政府も国際世論にわざとかのように抗ってるみたいですね。捕鯨とかもブリジットのお母さんにとっては残虐になるのかな?

31901/23 23:16 散歩
谷中を散歩しました。路地にある「ねんねこ家」という1軒家カフェに足を踏み入れ
ると、猫が数匹自由に出入り。こたつ席ではカップルの女が三島由紀夫について熱弁をふ
るっていて。適度に知的で、いい感じななごみ度。この辺の1軒家古道具屋とか
1件家古着屋とかを数件回って帰ってきました。

31801/22 21:50 寒っ
寒い渋谷で知人とカフェ談義。アメリカでアーチストビザを手に入れて活動している知人。少し高めのアパートを借りて、それを払える仕事をとれるよう自分を奮い立たせているとか。
真逆のことを考えていた自分ちょっと反省。外の寒さがきりっときました。

31701/17 23:38 うやうやしいにも程が。
最寄りのスーパーに夜遅く行くと、必ずレジに、45度くらいのお辞儀をゆっくりして客を迎える、執事みたいなふるまいの人がいます。でも何かまちがってて、されたこっちはお辞儀の間、かごに入れた大根や納豆を前に手持ち無沙汰になり変な間があいてしまいます。うやうやしいにも程があります。そこで今日は45度のお辞儀をされた私も45度くらいのお辞儀を返してみたところ、すこし楽しくなりました。


31601/14 20:21 えび
市川海老蔵の「雷神不動北山櫻」を観劇。
内容はさておき、ひたすら成田山信仰をそのまま芝居にして信仰の神を演じているということ自体はすごいと思った。歌舞伎俳優となる男子をなんとか産んで芸と血を継いでいくことを頑なに守っている人たちの集団・部なんだなぁ。そしてそれを伝統と呼んでいるのだなぁ。と客観的にみてしまった。信仰がある人であれば別に血がつながってなくてもいぃじゃないと思ってしまうのは部外者の意見。

31501/13 12:46 比較文化論
アメリカで売ってる歯ブラシをもらったので包みを開けようとしたが、このプラスチック製の包みが開かなくて苦労した。これがもし日本製だったら、まず消費者のちくりがはいりそう。日本製品の梱包に施される配慮たるや、世界でも類をみません。レトルトとか菓子袋には必ず切り口とか2カ所くらい入っているし、納豆のたれなんかは「どこからでも開けられます」だし。きっと日本人はちちくりあう性質だからでしょうか。それを怖れてるうちに技術が発達したとか。

31401/05 12:28hatsuyumeはつゆめ
お餅を5個食べて、家から最も近い神社にお参りしました。あけましておめでとうございます。4日だけどまだ町はお正月モード。町が焦ってないのがいいよね。
初夢には、なぜこの人の夢?という人が登場。トイレで遭遇しましたよ。今年なにかの縁があるかもわかりません。


31301/02 10:42 大晦日
イタリア・トリノの無印良品でバイトしている知人のイラストレーターからメールがきた。バイトなのにちゃんと13ヶ月目の給料=ボーナスが出て、パネトーネのプレゼントをもらったんだって。いいなぁ。でも気温は氷点下で、バスを待つあいだに凍えそうになるんだって。やだなぁ。
ニューヨークのミッドタウンで仕事している知人からメールがきた。結構あったかいそうだ。いいなぁ。大晦日はタイムズスクエア近くは押しまんじゅうのようになり危険なので、今日は早く仕事を切り上げるらしい。アメリカ景気悪化で犯罪率も上昇。
普段ならうるさいバイクの音も、今日は聞こえず静かな東京。普段もこうなって欲しいなぁ。来年はどんどん物価が上がるんだろうなぁ。やだなぁ。氷点下でもいいからホットな国内事情になってくれるといいなぁ。

31212/22 01:41 まぐねてぃっく・ふぃーるど
夕方、霞が関から半蔵門へ向かって歩いていたら、暗かったもんで間違えて国会議事堂へ入りそうになり、おまわりさんに優しく方向転換。このあたりは歩道が難しいな。なんだか地に足つけられない磁場があるようです。
振り返ると視力0.3の目に、皇居を背に林立するビル郡、夕方6時、まだほぼ全室にあかりが灯っていて、とても綺麗でした。
そして、今年お世話になったEU-Japan Fest事務所のレセプションにお邪魔。マンションの1室にアルスエレクトロニカのディレクターはじめ、アーティスト関係者がたくさんひしめき合い、気取らない時間を過ごした。

31112/10 11:40 オール非電化
東京Degital Art Festival(東京DAF)を観にパナソニックセンターへ。やっぱり面白いポストシアターと明和電機のライブに感心。帰りの電車で藤村靖之著「愉しい非電化」読了。オール非電化の家に住めばアレルギーは治るだろうな。デジタル化と非デジタル化、電気に対する肯定と否定が私の中で同時進行しています。

31012/05 23:45 洋楽コトハジメ
洋楽コトハジメ、公演写真などアップしました。
皆様からのレビューも必見。
http://www.notone.org/prj/yk/

30912/03 11:01 赤い朝に
最近、うちの近所で朝、シニアの人たちが2人1組になって「路上駐輪禁止」とか「路上喫煙禁止」とか書いてある蛍光色のベストを着て、見回り徘徊しているのを見かけます。その光景はまるで中国のようです! 数年前訪れた北京でも、人民服こそきていないが、「赤い(勿論)」ワッペンをつけた人たちが同じように見回り徘徊していました。
唯一もっとも成功した社会主義国にっぽんの光景、赤いシニアたちをよそ目に今日も駐輪場所を探すのでした。

30812/01 09:45 変愛
バレーボールの試合などを見ていて、負けている方を応援するクセがありますが、賞味期限の改ざんで話題になった、不二家・白い恋人・崎陽軒など、普段買わないくせに、買いたくなる衝動にかられるのは、敗者への偏愛フェチかもしれず、自分やめて欲しい気がいたします。しかし事実白い恋人が売り切れ完売らしいところを見ると、私のような人たちがいっぱいいるんですね。きっと。
でも自分ミートホープだけは絶対応援しないで欲しい。腐った肉を塩酸処理、ですよ。

30711/27 13:41 病気になる病院
花粉症の季節が終わって以来続く鼻炎をどうにかしたくて、ネットで探した「耳鼻咽喉科の高度専門病院」と謳うところに行ってみた。
いきなり頭全体のレントゲンを2枚も取られ、結局「ハウスダストアレルギーですね」の一言で終わった。わかってるわい。耳鼻科大繁盛。
帰宅して鏡を見てみると、目がものすごく異常に一箇所充血していた。レントゲンを2枚も取られたからか。その耳鼻科病院はなぜかアンチエイジング医療=シミ.シワ・ハゲ治療も併設されていた。放射線科大繁盛。
そこは「患者満足度ランキング」とか「実力派病院」とかに頻繁に出ているが、そういう「操作」をしているのかなぁ。溢れかえる情報の中から選ぶ病院探しも自分の感が頼りと実感しました。
夜、チャパティを作る。インドではナンには一度もお目にかからず、カレーにはチャパティ(トルティーヤみたいなの)だったそのチャパティ。粉モノは粘土細工のようで楽しいな。

30611/23 14:49料理ライスペーパーでビーフンを作ってみた。
ゴイクォン(ベトナム風春巻き)を作り、余って捨てようかと思っていたライスペーパー。
もったいないので、これでビーフンを作ることに。なぜってビーフンとライスペーパーはほぼ同じ材料で出来ているのではという論理。で、湯で戻したライスペーパーを細長く切り、野菜と共にいためてみた。
ナンプラーで仕上げたこのビーフン風ライスペーパー炒め。もちもちした物体が新触感でしたが、ライスペーパーはやはりゴイクォンに使用するのに最も適したものなのだな、と思うにいたりました。回り道しないと素直になれないのです。

30511/21 16:21アメリカの光富の未来
トフラー夫妻著「富の未来」を乱れ読み、目が覚めた。
。。世界では、富を生み出す方法の歴史的変化が起こっていて、新しい文明の誕生を迎えている。。
まず、トフラー氏は歴史の流れを3つの波に分けてます。第1の波では非金銭が金銭より大きい農業、第2の波では金銭が非金銭より大きい工業、そして第3の波では金銭と非金銭が等しい知識、という流れがあり今まさに第3の知識社会の波を迎えてます。で、今後どうなるかというと。。
オープンソースやフリーウェア、オークション・グーグル・アマゾンにくわえてスキル・ノウハウ・情報という「無形資産」の供給が高まり、競争がなくなってく。んで、どうなるかというと。。
知識資本・文化資本・論理資本・環境資本が高まり、それらが売買される。んで、どうなるかというと。。
資本の意味が変わっていく。
やがて想像を超えるものが資本となるという。なんだなんだ想像を超えるものとはなんだ!
無形資産の供給が高まるというところで、私としたことがシラーの詩を思い出したよ。横浜のクィーンズ・スクエアの壁に刻まれているやつだ。

樹木は育成することのない無数の芽を生み
根をはり 枝や葉を拡げて
個体と種の保存には余りあるほどの養分を吸収する
樹木はこの溢れんばかりのの過剰を
使うことも享受することもなく自然に還すが
動物はこの溢れる養分を
自由で嬉々としたみずからの運動に使用する
このように自然は その初源からの生命の
無限の展開にむけて 秩序を奏でている
物質としての束縛を少しずつ断ちきり
やがて自らの姿を自由に変えていくのである

アメリカ発の変化の教えは日本にも浸透し始めてるけど、まだまだまだ「お客様は神様です」の工業主義な日本。
やがて。。。とトフラー氏は締めくくります。
「第3の波の変化が、工業主義を駆逐し、資本主義の革命的な見直しが行われるだろう、そのとき残ったものは資本主義と呼ばれるだろうか」

なんだかわくわくしてきましたよ。

30411/20 12:33トルコ、ルーマニア、ニーチェ売買の彼岸へ
「神は死んだ」といったのはニーチェだったけれど、イスタンブールの町を歩いていたときに、「ニーチェは死んだ」というちらしを配っている人がいた。
新興宗教の団体の人かどうかはわからないが、トルコが神に対する信仰が厚いのは確かだ。ルーマニアでも神への信仰は厚く、とまどったくらいだ。
では日本人は何を信仰しているのかというと、「商品」を信仰しているのだといえるほどに、企業は研鑽に研鑽を重ね、分析に分析を繰り返し、最近では消費者の感情を脳波で研究する公的機関まであるらしい。企業の社会的責任として、大企業のCSR(Corporate Social Responsibility)事業部とかがしていることはこれも、売れる商品をより多く生み出せるための、環境・仕組みづくりの奉仕だったりする。
国家全体で、企業が未来に生み出す売れる商品に、真摯に祈りを捧げている。
神ではなく、モノの売り買いを信仰しているということは日本人はニーチェの哲学の果てを生きているのか? ニーチェ言うところの善悪の否定ということから考えると、確かに善い商品・悪い商品ではなく、売れるか否かが、善悪の彼岸つまり真理となっているのだろうか。
芸術を考えてみる。芸術と信仰は歴史的に密接に結びついていた。でもいまはやっぱり作品の善し悪しではなく、売れるか否かが真理となっている。村上隆の「芸術起業論」でも謳われているように、アート作品は、その文脈にのせなければ売れない、つまり、アートもマーケティングということだ。そして音楽も。J-POPはその際たる商品だ。私の体も声も商品でそこから逃れることはできない。それが資本主義だ。
友よせめて私たちは、たとえ時代に殺されたとしても、作品それ自体が祈りであるものを創り続けることで、救われよう。

このような理屈は実は、怖れずにいえば、オウム真理教の理屈(ー善悪の彼岸へ行こうとした)と似ている。だがサリンを撒かなくとも、変化は不可能ではないと思う。

30311/13 16:14 トルコ、ビルマ。
今年の7月に滞在したトルコ・イスタンブールで、老朽化したATMにカードが吸い込まれたまま戻ってこなかった事があった。ATM備え付けの電話で説明しても埒があかず、財布にはわずかの残金しかなかったので、日本に電話して緊急のクレジットカードを発行してもらった。
帰国後どうしても腹の虫がおさまらないので、HSBC(香港上海銀行)をググッてみると、「つい最近日本の富裕層向けの取引を始めた」という記事を読み、余計に腹が煮え立ったので、HSBC(香港上海銀行)イスタンブール支店にクレームを入れてみた。トルコのモラルがどの程度なのかも確認したかったし。といってもトルコにとってHSBCは外資系の銀行ではあるけど。
8回に渡るメールのやりとりと、2回の電話。そして無事本日、わが口座に然るべく入金された。ふん、ありがとよ。
そういえば先月、トルコ軍がイラク国境付近でクルド労働者党を攻撃して、アメリカが自制を呼びかけたというニュースが流れていた。
たしかにトルコは軍の存在感がでっかく感じたな。こういうのは現地に行ってみないとわからないものなのだ。そのうち、ビルマ(ミャンマー)のような政況にならないことを願います。
あれそういえばビルマの僧侶達の軍政権に対するデモって沈静化されてどうなったのでしょうか。気になります。

30211/12 10:43 夕刻食べたくなるケーキ
ベジ・スウィーツで有名なパティスリー・ポタジェにて、ムースをトライ。3層になっていて、一番下はカマンベールチーズのムース、その上はトマトのジュレ、その上はオリーブのジュレ。酒のつまみにもなりそうな、濃厚で複雑な味。精進料理にも通じるゴマ豆腐、かと思えばフランス料理にも通じる生なんとかのパテ。北大路魯山人ならどう評したのでしょう。次回はフォンダン・ゴボウショ コラにトライしてみよう。


30111/04 02:40 横浜
久しぶりに中華街へ行ってみると、結構空いていた。やはり中国産食品敬遠の影響が出ている。山下公園は中国人観光客だらけだった。憩いの場、チャイハネ・カフェも空いていて、そこでゆったり時間を潰したのちに、BankArtへ芝居を観に行く。「一つの可能性」というタイトルで、青年団の方の演出作品。なぜミシェル・ビュトールというフランス人作家の題材を選んだのか作品を観てもわからなかったが、フランスでの上演目的なのだろうか。カール・ストーン氏がマイクで通した声をコンピュータで加工して不思議なオペラのように聞かせていて、それはやられた。同じことをやろうと思っていただけに。。
残響10秒位もある空間の中でマイクを駆使していたが、ひいき目に見ずとも俳優の熊谷君の声が一番聞き取りやすかった。

30011/03 04:23 なんとなく際限なく
この前8月だったのにもう11月だ。当たり前だ。
ついてる時はついてる。
なぜなら、ついてない時はついてない。
ハンバーグもおいしいハンバーグはおいしい。
答えでなく、問題を探して。
主語述語。
うぅ。

29910/24 23:38 発光ダイオード野菜
Work in Progres#2の参考までに、今日は(株)パソナが行っている就農支援の一環としての施設を見学。
太陽光の届かない地下空間で植物栽培をしていて、花畑・野菜畑・果物畑など全部で6つの部屋があり、なかでも稲を育てる部屋では、メタルハライドランプと高圧ナトリウムランプというあかりで、米を育てていました。年に3回も収穫できるそうで、ベトナムみたいです。これなら宇宙に行っても困りません。
蛍光灯で育てているトマト畑の部屋は、トマトの新鮮な匂いが充満。発光ダイオードとレーザーダイオードで育てられたサラダ菜とレタスを試食しましたが、肉厚だししっかりした青い味がうまい。私、農薬より発光ダイオードでいい、と思える味。
で、これらはアムステルダムのカンナビス・ミュージアムの中で育てていたのとそっくりなわけで、麻も簡単に育つのだろうなあと鑑みつつ、大手町をあとにしました。

29810/14 15:25洋楽コトハジメ満員御礼
公演は、おかげさまで満員の入りで無事終了しました。ご来場ありがとうございました。
詳細は後日アップします。

29710/06 07:46洋楽コトハジメ歴史的重要性を秘めた(?)イベント2
「洋楽コトハジメ」
〜明治に洋楽を事始めて、J-ポップへ。その深淵を求めて〜

Ms. NO TONE Next Work
ミズノオト・シアターカンパニー トライアウト公演(55min.)

只今稽古は順調に進行中。役者の熊谷くんもかなり良質な油がのりきって潤ってます。演出の平松もジグザグながら右肩あがり。美術の青木さんも音響の杉沢さんも平松直球を打ち返す心の準備が出来上がりました。あとは観客だ!この作品に直面しにきてくれる人よ〜い!

2007年10月13日(土) 2回公演
4:00pm 開演と7:00pm 開演
開場は開演の10分前となります。
チケット前売り1500円 当日2000円 
構成・演出 平松れい子
キャスト 熊谷知彦
チケット申込み  info@notone.org
門仲天井ホール
http://www5f.biglobe.ne.jp/?monten/
TEL 03-3641-8275
〒135-0048 東京都江東区門前仲町1-20-3-8F 
営団地下鉄「門前仲町」駅 3番出口から徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅 6番出口から徒歩1分
清澄通り沿い。首都高速手前のモスバーガーのあるビル(赤札堂の向かい)の8階。

〜明治に洋楽を事始めて、J-ポップへ。その深淵を求めて〜
ドレミファソラシの7つの音と、日本で親しまれていた5つの音階。
チェーホフの「煙草の害について」ならぬ「邦楽の害について」語る人物が主人公。
開国以後、西洋のものがたりを生きようとしてきた私たちの先達は、どんな幻想を抱い
てきたのだろうか。

29609/29 14:48トミー・トランティーノ展歴史的重要性を秘めた(!)イベント
偉大な本は牢獄の中で生まれるものであり、ドストエフスキー、セルバンテス、マルキ・ド・サドといった作家たちがそれを証明している!
ヘンリーミラーいわく「今をときめく男こそは、世間に全くその名を知られていない、不毛の地の独房に閉じこめられているトミー・トランティーノそのひとだ。現代のドストエフスキーが麻薬常習者特有のことばで、人類破滅の徴候を語っている」

10月8日〜14日までの1週間、阿佐ヶ谷の菅沼ギャラリー(11:00~19:00)にて、かのトミー・トランティーノ絵画展が開催されます。
会場ではトランティーノ氏を取材した、わたくし平松出演・監督作『ジャーニー・トゥ・ロック・ザ・ロック』(40min)も上映されとります。
ぜひギャラリーを訪ねてみてください。

http://www.suga-art.com

29509/29 13:27 ストレスたまるとジャンクフード
柿ぴーチョコまでは許容してたけど、コメッコチョコは手が出ません。塩味と甘味お互い強すぎるのはどうかと。強すぎる味覚になれた舌が次ぎに何を欲しがるかがこわいです。辛いアーモンドチョコっていうのは、チョコがスパイシーなら良かったのですが、アーモンドに胡椒がついてたのでだめ。うまか棒のココア味を今度ためしてみよう。アミノ酸ジャンキー。

『洋楽コトハジメ』試演、チケット発売中。
http://www.notone.org/kotohajime/

29409/27 07:39 カテゴリーとコンテクストと
知人の結婚式に出席してきました。
新郎の知人のヘビメタパンクバンドの演奏と、新婦の知人のクラシカルな演奏のミスマッチが面白い式だった。
ジャンル分けとか、カテゴライズすることの良し悪しを考えた。

人からどんな演劇をやってるのですか、と聞かれると困ってきた。カテゴライズされた文脈・コンテクストに置かれてなければ、廃されるという社会の仕組みがある。そこに乗れば簡単だ。でもそこを壊していきたいカウンターカルチュラリアート(造語)としてはそこに乗った瞬間ばかばかしく思えてしまうのをどうしたらいいでしょう? そして新たな文脈を創る仕組みに対して、それまでの仕組みで牛耳っていた人がそれをつぶそうとしています。
幸せに生きるにはせめてその動向を楽しむように努めている。少なくともテレビタレントの声優のような発声で演技するドラマよりはそっちのドラマを追う価値がある。

『洋楽コトハジメ』試演、チケット発売中。
http://www.notone.org/kotohajime/


29309/26 01:30 吉凶
昼、冷凍の焼きそばにソースを加えて食べた。夜、冷凍の焼きそばにソースとマヨネーズを加えて食べた。もう焼きそばじゃないしもう焼きそばいらない。そんな食生活をしているからかへんな夢を見る。
自転車でどこまでもどこまでも下り坂を下る夢。気持ちよかったが人生下り坂ということか?これは吉か凶か?下ってる途中で雨が降ってきたので雨宿りをしようとした家で、森元総理と美輪明宏が密会していた。これは吉か凶か?
まずは食生活を改めよう。

29209/21 15:05 恋する水門
以前、ちらしの写真を提供してくれた写真家・佐藤淳一氏が水門の写真集を出されたそうです。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4861005388/250-3381585-4677869?SubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2

水門に恋しそうです。

29109/21 14:22 観劇日記
遊園地再生事業団、宮沢章夫の「ニュータウン入口」観てきました。舞台の上にエネルギーの感じられない作品だったが、脚本は色々な話が網の目のように折り重なっていてそれなりに楽しめました。90年代初頭の雰囲気ですでに古びた感じでしたが、常に同じテーゼをもって表現しているのはすごいことだと思う。それにしても役者さんたちの演技がつたなかったなぁ。以前「慈みの女神たち」に出演してくれた岸君が映像をやっていたが、映像はとても良かった。

29009/16 06:08 観劇日記
稽古後、Mさんからいただいた招待で黒田育世& 室伏鴻さんの公演「ミミ」観劇。コンテンポラリーと舞踏の違いなど日本での境界線でしかない。が、勝手に察するに、コンテンポラリーをやられてきた黒田さんが、より舞踏家・室伏さんのようなEdgeに行きたくて今回の公演が実験されたのだろう。しかし、だとしたらもっとEdge、限界に行って欲しかったなぁ。
なんて観てるほうはなんでも言えるんですけどね。やるほうは背中から血を出して踊ってましたけど。おつかれさまです。

28909/12 04:18 曖昧な境界
強盗殺人を犯した男の冒頭陳述の文章力がうまくてびびる。
いまや政治家よりも犯罪者の方が説得力ある自分の言葉を話す時代、よりボーダーレスで物事を考えなくてはいけまい。
次回作、洋楽コトハジメ、チケット前売り受付中。
http://www.notone.org/kotohajime/
チケットお申込みは、お名前・枚数・時間・連絡先を下記宛にメールにてお申し込み下さいませ。
info@notone.org


28809/06 10:06 洋楽コトハジメ第1弾公演
ミズノオト・シアターカンパニー次回10月公演は、「洋楽コトハジメ」第1弾。
チケット予約を開始しました!
詳細は
http://www.notone.org/kotohajime/
皆様からのご予約お待ちしています。

今後は改訂版に向けて、出演メンバーも募集中。
http://www.youtube.com/watch?v=3bb1t15nzxM

28709/05 12:52 おーギャル!
雨が降るとわかっていながら打合せ先に自転車で出かけてしまうのは直したいクセだし、そんなところは下品だなぁと我ながら思う。でも自動車がクセになるよりはマシかも。
自転車での帰り道、偶然にも昔いた劇団の衣裳Kさんとばったり。どこのギャルかと思ったわと言われ、久々にハイテンションに。10年来の再会でひょんなことを色々思い出した。「Kさん変わらないですね」「平松さんもね。かっこいいサイクリング車ね。私はこれ無理」「あ、Kさんひょっとして電動自転車ですか?」「そう、なんでわかるの?」「だってあの頃から電動自転車乗ってましたよね」「よく覚えてるね」「でKさんその電動自転車盗まれちゃって、でもバッテリーは家にあって犯人の奴ざまあ見ろってののしってましたよね」(Kさん笑い転げる)
実は私はこの10年というもの、電動自転車を見るたびにKさんを思い出していたのだ。記憶の中に残る人のイメージって面白いですね。

28609/04 15:39 喫茶店にて
始めて入る喫茶店でコーヒーを飲んでいると、そこはおじ様達の溜まり場になっているらしく井戸端会議が始まった。おじ様たちの井戸端会議はそうめったに聞けない。ここは自分の考察を諦めて話をじっくり聞かせてもらった。カラオケ屋で態度の悪い池田さんて奴がいて、けしからんとか、でも番号入れ方わかんないからしょうがないよ、とか。530円でコーヒー豆200gとコーヒー1杯サービスしてくれるお店。なくならないで欲しいな。

28509/03 14:48 羽田→富山
久しぶりに富山県・利賀村へ。演出家の顔ぶれがどんどん変化していて。招聘されない演出家は足が遠のいていく。
演出家コンクールの審査会議の諸先輩の意見交換、特に三島由紀夫原作の『熊野』に対し、実際に三島と交流のある方とかの意見は実感があった。
ほかに今回は、中国の礼を尽くす芝居とか、ロシア・タガンカ劇場のレパートリーになるというエレクトラの稽古が観られて収穫でした。時間のない中無理矢理15分で山の中の露天温泉も入った。次は海にいきたい。ひれ伏すほどの自然とか、見たい。

28408/31 14:16 CDレンタル
神保町のCDレンタルショップ・ジャニスへ借り出しに行きました。ついついたくさん借りちゃいます。そこでイギリスのダンスグループ、DV8 http://www.dv8.co.uk/ の映像VHSを発見。かなりDeViAteな3作品に眠気が。やっぱ舞台で観たいよ。

28308/30 13:45 電話鎖国
auの携帯をいつのまに10年も使い続けていた。
auに100万円は払った。
ようやく基本料半額までこぎ着けたが、明日から最初の契約時から基本料半額になるなんてひどすぎるわ。
ルーマニアで購入したvodaphoneが日本で使えるようにならないものでしょうか。中国と日本・アメリカ以外ではほとんど使えるらしい。電話の鎖国を早くやめてこれを使えるようにして欲しいなぁ。

28208/21 14:19 負け
大好きな夏に完璧負けてます。食べ物が苦い。喉が渇かない。大丈夫か自分?
そんな中、六本木のスタバにて弊ホームページnotone.orgを存続してくれている、サイバーテロに遭ってしまったF氏と打合せ。暑さのせいかサイバーテロに遭ったからなのか、めらめら前向きであった。少しだけ喉が渇いた。帰り道、麻布ナショナルスーパーマーケットに寄り道。インド製のパルクパニル(ほうれん草とチーズのカレー)のレトルト、Ready to Eatを見つけ購入。最近のインド都市部では仕事が忙しくてこのReady to Eatのようなインスタント食品がよく売れているそうだ。
負けてらんないなぁ。

28108/15 01:22 あの作品
スポーツで自国の旗をふるのも躊躇するドイツ人に愛国的といわれたあの作品の試演会を行います。
ただいま「洋楽コトハジメ」Work in Progress1 用の構成を検討中。
10月13日(土)、2回公演の予定。
乞うご期待。
昨日はG・マルケス原作、蜷川幸雄演出のエレンディラを観劇。お金をかけてるのに実にちぐはぐな仕上がり。これ、娘・実花が映画化したほうがえんでないの?

28008/14 06:25 恋に落ちた
映画占いをしたら、「恋に落ちたシェイクスピア」のヴァイオラになった!
http://www.uremon.com/eiga/

27907/31 03:14Ms. NO TONEお知らせ
『掟の門』ルーマニア公演の報告と、次回秋公演『洋楽コトハジメ』のお知らせは、いましばらくお待ち下さい。

27807/27 03:36 God is in the details
ルーマニアから帰った今、シビウの資本主義的巨大モール、その名もreal(レアル)で買ったコーヒー豆でアイスコーヒーを飲みながら、ふとある形が頭をよぎりました。
海外に出るたびに、さまざまな形で富と貧困の回転を見物することができますが、他方日本の富に守られた自分のリスキーでサバイバルな稼げない日常生活はひたすら空回りしているように感じていました。どのように自分を実働・稼働させていくことができるのだろう。マイクロクレジット(無担保少額融資)でノーベル平和賞をとったバングラデシュのユヌスさんは言わずもがなえらい人ですが、この人は「やがて世界の貧困は撲滅し、貧困の博物館ができるだろう」と言っています。
http://allabout.co.jp/family/volunteer/closeup/CU20061016A/
ネクストマーケットの考えも注目されています。
そのどちらもアメリカの大学出身者というところが皮肉なのですが。
世界がこうあらねばならない、と情熱的に語るディベートは日本の日常ではもはやあまり起こりませんが、見知らぬ海外に滞在すると、自然に頭の中には蓄積されていきますーそれが作品をつくる原動力にもなっているのですがー。その蓄積された理想の世界イメージと、自分の稼げない実生活をうまく結びつけることができずにいました。
でも、いまさっき、ふとある形が頭をよぎったのです。今の世界が回転する形と、自分の回転、理想の世界の回転する形と、理想の自分の回転。頭をよぎったのはその歯車の形、デザインのようなものです。この形のイメージだけでは抽象的すぎて自分を稼働することはできませんし一笑にふされるようなものですが、少なくともしばらくは自分を落ち着かせることができそうです。

27707/19 03:50ミズノオトPLUS掟の門
6月30日にルーマニア・シビウで行ったミズノオトPLUS公演・カフカ作「掟の門」の情報と写真がホームページでアップされています。

CCE2007ホームページでの公演インフォメーション
http://www.sibiu2007.ro/ro3/proiect_detaliu.php?idpro=422

写真
http://www.sibiu2007.ro/media/displayimage.php?album=61&pos=6

27607/19 01:34ルーマニア・シビウ後ミュンスター
アムステルダムから電車で3時間30分。10年に1度だけ開催される、sculpture projektを見るためドイツのミュンスターへ移動。
http://www.skulptur-projekte.de/
地図を片手に自転車でのべ20箇所ほど見て回る。シルバーのゴミ箱に誰かがいたずら書きで「これだって彫刻だよ」と書いてあったけど、パブリック・デザインの考え方はとても興味深い。
それにしてもここミュンスター、自転車でどの道を曲がっても曲がっても不二家みたいなおうちがいっぱいでピースフルな家と道と教会と店と公園がどこまでも続く。何よりも人が尊重されている。ここでは年間自殺率も低かろう。日本は大量生産のなごりで人以外のものごとがまだまだ尊重されている過程にあることを、つくづく感ずる。

27507/18 11:33ルーマニア・シビウ後アムステルダム2
アムス中央駅から無料フェリーに乗り、北埠頭で開催中の「over het ij」フェスティバル
http://www.overhetij.nl
に足を運ぶ。おもむきあるコンテナがたくさんあり、それぞれのコンテナの中でパフォーマンスや映画上映が行われていたり、船の中で行われていたり、広い埠頭全体がアート空間となっている。ドックが広いレストランになっているし、中央駅を結ぶ無料フェリーは夜中の2時まで動いている。
私が観た「De Heiploeg」という芝居は船の中でやっていて、サイト・スペシフィックなものだったが内容自体は下らなかった。脳内・体内トリップ文化の、この成熟しているオランダで芝居はどれだけ必要なのだろうか。

27407/18 11:28ルーマニア・シビウ後アムステルダム1
日本のカード会社に電話して状況を話す。久しぶりに聞いた日本語の杓子定規すぎる敬語が、最初まったく耳に入ってこなかった。残金わずかの中でインターナショナル・コールしているにも関わらず、担当にかわります/ご本人の確認を/届け先のホテルのご予約がないと/担当にかわります/ご本人の確認を/あなたの干支は…の連続であっというまに超貴重な20ユーロ失う。でも3日…正確には電話してから58時間で手元に緊急カードを届けてくれたので許す。
ガイドブックもなにも持たずにストップオーバーしたアムステルダム。自転車と路面電車と歩行者とバスと車がとても静かに、平等に道を走っていく。オランダ人の話し声が車よりうるさいのではないか。
日本語で”飾り窓地区”と訳されたエリア、教会の隣だし、さぞ綺麗な窓わく?のある場所かと思いきや、公認の売春宿街のことで、ひとつひとつのフレームの中に女がいる、という窓だった。このあたりにはカンナビスの匂いがたちこめている。他にエロティック・ミュージアムだのセックス博物館だの”クレイジー・アムステルダム”を観光のウリにしているようだが、まあ人として真っ当な方向なのかもしれません。

27307/17 19:51ルーマニア・シビウ後イスタンブール2
世界3大料理のうちのひとつがトルコ料理らしいが、納得できる。おいしい。ルーマニアはとうもろこしをゆでてそのまま売っていたが、トルコではゆでたとうもろこしをさらに焼き色をつけて売っている。ルーマニアはこのあと一手間がない。
トルコ経済は現在上昇中だそうで、物価が怖ろしく高い。日本人が旅行しづらくなる=円が下がりっぱなしで、なんだか危機感。旅行者はいいカモだ、英語を話すトルコ男は信用できないし相当うざい。あと女性の姿がない。店員もみな男性。キオスクでトルコの英字新聞を買ってみた。アムネスティ・インターナショナルがトルコに対して、トルコ男性の女性へのDVとトルコ軍の市民への強制的抑圧などを指摘しているそうだ。新聞を読むとトルコがひたすらEUを意識していることがわかる。そのくせスタバがあちこちにある。期待していたほど、異国情緒を感じない変な国だ。まあ3日ではわからないけれど。
イスタンブールを去ろうというときに、お金がなくなったのでATMでお金をおろそうとしたら、私のVISAカードがつかえて戻ってこない。私のたった1枚のカードがガムだかほこりだか古い機械のせいだかで吸い込まれてしまった。残金少量。人を寄こせーとATMについていた電話で抗議しても「あなたのカードはうちの銀行のカードじゃないから日本のカード会社に相談して」って。ど阿呆。ああ喉が痛い。ユースで同室の咳ばかりしてる韓国人に完璧風邪うつされた。このまま旅程を変更して帰国するか。。ネットカフェに駆け込み、国際電話している間に、同じATMでオマーン人旅行者もカードを吸い込まれていた。ベネトンの隣にある見かけはしっかりとしたATM機。この国は旅行者のカードを奪って経済成長しているのか!嫌な思いでトルコを去ることになってしまった。

27207/17 07:59ルーマニア・シビウ後イスタンブール
特急なのにすごい遅い電車に乗って、ブルガリアからトルコへ。この寝台車の部屋はものすごい色気がある。木枠の窓の外の景色がゆっくりと動いていき、木のベッドがゆるやかに揺らされる。1番星だけ動かない。遠くで鳴る発車の笛の音。真夜中。静かに眠りに落ちる。
明け方、トルコのパスポートコントロールで起こされる。イスラム教国の男性だらけな雰囲気が抑圧的。2時間遅れでイスタンブール到着。この遅れは、運転士の夕食と朝食の時間が延びたに違いない。それさえ色気あることに思えてくる。色気とは人間らしいことかも。

27107/16 11:46 ブルガリア
ブカレストに1泊したのち電車に乗ってブルガリアへ。特急なのにすごい遅い。向かいの席のおばさんが1リットルのヨーグルトドリンクを一気にぐびぐび飲み干している。国境のドナウ河を超えるとそこはもうブルガリア。さよならルーマニア。
ブルガリアンポリスにパスポートを提出すると「トシロウミフネ!」を連呼された。偉大な俳優だった確かに。町並みや駅の表示が途端にキリル文字に変わる奇妙さ。アジアに近づくほど、文字もわからなくなっていく。ヴェリコ・タベルノ駅に途中下車。物価が断然に安い。服がかわいい。トルコ製の服がたくさんある。でもブルガリア人はトルコをよく思っていないらしい。

27007/02 19:06滞在メモシビウ23
午後、トモ君とのリハを終え、道具の椅子を抱えて会場となる国立劇場のコートヤードへ。客席用の椅子を並べていると、ホリアがアラビアンナイトの稽古のあいまに、少しだけ時間があると顔を出してくれ、スタートの部分から返す。しばらくして奥から「ホリア!!」と呼ぶ声が聞こえ、走って劇場に戻っていく。大丈夫なのか、切り替え。
17時30分。音響機材をもった人がやってきて無造作にミキサーとスピーカーをセッティングし始める。ワイヤレスまで用意してくれるが、「役者が水かぶるけど」と聞くと「やりたいならいいよ」とのこと。日本では音響さんに怒鳴られ芝居をとめられたことがあるというのに!
20時15分アラビアンナイトの本番終了。照明の人が2本照明をもってきてくれる。ホリアが来る。衣裳を着る。本番まであと40分。クイック・ランスルー。そして21時25分客入れ。予想を上回る客の入り。200人近い人。日が暮れかけて本番。ハラハラ。昨日のリハよりはずっと凝縮され無事終了。そしてカーテンコールにはなぜか突然キリヤック氏が登場。2人のアクターを抱きしめながら「これはCCE公式プログラムではないけれどこれぞCCEの意図するcommunicationだ」とお気に召した様子。
その後俳優やスタッフと再びあの真っ暗なソルトレイクへ。誰も水着を持っていないが、ルーマニア人は下着で入っていく。ラビニアが私の服を脱がせながら「あなた達はこのプロジェクトに重要なメンバーなのにどうして入らないの」と真剣。何それ。待ってよ、今日の下着を思い出そうとしても思い出せない。まあ暗いし。仕方なく外気温14℃位の中で変な下着にて入水。水はぬるま湯のようにあたたか。三宅さんとキリヤックさんと私とプロジェクトスケジュールのことなどを真剣に話しつつ3人で犬かき。モンティ・パイソン的なおかしさ。この、変で素敵なシチュエーション、忘れられません。


26906/29 09:13滞在メモシビウ22
リハ最終日。ランスルーを数人にみてもらった。All Japaneseに囲まれて少し緊張気味のホリア。きっかけを何度も逃し、だらだらと2倍くらいの長さになってしまう。明日は本番1時間前にはじめて別の本番を終えたホリアと衣裳が揃うのでリハも何もできないし、本番直前にはじめて音響照明機材のことがわかる。
このゲリラ的状況を存分に楽しもう。

26806/28 09:34滞在メモシビウ21
ユダヤフェスティバルの最後を飾る、国立劇場でのキブツ・ダンスカンパニーが良かった。らくだのシャツとパンツだけの衣裳がなぜかっこよく見えるのか。悔しい。素晴らしい。観客の拍手がいつまでも鳴りやまなかった。
リハ3日目。衣裳に悩む。こちらでどう手配するか。23時までやっているモールで衣裳を探そうとタクシーで行ったら「今日はもう20時で閉店したよ」だって。


26706/28 09:30滞在メモシビウ20
昼間は摂氏40℃以上あるのではないか。日差しがじりじりと肌に焼けつく12時から18時までは外を歩くと熱中症になりそうだ。
リハ2日目。使用できるはずの部屋には今日もまた誰かが別のリハーサルをしていて、毎回交渉となるが、必ずどこかの部屋は使用できる。そんな臨機応変さは好きだし、東京の稽古場取りよりもましに思う。
稽古はというと骨組みを理解してもらうところまではきた。がまだ混沌。この混沌がうまく作用してくれればいいのだが。

26606/28 09:28滞在メモシビウ19
ヨーロッパのユダヤ文化フェスティバルが始まっている。ユダヤをテーマとしたアート、展示や会議、コンサートや舞台が繰り広げられている。イスラエルの劇団の一人芝居をカフェで観た。アルベール・カミュの「転落」を原作とした作品。観客の参加の仕方、させ方が日本と全く異なる。饒舌なルーマニア語を話すイスラエル人役者は、おそらくイスラエルへの移民なのだろう。東ヨーロッパとユダヤ、その複雑な歴史が計り知れない。
リハ初日。ホーリアはかなり誠実。日本人アクター、トモ君との相性もなかなかで、2人の発想が全く異なり、面白くなりそうな気配。

26506/25 07:43滞在メモシビウ18
海外に行き、1番始めによく耳に聞こえてくる単語。中国→メイヨ・ない、キューバ→マニアーナ・明日、ルーマニア→シー・and.... 文が終わらずにずっと続く感じ。
旗の配布をしたのち、時間があったのでアストラ・フィルム・スタジオという渋谷のイメージフォーラムみたいな映画館でドキュメンタリーを観る。シリアを舞台にしたイスラム教とキリスト教の共存がテーマの短編。いつも見かけるアメリカ人旅行者とコカコーラを飲みながら、ルーマニア女性の美しさや天皇制、天皇の戦争責任、映画「黒いオルフェ」なんかの話題で盛り上がる。ラビニアも休み。CCE2007も少し落ち着いてきた様子。

26406/25 07:42滞在メモシビウ17
ドイツ人アーティストのインタラクティブ・デジタル・インスタレーションを手伝う。炎天下で熱中症になりそう。パンクチュアルなドイツ人の持ってきた目隠し用の黒幕は小窓1個1個に合わせて布を切り、縫いしろをつくり、そこにワイヤーを通すようにして一つ一つ金具でとめるように準備してきている。
同僚・三宅女史のcontextに感心する。私にはキリヤック氏に対して尻込みしそうになったのに、彼女はパワーを温存し続け粘りに粘り、色々あって、とにかく、ミズノオト・シアターカンパニーPLUS作品、ワークインプログレスをやることになる。短期間のリハーサルでどこまでできるか。

26306/21 10:32滞在メモシビウ16
ここシビウ中心部はルーマニア随一街並がきれいで、他の西欧諸国となんら変わらない雰囲気がある。物価も日本とさほど変わらず、バスの中では若者がMP3を聴き、携帯を2個持ち、一見豊かそうに見える。でも大学教授の給料は月4万円程度らしい。また、賄賂の横行ぶりが目に見える。電車では車掌にいくらか包んで移動し、学校では生徒が教授にいくらか包んで進級し(テストのあとは列が出来るらしい)、病院では医者に、また政治の世界でも賄賂の習慣はとまらない。
私がここにいられるのは来週まで。それまでに短い作品を1本作ろうと計画中。すでに国立劇場の「The Ball」に出演していた素敵な俳優に出演交渉して、参加してくれることになった。あとは芸術監督Mr.キリヤックの許可をどうやって取るか…書類、つまり紙のパワーがどこまで通用するのやら!

26206/21 10:31滞在メモシビウ15
シビウの近くのパルティニシュというリゾート地へ3泊4日の合宿。私が参加しているCCE2007の意味合いを学ぶ。EUがいかにキリスト教がベースとなっているかを知る。ではトルコはEUに加盟できるのだろうか?
「culture」とは何かを話し合う。「capital」とは何かを話し合う。最初は英語で訳してくれていたが、次第に通訳がなくなった。また、ワークショップ・リーダーのティティはとても気のいい人だが、仕切りがとてもアバウトで、最後の日はティティさん自体が消えていなくなっていた。しめる、とかないの?アバウトな仕切りでアバウトな人たちと作品を共同でつくると一体どうなるんだろう。頭痛がする。それでも。演劇作品を作るときの仕切りもきっとアバウトだろう。だからこその、「オセロ」「The Ball」や「白痴」のような、粗野でぞんざいで、統率されたりまとまったりしていない、はみ出た素敵な作品が生まれるのかもしれない。みんなでやる、しめ、とかまとめ、とかは儀式的なものに過ぎない?日本なんて1本じめ3本じめ5本じめもある。中味がなくてもしめるだけでやった気にはなるし、まとめることが目的だけの作品もあるなぁ。良きにつけ悪しきにつけ。

26106/19 07:44滞在メモシビウ14
ファーマシー・ミュージアムに足を踏み入れる。当時の薬屋を再現したようなインテリアに痺れる。ホメオパシーを発明したハーネマン氏はここシビウに住んでいたらしい。病症にたいして、その病原菌を少しずつ投薬していって免疫をつくる治療法。花粉症とかでもあるやつですね。ラビニアに聞いたら、今でも風邪のときにはよくその治療をする、とのことだった。
そこで約200年前のこのあたりシビウ中心の写真を発見。人の洋服は変われど町並みはほぼそのまま。古き良きものは残す努力がかなり行われていて感心。
ピアツァ・マーレ(大広場)で大音量のライブイベントが行われている時に、そのすぐ裏手のピアツァ・ミカ(小広場)では野外映画上映されていて、互いの音はまったく観賞しあわず、見事な設計。音響効果も計算済みの設計なのだろうか。ちなみに設計者は女性だそうだ。

26006/19 07:42滞在メモシビウ13
3食ふるまってくれる学食のようなところの食事。昼は良いのだが、朝と夜はどうも正直ひどい。フライドポテトと揚げた卵焼きの連続。ということでここでの食事は昼だけにし、朝と夜は自分でほとんどとっている。でもだいたいメニューは決まってきてしまった。朝はコーヒーとシリアル。夜はパンとキュウリとチーズと赤ワイン。それでも赤ワインがどれもとってもうま〜いので満足できる。ビールも比較的安めで濃い。日本ではこれほどアルコールがおいしいとは思わない。やはり湿度と気候のせいだろうか。

25906/19 07:41滞在メモシビウ12
今週はフリー・ウィーク!やっと体を休める。芸術監督のMr.キリヤックが日本人を誘って、近くのソルトレイクに連れて行ってくれたのは夜の11時。車の中で少し質問できた。芸術監督でもありオセロの主役を演じていた俳優キリヤック氏。レパートリーは60本以上?とにかく世界中の演劇祭をかけまわり多数の作品を演じ、また指揮している。素晴らしかった作品・オセロの演出家、Mr.ゾルダックは彼のイメージをどのように役者に説明するのですか。台本はあるのですか。
→台本はあるらしい。しかしインプロビゼーションでシーンを作っていき、どんどん膨らませていき、またどんどん削っていくらしい。それは役者と演出家の共同作業だとのこと。
ラドゥスタンカ(ルーマニア国立劇場)の特別なトレーニングやメソッドはあるのでしょうか。
→あるよ。バレエやダンスやマーシャルアーツを取り入れたものだし、何よりも1週間に何本も異なる作品の中で異なる役を演じるということが、何時までにどのように集中をもっていくか、集中のもっていき方がトレーニングになる。とのこと。とにかくスケールの違いを感じた。フェスティバルの間は1日2〜3時間、普段は4時間しか眠らないというキリヤック氏にとって、このソルトレイクは充電と癒しの場所らしい。
真っ暗な湖は水深130mだそうで、それでも塩分が多いのでプカプカ浮く。最初は入水が怖かったが、馴れると楽しい。仰向けになって夜空の満点の星をながめつつ、龍のように静かに移動。ウォーターベッドみたい。でも30分も入っていると水が冷たくて、寒くなる。陸にあがってツイカというルーマニアの強いすもも酒を振る舞われる。「僕の森でできたすももの酒、オリジジナルだよ」。あまりの強さにみんな顔をしかめる。「みんなどうしたの?疲れたの?」はい。寒くて疲れました。「ふわっふわっふわっ」と元気なキリヤックさん。スケールでかいです。

25806/14 08:53滞在メモシビウ11
ルーマニアのオーガナイズ、臨機応変。日本のオーガナイズ、杓子定規。明かな違いを楽しめるようになってきてはいるが、疲労がたまるとそれがストレスになる。
今日はアリーンというスタッフに、みんなでホレズ修道院とスパに連れて行ってもらった。修道院の敷地内には岩山を削って小さな洞穴をつくり、瞑想できるようになっていた。インドのブッダガヤで見た、ブッダが瞑想をしていたと言われる洞穴とそっくりだった。スパというのでわざわざ水着を買って行ったが、さんざん歩いた先にあったスパと呼ばれる場所は、プールにたくさんのルーマニア人がすし詰めで行水し、ボール遊びをしているようなチンケな場所だったので、私はビールを飲んで休みつつ他の人を待っていることにした。さて帰りましょうという段になって、帰りの電車の時間まで1時間45分待ちということが判明。夜の7時30分だが明るい。みんな昼の12時にサンドイッチ1個しか食べておらず、お腹が空いている。駅のまわりには飲み物さえ売っている場所がない。疲れる。でも、アリーンはとても気のいいナイス・ガイ。アリーンに文句を言っても仕方がない。ここはおとなしく電車を待とう。待合室にジプシー風の少女が一人。どうやら13歳で学校に行ったことがないらしい。10人姉弟で、お兄さんがドイツで働いて仕送りしているらしいが、彼女の両親は働いていないらしい。少し切なくなる。

25706/11 07:39滞在メモシビウ10
今日は朝7時から打合せなのにラビニアが遅刻。しかしこの若い女性ラビニアはほぼ24時間体制で200人のボランティアを取り仕切っている。その仕事ぶりはまるで「24-トゥエンティ・フォー」のクロエの働きぶりを彷彿とさせる。
この1週間で様々な国の映画を観た。アルゼンチンのEsteban Sapirの「アンテナ」という作品や、ドイツかベルギーの「Adio, dragostea mea!」という作品が素晴らしかった。中にはアメリカ映画も含まれていたが、’すでにアメリカは終わっている’、そう感じてしまう1週間だった。それでも。グーグルとウィキペディアとアマゾンを生み出した国だ。行き詰まった表現の壁を越えてとんでもないものが出てくるかもしれないが。

25606/11 07:37滞在メモシビウ9
フィルムフェスティバルが始まっている。ヨーロッパ映画を中心に世界から集められた秀作を会場のあちらこちらで上映。平日の午後の回はさすがにお客さんは少ないが、夜の回は満席。野外での映画上映の雰囲気は素晴らしい。でもこちらでは日が暮れるのは夜10時なので、開始がとても遅い。
アンケートを配布・回収する作業を手伝うが、回収率が良くまた評判も上々。ルーマニアのクレズマ・バンド”ファンファーレ・チョカリーア”の野外コンサートが21時30分からだったが、疲れて断念。部屋に戻り、マーケットで買った発砲赤ワイン(濃いサングリアのような味)をたしなみ就寝。

25506/05 07:39滞在メモシビウ8
あっというまにシアター・フェスティバルが終わった。クロージングは打ち上げ花火とドイツの野外劇「タイタニック」。火と水を使うために選んだ題材のようだったが、面白かった。男性だけで作った男性的な野外劇だった。フランスの野外劇はどこか女性的な部分があるが、そこが違いかな。
そして翌日はさっそくフィルム・フェスのオープニング。炎天下の中で、野外映画館の仕込み。紫外線が強烈で、真夏の南国の海岸のようだ。なのに段取りが悪い。炎天下の中でテントを2つ組みたてては、炎天下の中でテントの位置を3回も移動し、そのたびに炎天下の中でテントの中のカーペットとテーブルと椅子を出して、炎天下の中で移動した。この人たちには段取りという概念自体がないのかもしれない。

25406/05 07:37滞在メモシビウ7
「Ecleziastul」という芝居を会場から少し離れた倉庫で観劇。23時開演。旧約聖書のユダヤ人に関する記述に対する話のようだ。倉庫の音響効果や現代アートのような舞台美術、ガラスという素材と照明をうまく使用して映像のように見せている効果。スポークン・ワーズのようなルーマニア語。はみ出た強引な強い作品で、言葉がわからなくてものめり込んでしまう。終演24時30分。山の手事情社の安田さん達と一緒にその後国立劇場の隣りに儲けられた終演後に飲めるバースペースに立ち寄る。そこでルーマニアの強い酒、すももで作られたトゥイカを飲む。沢庵のような風味だけどおいしい。
1週間買い物に行く時間がない。朝は9時、帰宅は夜中の1時過ぎ。さすがに疲労の極地。

25306/02 11:39滞在メモシビウ6
今日はパンフレットの束を搬入して、あちこちの劇場へ手持ちでもっていく。パンフの束は重たい。なぜカートのひとつもないのか、その方が早いだろぅ!両足にまめが出来て痛い。一緒に仕事をしたルーマニア人のラドは宗教学を勉強していて、将来は牧師になりたいそうである。本当に信仰の厚い国である。劇場に行く途中、十字架を掲げた堕胎禁止を訴えるキリスト教徒のパレードにあう。妊娠2週間でおろされた人間の形をした髪の毛もはえた物体がピンセットでつままれている写真を配っていた。「彼らは僕の学校の仲間だよ」というラド自身に堕胎の意見を聞こうかと思ったが、私自身がそのことについて深く考えたこともなかったのでやめておいた。今年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した作品もルーマニアの作品で、どうやらチャウシェスクの時代の堕胎禁止に関する映画らしい。
ランチを食べに行こうとしたら土砂降りの雨。食堂は徒歩20分のところにあるので、あきらめてピザ屋みたいなカフェで雨宿り。読み方のわからないメニューを適当に頼んだら、袋の中にポテトフライと塩味のついたサラダが一緒くたに入ってフォークが刺さっていた。なんなんだこれ?

25206/02 11:37滞在メモシビウ5
ルーマニアのカンパニーの「真夏の夜の夢」と「The Ball」、「Life with an idiot(馬鹿な人生)」という演劇を観る。実はアメリカ・イギリスの演劇はすでに終わっていて、生きた演劇はここルーマニアにあったのかと思えてきた。しかし1989年、チャウシェスク政権を打倒するまでブカレストに在住していた日本の大使の方に言わせれば、その頃のほうが演劇が市民の心を代弁し、癒し、奮い立たせていたそうである。「悲惨な時代に何があるのか、演劇がある」そう思ってほぼ毎日観劇に出かけていたそうだ。
「The Ball」はスターリンの時代のボールルームとチャウシェスクの時代のボールルームを力強く、色気のある役者たちが演じる。チャウシェスクの肖像画が出てきたときの観客の反応、最後にチャウシェスクの肖像画を役者が粉々にしたときの観客の大歓声、それらは笑いぐさにしたい過去がまだ重たく残っていることを物語っていた。
「馬鹿な人生」、この演出家は完全に変態だ。これでもかこれでもかと放出されるイメージを強制的に具体化する。”毒”とはこういうことなのか。客に共感をしてもらう為のものではない。毒々しい毒を全身に浴びせられた感じで私にとっては特効薬となった。

25105/30 08:58 シビウ滞在記その3
Co.山田うんさんの本番づき。朝7時起きで劇場に向かう。ルーマニア人はよく働く。働かされているのか?でも勤勉なことに間違いない。それでも日本の仕込みに比べると歩みが遅い。「ビーネビーネ!」そう照明担当の関根さんが褒めると、ルーマニアスタッフは実に喜んで仕事を進め始めた。褒めると伸びるタイプだったのか?
音響の荒木さんがサブスピーカから音が出なくて困っていると、使えるケーブルが少ないことを詫び、荒木さんはじゃぁ仕方がないか、メインだけで行こうと諦めかけていたのに、意地でも諦めずに音を出そうとねばるねばるルーマニアスタッフ。粘った甲斐あって音が出、拍手を送る。実にプライド高きルーマニア男子であった。
ピーター・ブルックと劇場建て替えの仕事をしたという建築家のワークショップに出る。パースペクティブの話と目は見たいものを見ようとするという話。
ようやくラビニアと契約書をかわす。ベルギーの芝居をみる。つまらない。
ルーマニアのカンパニーのオセロをみる。ハムレット・マシーンならぬオセロ・マシーンのようなイメージの洪水。小道具が具体的でいい。素晴らしかった。忘れられない。
色々なことが起こっているので、箇条書きになってしまいます。

25005/28 11:45 5/27
6時から福音協会にてベートーベンのシンフォニック・コンサートを聴く。ルーマニアの人たちは正装している。演奏は技術が高く、音響・残響効果に酔いしれる。コーラルと楽器(弦・管・ティンパニ)すべてのシンフォニーが長い残響に溶けて、祈りということを考えた。つくづく日本人は、行動をかえりみず、祈ることをしない人種なんだなぁ、と自覚した。
曲の終わりに、ちょうど近くの教会の鐘が鳴りだし、しばし全員が鐘の音を聞き入る。ルーマニアの人たちの信仰の深さを感じる。社会主義の時代にはどのくらい宗教は制限されていたのだろうか。それでもソビエトほどの制限はなかったのではないだろうかと想像する。なぜならロシアの教会は最近建てられたものなどは、制圧の裏返しでド派手でカラフルだけれど、ルーマニアの教会は昨日みた限りでは質素だから。
イスラエルのvertigoカンパニーのダンスが良かった。作品構成・体のきれ、すべて洗練されている。

24905/28 11:435/26シビウへ
アムステルダムから乗り換えの飛行機が1時間遅れ、空港に着いたのは夜中の2時。でもドライバーはちゃんとブカレストの空港で待っていてくれた。そこから3時間30分のドライブ。絶え間ない稲光と雷鳴と土砂降りの雨の中、ドライバーを眠らせないように話しかけていたがさすがに襲いかかる眠気に勝てず熟睡し、ドミトリーに着いたのは朝の5時30分でした。
6時間くらい睡眠をとり、さっそくシビウのフェスティバル会場へ。会場と呼ばれる一帯は歩いて15分くらいで回れる感じ。石畳でオープンエアーなカフェが建ち並んでなんとも気持ちのいい空間。テンション上がってきました。担当のラビニアに挨拶をすると、「今日は疲れているだろうからお芝居観たり好きにやってね」と気遣ってくれた。プログラムを見てみると、5月24日から6月3日まで朝10時から夜の12時までほとんど何かしらどこかで何かが行われている。そのときすでに6時だったが、そこから5本も観た。ストリートで行われたスペインのヘアーカットショウ、イタリアのダンス、国立劇場ではルーマニアの芝居、オープンエアーの会場ではイスラエルのダンス、フランスのダンス&インスタレーション。なかでも最後のインスタレーションは感動しました。花火と火薬と音楽が客を移動させていく。照明や音響は自転車の部品で作られた移動式のオブジェで、4mもの高さのこれもまた自転車の部品で作った馬や牛が出てきて戦っていました。夜中の12時30分。まさに祝祭劇の雰囲気でした。

24805/24 05:35 think local act global
次々回ミズノオト作品「洋楽コトハジメ」をドイツの人にプレゼンしました。ドイツは最近までサッカーのときにさえ自国の旗をふることも出来なかったくらいに、歴史に敏感です。そんなドイツの人に言わせると、愛国的な作品だねとのこと。
確かに日本には正当な歴史に裏付けられていないものばかりで、むしろ裏付けのないとこにこそ日本人の心情に近いとこがある。でも私はそこにジレンマを感じるし、そのジレンマを作品にしたくて、正当な歴史に裏付けられた作品を作りたかったのだけど、愛国的といわれ、やな感じです。でもドイツ人にとって愛国的といわれるくらいの作品のほうが日本ではいいのかもしれない。
で、いよいよ明日、ルーマニアのシビウ演劇祭入りです。作品をもっていくわけではないけど、何かにつなげるつもりです。
心はローカル、行動はグローバルに行きます。

24705/01 14:27 トミー・トランティーノの個展
今秋、荻窪にあるギャラリー菅沼というところで詩人・アーティストのトミー・トランティーノの個展が開催されるそうです。
2002年に氏のドキュメンタリーを撮ったのですが、
http://www.moment.gr.jp/3/movie.html#
その後どうしているのでしょうか。
オープニングとかで、トランティーノ氏自身のポエトリー・リーディングをしてもらえたらいいなぁと思っています。ただし来日は無理なので、電話とかichatでプロジェクターに映してとかでなにか出来ないかなぁ。
また近くなったらお知らせします。

24604/30 01:50 ゴールデンウィーク
銀座のTACTというところに、あんずさんのワンマンライブを見に行きました。小屋も良かったし演奏も良くて、アマチュアライブなのに結構満喫しました。帰りは有楽町のガード脇でビールを飲んで帰宅。DVDで「マイアミ・バイス」観映。おいしいモヒートを飲ませる店に連れて行くわ、とコン・リーがマイアミから高速ジェット船でキューバに向かうシーンで心拍数がかなり上がりました。あ、あたしもそんなこつしてみたい…。
コン・リーとチャン・ツィイーを超える英語を話せる女優が、早く日本にも出てきて欲しいです。

24504/24 05:37 捏ねるために捏ねる
今秋、知りあいのT君の公演の演出を1本やるかもしれません。やれるのだろうか。T君がやりたいことを実現させるために、私がやれること・やりたいことが出来るだろうか。
そんなことを模索している最中に、強力粉でピザを作りました。模索に料理は良いですね。人に食べさせるためとかではなく、自分用のやつ。料理の過程に重点がおけるやつ。「食べてくれる人がいるから(ハート)」とかじゃなくて、捏ねるために捏ねるやつ。歩くために歩く。
すごい適当に発酵させたので生地はもっさりしてたけど、やっぱり手作りはおいしい。今度は強力粉で餃子に挑戦。よ〜しやる気が出てきたぞ。


24404/22 05:13 ある同じ目的を持つ人たちのグループ
知人の”コーポラティブ・ハウス”にお邪魔しました。住民が個々の希望やアイデアを出し合って建てる、ということで住民同士仲良くなるらしいです。雑誌に出てくるようなインテリアデザインでした。いいなあ。
コーポラティブ・ハウスと同じやり方の稽古場、コーポラティブ・スタジオを実現してみたいです。

24304/19 11:45 ああアメリカ
ヴァージニア工科大の銃乱射犯が韓国人だということで、ブログなどでは、ファッキン・イエローな〜んて言葉がいっぱい目につき、とても心が傷みます。犯人が韓国人だからイエロー全体を白人・黒人が罵るのは、犯人が男性だから世の男性全体を、女性が罵っているようなもの。
これでますますアメリカでのアジア人の軋轢がひどくなるんでしょうか。以前ニューヨークの通りで「Go back to Asia!」と”くたびれた白人女性”に言われたことを思い出しました。
この犯人は韓国生まれということですが、8歳のときからすでにアメリカ暮らしらしいし、韓国を責めるのさえ分違いですよね。でも実は心のどこかで「日本人留学生じゃなくてよかった」って思ってたかも。

24204/14 05:49 死骸スポンジ
海綿のスポンジが好き。肌がつるつるするし、海の生臭い匂いがして落ち着きます。なにせ海綿は海に住んでる脊椎動物。クラゲみたいなものでしょうか。
動物の死骸で体を洗う。心地いいです。

24104/07 13:06 太陽
今日は大使館でルーマニアの演劇祭レセプション出席。色々な方が来ていた。地点の制作の方がくるくるくるくると必要な方への挨拶で立ち回ってらして、つくづく制作がいるといいなぁと感心したり、外務省欧州局の方から、去年私の席の前に座っていた人が首席補佐官になったということを聞き、すごいなぁと感心したり、感心することがいっぱいあってちょっと疲れて、外の寒さが気持ちよかった。
帰宅後、DVDでアレクサンドル・ソクーロフの『太陽』を観る。昭和天皇をイッセイ尾形が演じているのだけど、この人以外天皇を演じられる人いないのではと思わせるほどはまっていた。

24004/04 15:03 世襲の顔って
狂言師の野村萬斎さんの顔写真を目にするたびに、どうしてもベトナムで見た養殖場のワニを思い出してしまう。ベルトや財布になるために生まれてきたワニ達。ベトナムで養殖したワニ皮は中国で加工され、先進国で売られるそうだ。でかいし、人を飲み込んでしまうくらい大きな口を開けて威嚇してるワニもいたけれど、生きた剥製のような感じがして、痛々しい。萬斎さんには失礼だけれど、あの、つるっとした感じとか、養殖みたいな感触とか、自信に満ち、それでいてひ弱な感じがとっても似てらっしゃって、そういえば歌舞伎役者とか世襲制度を踏襲してる方たちとか、あと企業の同族経営者、特に2世社長とか、みんなこの感触だよなあ。
そういえば不二家は社長退任で、初めて創業者と血のつながらない人が社長になったらしいけど、山崎製パンの傘下に入ったそうで、おい、山崎製パンも同族経営会社じゃん。以前私が仕事してた会社の社長も創業者の息子だった。この人も大変、養殖な感触だった。社員とのコミュニケーションが下手で、一人だけ仲良しの部下の河原崎さんて人がいて、とても太った人で、いつもその巨漢の川原崎さんだけを叱ってた。ばかやろう、一度口をつけたペットボトルを冷蔵庫にしまうなよ、川原崎君!とか叱ってた。川原崎さんも汗びっしょりで謝ってたりして。もう完全に変。
でも医師や政治家・司法関係者、小市民の体や心を動かしている人たちはみんな今、世襲の人たちだよね。血が近い同士寄り集まっている。
想像だけど、恐竜の絶滅の原因は、気温の変化じゃなくて、同族同士の近親結婚(性交)だったりしてね。

23903/31 05:26 月と青空
昨日の夜、空を見上げると青空で雲もあって、月も出ていた。夜なのに、どうして青いんだ?
大気の難しい影響とかじゃなく、誰かの夕飯の食べ合わせが悪くって、発生したガスのせいで大気が化学反応を起こしたのかもしれない。人一人の影響だとすると、すごいなあ。

23803/20 14:36 お告げ
ロンドンで道に迷い、喉にガムが詰まる夢を2晩続けて見た。ロンドンで道に迷い、喉にガムを詰まらせないように注意しよう。

23703/18 03:49 演出不在
関わっていたラジオドラマの脚色の仕事が終わった。レコーディングには立ち会わなかったけど出来てきた完パケを聞くと。演出不在のレコーディング状況だったことが目に浮かびます。極端に時間が短かったらしいので仕方ないのかも。私が口出ししていたら延長料金発生でしたでしょう。そんなことも含めて楽しい仕事だった。落ち着いた朗読がしてみたくなった。

23603/15 07:01 粋なパロディ
ニセのスティーブ・ジョブスが新商品iRackという棚を紹介してIRaq(イラク)とかけている映像。くだらないけど粋だ。
か弱いラック(棚)にどんどん重たいmacの製品を積んでいく。。
http://www.youtube.com/watch?v=PuEDwcfJPSk


23503/09 13:28 冷や汗のいくらご飯
日比谷国際フォーラムにて舞台芸術見本市の帰り、隣のホールでやってた青森特産市にて、大好物のいくらの醤油漬けを買って帰ってきた。今夜はいくらご飯だ。イェーイ!
家に帰り、さっそくいくらを取り出す。だがよくみるとそれは、六ヶ所村の泊港特産と書いてある。坂本龍一さんたちがしきりにやってるストップろっかしょによると、かなり海も放射能汚染されるというし、また映画「六ヶ所村ラプソディー」
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
にも出てくる、ずばり職を失った漁師たちの泊港の特産品いくらの醤油漬け。
六ヶ所村は、すでに核燃料再処理工場で実験稼働が始まってる。テーブルの上にあるのはまさに、そこのいくら。思わず冷や汗が出てきた。黒ずんだバナナも平気。不二家の期限切れのプリンなんか安心して食べる。でも六ヶ所村のいくらは食べたくない。ぷ、ぷるとにうむ。
巨大な国家プロジェクトにマスコミいじめがあるはずもない、ここは自分で決めなくちゃあ。でも知らないで買っちゃった、せっかく出した600円。他に今晩のおかずがない。ああお腹がぺこぺこだ。ごはんも炊けた。
評決。食べちゃおっと。
状況から懸命に逃れるのは面倒くさいことなのだ。

23403/06 03:40 ローカルの力
青森県五所川原市の宿に一泊した。お部屋の名前は"りんごの間"。かわゆらしい。駅から送迎・1泊朝食付き5900円で津軽平野を羨望できる温泉入り放題!大変良い宿でしたよ。
http://www.7-dj.com/fujimirand/
普段はこのあたり2mの積雪量で、まだ吹雪いてる時期だそうですが、ノースノウでありました。明日弘前に行くと言うと、せっかく五所川原に来たのなら、是非「五所川原名物の立ネプタ館」も見てってくださいと言われるがままに、計画変更。ネプタ館見物のおんな達の津軽弁は、理解不能でした。
弘前に向かう奥羽本線車内、隣のおとこ達の津軽弁も理解不能。1200とか23とかいう数字だけは理解可能だ。どうやら競馬帰りのおとこ達らしい。すごすぎる津軽弁。国内もうどこの電車乗ってもさして東京と変わらないと思っていたけれど、津軽は、違った。仁太坊、ダザイ、テラヤマ、ムナカタ、奈良美智を生み出した世界に通用するローカリズムだ。

23303/05 11:52 縄の文様の器を作った人間
6年前に知人から「ここは見に行っとけ」と言われていた三内丸山の縄文遺跡。やっと行くことができました。
紀元前5000年前の縄文人がニワトコのワインを飲み、栗の木を栽培し、漆塗りの器を作っている生活を想像。人間。そして残されていた謎の6本柱。4.2mの等間隔に立てられた6本の柱でできた建物はなんの為のどんなものだったのか、思いを馳せ巡らしました。

23202/25 03:42 モスク
代々木上原に向かう道すがら、イスラム教のモスクを見つけたので中に入ってみた。
人がいなかったこともあり、建築のすばらしさだけが露呈されていた。
マレーシアのモスクで感じた、”演劇の稽古場のような”自由さはなかった。クアラルンプールでは、そこの場に個人の内面を拡げる自由さぶりみたいなものを、アラーに向かう人々に感じたのだけど。
日本の寺も、仏教の外側だけ輸入されたものなのかな。


23102/18 04:15 戦いの緑色
90分のヴィクラムヨガを受けた。緑色のものはレッスン中、身につけてはいけないという注意を受けたので、理由をきくと、戦いをあらわす色だからだって。じゃあグリーン・ピースはどうなるの?とのことで、不穏な気持ちになりましたが、かなり良い筋肉プレッシャーでした。

23002/12 15:11 拝啓 ホンダ様
先端技術が、騒音を減らす為の防音研究、ノイズキャンセリング等が急ピッチで進むなか、オートバイの走行音だけは、どこまでも時代と逆行しているようにみえます。「オレ様が走っているぞ」というボク達の主張の欲を、別の形で解消させてあげようではありませんか。
ノイズはノイズでもサイン波とか重低音をリズミックに出すバイク。名付けて「バイク・フロンティア」。Ryoji Ikedaや fenneszといったノイズ・ミュージシャンの走行音楽に包まれてぶっ走れ!
http://www.raster-noton.de/catalog/cdr068.html
http://myspace.com/fennesz


22902/10 03:55 愚問?
去年の6月、アメリカで上映されてた「Inconvenient Truth」(不都合な真実)を観たけど、まあそりゃ、ニューヨークの映画館、閑散としてましたわ。で、これが、日本でもロードショーされて話題になってるみたいで、ゴアさんも来日してましたが、あのー、日本に来る意味あるのでしょうか? だってアメリカがいかに地球温暖化対策してないかって話でしょ。それをなぜ日本人がアメリカ人から教わらないとい・け・な・い・わ・け? 前から思ってたけど、マクロビオティックってなに?精進料理ってのがあるのにマクロビオティックっていうと流行るのね。おんなじもんじゃないの?
どうして逆輸入じゃないとボクたち!Nippon受け入れられないわけ?
でもほんと、温暖化は深刻ですね。そのうちに南極北極の氷が全部溶けちゃって、大洪水となって、舟をつくって助かった8人家族が、また新しい世界を作る、っていうのはどう?どう?

22802/03 04:41 マドンナ敬服
どこまでもすごいマドンナ、回りの男性ダンサーもすごい。
このJUMPなんか、猿みたい。
http://quicktime.warnerbrosrecords.com/Madonna/


22701/26 13:55 ロールケーキ
無性にチープな甘みを欲し、山崎のロールケーキを食す。クリームが化学的で胡散臭い。1年経っても食べれそうだ。
中学のとき、お弁当が山崎のロールケーキだった友達のことを思い出す。バスケ部じゃ5番でスポーツ出来るのに地味だった。丸ごと1本昼に食べてたなあ。どうしてるかなあ。生きてるかなあ。

22601/18 04:38 ヨーコ〜ノ
久しぶりに会う知人と、その人の副業の現場で打合せをしてたら、まったく別の知人がそこでやはり副業で働いていた。なんだか不景気だなと思った。
気晴らしにとamazonでヨーコ〜ノ(外国人の発音。誰っ!と思えばオノ・ヨーコ)のグレープフルーツを注文した。読み終わったら燃やさないといけないあの本です。

22501/14 13:34 油ゆび
使い始めて3年目の白いiBookの英語版キーボード。文字がすごい勢いで消えていきます。AとSが最初に消え、いつのまにRとTの文字も消え、NやMおまけにKとEもすでに真っ白。こうなったら文字を全て消して真っ白のキーボードというのも格好いいなぁと夢想したりしています。毎朝トーストをぽりぽりしながらキーボードを触るのはいけないと思いつつやめられません。

22401/04 09:02 年頭
今年の箱根駅伝は物足りなく終わりました。肉離れを起こしたり、バテて変な動きをしたりする選手がいないのですもの。こんな期待をしてしまうなんて、やっぱりスポーツは悪、スポーツ反対。
年明けにいつも足を運ぶデパートにて、ORBISのクレンジング(お徳用)を購入。一生懸命化粧をし、化粧を落とそうと思います。

22312/21 15:40 音楽のゆくえ
次回作品の参考にと、「Jポップとは何か」という本をちょうど読もうとしたところで、その著者のフリージャーナリスト烏賀陽弘道氏が、オリコンに訴えられたことを知りました。この、オリコンという権力が一個人を相手に5000万円の訴訟を起こした、ということだけでもJポップとは何かを知ることができそうです。

http://xtc.bz/index.php?ID=396

22212/20 03:09 わーきんぐぷぁ
招待券をもらい、ポールブレイディのライブへ。ディープフォレストのボーカルを思わせる地についた声だった。
そこで久しぶりにあった友人と帰りに一杯。かなり痩せていた彼女はいま、六本木ヒルズマンションのコンシェルジュという仕事をやっているとのことで、苦情が絶えないらしい。しかも非・常識的に稼いだ多くの人たちの住まいの苦情である。そんなヤニ仕事早くやめればと忠告したが、それでもやめられないという彼女はやはり六本木ヒルズが好きなのだろう。

22112/07 05:03 口から耳へ
シアターコクーンに行く道すがら、門構えが魅力的なエジプト大使館を通りかかった。ふと、「いーじゃぷと」と声に出して発音してみると妙な気分になった。えじぷとと、いーじゃぷとかぁ。いーじゃぷとって変。変。などと思いながらいつの間にかそんなことは忘れ、コクーンにて野田マップの当日券を購入。


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